2014年12月〜2015年8月のプチ日記

8月31日(月曜) 夜

 今週末はずっと雨天だったので、日課というか週課のサイクリングができず、なんとなく罪悪感。

 でも、おかげでのんびりできました。

ひさしぶりにラーメンを食べました。ローカーボは意識していますが人生、食べる楽しみも大切です。京都は伏見・大中ラーメンにて。ここのラーメンはちゃんと豚骨と鶏ガラでスープを取っていて、おそらく無化調(付け合わせのキムチは仕入れなので味の素が入ってるっぽいですが)。「ものすごく美味しい」ラーメンはしょっちゅう食べてると飽きますが、ここのラーメンはやさしく「美味しい」ので、今まで100回くらい食べていると思います。
 
サイクリングに行けずヒマなので、大阪は堂島のシルベストサイクル大阪店を冷やかしてきました。この写真は同店の向かいにあるブティック。食事中だそうです。
 
近所にあるスーパーHにて。お客向けのポップに「ケツ割れ」とか書くか!?
 
時間があったので、10円セールで購入したモヤシの根っこと芽をとって調理しました。こうすると、ただのモヤシがとても上品な高級料理っぽくなります。栄養が減るのはちょっともったいない気もしますが…。

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 夕食。

 モヤシとニラとネギの肉にんにく炒め、ゴーヤの梅おかか和え、自家製カレー、にんじんのゆかり和え、鶏軟骨の酒煮、オクラと納豆の巣ごもり、めかぶ、ナスの煮びたし、ひじきと大豆の煮物。お酒は白ワイン。

 

8月28日(金曜) 夜

 一昨日(8月26日)の夕食の魚、当方「さごし」(さわらの幼魚)と書きましたが間違っていたようで、「イナダ」(ブリの若魚)だったようです。

 釣りがご趣味で魚に詳しい読者Tさんから教えていただきました。ありがとうございます。ちなみにこのTさん、米国に暮らして二十余年になるらしいんですが、サバ缶を買うと結構な確率で中身がアジなんだそうで(でもたまにサバが入ってる)、日本なら不正表示で大騒ぎになりそうなところ、とくに問題なっていないあたりアメリカの国民性が感じられます(笑)。

 それにしても、こうやってネットで日記を書いたりしていると常々思うのが、「教養とかけて川と解く、その心は?」。いま即席で考えたショボなぞかけなんですが、 その心は「常に高いところから低いところに流れる」。したがって、ぼくなどはいつも流していただいたものを受け取るばかりです。

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 手抜き夕食。

 豚キムチ、豚汁、生野菜(レタス&サラダほうれん草&スライスオニオン)と温泉卵のサラダ、鶏肝煮、ブロッコリーと鶏肉のハニーマスタード和え。お酒は白ワイン。

 

8月27日(木曜) 夜

 本日の、スーパーのゴミ箱。

 半額シールがたくさん貼りつけられています。

 ぼくも半額の食品などよく買うんですが(ただし賞味期限が長い商品に限る。2週間ほど大丈夫なウインナーなどの賞味期限が1日くらい過ぎたところで品質への影響は小さいだろうけれど、3日しか持たない魚や内臓が1日過ぎると影響は大きいと思うので)、半額シールを店で剥がすという発想はないですねえ。

 半額シールをはがして、定価で買ったように見せかける。このような行為にインセンティブが働くのは、おそらく主婦の皆さんでしょうか。半額分の差額を積み重ねてヘソクリにして、こっそり自分の洋服を買うというような。

 そう考えると、ゴミ箱に貼られているこの半額シールたちがどんな風な商品に姿を変えているんだろうと想像して、ちょっと楽しくなります。イクシーズのトレーナーとか、ミスタージュンコのTシャツとかかなあ。

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 夕食。

 鶏手羽元の黒酢煮、鶏肉と玉ねぎのマヨネーズ和え&生野菜&キムチのサラダ、鶏肝煮、玉子豆腐(既製品)、ナスとセロリのマリネ、玉ねぎとワカメとおあげの赤だし、ウインナー(既製品)&サラダほうれん草。お酒は白ワイン。

 

8月26日(水曜) 夜

 本日のカシオ。

 近年ではカシオの電卓も580円だとちょっと高い気がしますねえ。100円ショップでもそこそこ使えるモノが売られてますから。

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 夕食。

  さごし(さわらの幼魚)の一夜干し&大根おろし、豚汁、ナスとセロリのマリネ、小松菜のごま和え、ピリ辛こんにゃく、鶏肝煮、たこブツときゅうり蛇腹切りの酢の物。お酒は白ワイン、和食にも合うのう。

 

8月25日(火曜) 夜

 祖父のことを「じいじ」、祖母のことを「ばあば」と呼ぶ風潮が、一部の人たちの間にすっかり浸透しつつあるようで。

 ときおり観ているNHKの『きょうの料理』でも、「ばぁばの○○料理」みたいなタイトルが放映されることがあって、正直なところ若干辟易してしまうんですがそれはさておき(ばぁばこと鈴木登紀子さんには何ら悪い印象はないので念のため)。

 本日の、ばぁばのお昼ごはん。

 これのどこがばぁばなのか? ひょっとして日本語のばぁばのことではなく、バアバという英語があるのかと思ってちょろっと調べてみたんですが全くヒットせず。やむなくこの店のホームページを調べてみたらところ、ほんとに「外国の婆さん料理」という意図のようです。

 アメリカ合衆国のばぁば料理なんかも、日本で開店してるんでしょうかねえ。

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 かれいの煮付け(デパ地下購入)、きゅうりスティックの梅肉マヨネーズ、鶏手羽元の黒酢煮、ピリ辛こんにゃく、小松菜とお揚げのお汁、ナスとセロリのマリネ、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、座布団揚げのおろしポン酢。。お酒は白ワイン。

 

8月24日(月曜) 夜

 サイクリングしていて、初めて「ハンガーノック」と言われる現象っぽい体験をしてしまいました。

 最近、ちょっと慣れてきて体力も多少ついてきたこともあって、サイクリングに関してかなり横着になっていました。基本的に慎重派なので危ない運転はしないほうなんですが、60km〜70km程度のライドなら、朝食も昼食も食べずにそのままぶらっとひと漕ぎみたいな感覚になっていて。

 そして先週末、いつものように泉大橋から奈良まで行って、帰りは嵐山まで行って帰宅するという合計110kmくらいの予定で、いつものように朝食も昼食も食べずにひたすら軽く流して漕いでいたんですが、80kmくらい走ったところで急に身体に力が入らなくなってきて、強烈な倦怠感と空腹感におそわれ、頭もボーッとしてくるわで、なんだかこのままではヤバい感じになってしまったのでした。

 幸い、20分くらい漕いだところで国道に出られて、近くに王将があったので迷わず入って、餃子と回鍋肉を頼んで事なきを得たのですが(このときの餃子の美味しさは強烈で、ほんとうに身体がぶるぶる震えました。笑)。食事をしてから1時間くらいはなかなか身体が動かず、1時間くらい経ったら自転車は漕げるようになったものの、帰宅してからも夜寝るまで強い倦怠感が続いて大変でした。

 思えばその前夜も、カフェオパールにて前菜盛り合わせ(チーズやハム、野菜など。おまけに店主さんが当方の糖質減らしを知ってくださっているのでポテトサラダやクラッカーなどの糖質メニューは糖質オフの代替メニューにしてくださるという至れり尽くせりで)、、ミックスナッツなどでワインを結構飲んだだけで、炭水化物や糖質はまったく摂っておらず、そのうえ朝食も食べずにサイクリングしたものだから、80km地点で体内の燃料の備蓄が底を尽いてしまったのでしょう。もちろん脂肪を糖に変えて燃料にするメカニズムを我々は備えているわけですが、これは例えて言えば「財布に現金が全くなくなってしまって、でも眼前には支払いがどんどん控えていて、あわてて銀行口座に走って現金をおろしに行く」みたいな状態であって、とりあえず眼の前の状況に全然間に合わなくなるのは自明です。

そんなわけで、運動する日はちゃんと朝食・昼食をとったほうがいいことに、今さらながら身をもって気づいた40代です。

この時期の木津川サイクリングロードは雑草盛りで、花などはあんまり見かけません。 
 
泉大橋に着いて、いつものように自撮りしようと思ったら、夫婦らしき先客が休みがてら写真を撮ったりしていて、ちょっと気後れしてしまって撮影できず。こんなところで写真を撮るなと言いたい。
 
個人的に気に入っているスポット。AKIRAみたいでこういう管はつくづく良いですな。
 
現代芸術のようなアスファルト。いったい何なんでしょうね。
 
ロード上に亀を見つけました。
 
王将で食事をしながらハンガーノックを乗り越えて、なんとかたどり着いた嵐山。ちょっと休んでいたら猛烈に眠くなってきて、嵐のような血糖値の乱高下を感じました。

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 本日の夕食。

 かつおのたたき、きゅうりスティック&梅肉ソース、鶏手羽元の黒酢煮、ピリ辛こんにゃく、ナスとセロリのマリネ、丸茄子の田楽、オクラと納豆の巣ごもり。お酒は白ワイン。

 

8月21日(金曜) 夜

 当方、他人のうわさ話その他にあまり興味がないほうでして。

 もちろん芸能人のゴシップなどもほとんど無関心で、誰が誰と交際しようが離婚しようが、そんなもん知らんがなという感慨しかありません。

 職場では「名倉さんって自分のことあまり喋りませんよね」などと言われることが時折あるんですが、こういう思いの裏返しとして、基本的に「相手も自分の話などまったく興味がないはず」という前提で他人と接しているからそうなっているような気がします。

 対人恐怖症のメカニズムなんかも、こういう部分があるんだろうなと思っています。「相手にウザがられるのが怖くて自分から話しかけられないんです」というのは裏を返せば、「自分も相手がどうでもいい話をしてくるとウザくて仕方ないんです」ということですから。

 自分のどうでもいい些事を臆面もしゃべる人のほうが、他人のどうでもいいうわさ話が好きだったりするのもうなずけます。こういう人のほうが社会でうまくやっている気がして悔しいんですが。

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 夕食。

 煮込みハンバーグ&キャベツのマスタード和え&ベーコンエッグ、玉子豆腐(既製品)、万願寺唐辛子焼き、鶏肝煮。お酒は白ワイン。

 

8月20日(木曜) 夜

 いつも通り、帰宅して夕食作ってたべて、テレビ見たり録画してある番組見たりで。

 スペアリブのマーマレード煮込み、刺身こんにゃくの辛子酢味噌、小松菜とお揚げのみそ汁、ゴーヤの梅おかか和え、玉子豆腐(既製品)、アスパラガスの胡麻マヨネーズ和え、キャベツのハニーマスタードマヨネーズ和え(ヒグチ養蜂のハチミツを使用。心なしか美味しい気も。笑)、棒棒鶏。お酒は白ワイン。

 

8月19日(水曜) 夜

 本日は職場で発行している広報誌の取材に同行して、カメラ撮影係を担当してきました。

 1時間少々のインタビューで、実際に使うカットは4〜5枚なのに、同じような写真を600枚以上も撮影。角度を変え、ストロボを変え、焦点距離を変え、露出を変え……。腕に自信が全然ないので、こういうことになってしまいます。

 連写でものすごい勢いで撮っていたので、あとから「プロみたいでしたね」と言われたんですが、プロは決してこんな無駄に撮らないと思います。

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 夕食。

 煮込みハンバーグプレート(キャベツの千切りとベーコンエッグ)、小松菜のお汁、水茄子の浅漬け、根切りモヤシと鶏のナンプラー炒め(根も芽も除いたので我ながらキレイに仕上がりました。食感もずいぶん向上)、冷奴、ひじき煮、三種盛り(ピーマンのウスターソース炒め、人参のハニーマスタードマヨネーズ和え、ゴーヤの梅おかか和え)、。お酒は白ワイン。

 

8月18日(火曜) 夜

 遠回しな自慢と思われると恥ずかしいんですが、ここ1年くらいズボンのウエストサイズがどんどん小さくなっていて、買い替えに地味な出費が続いております。

 同じリーバイスで比べると、1年前はW33インチだったのが、数ヶ月で32インチになり、半年で31インチになり、10ヶ月で30インチになり、今のところ29インチでピッタリという次第。現在は31インチくらいまでは少々ダボっとしながらも履けるんですが、32インチ以上はダボダボすぎてさすがにちょっと…という感じです。

 なので最近は、セールのときにしかズボンを買わなくなりました。まぁメタボ腹に悩んでいた当初からすれば嬉しい悩みではあるんですが、まだ履けるものがあるのにその都度五千円以上の出費×数本というのは、それなりに財布に響くのもまた事実でして。

 ここ1年での生活の変化といえば、サイクリングを始めたことと、糖質控えめの食生活に切り替えたことがツートップで、体重については1年前の最盛期が72kgだったのが現在では62kg前後で、ちょうど10kg減ったことになります。大学生の頃の体重が6 0kg前後だったので、多少は中年太りするのが自然と考えると、今くらいがちょうど適正なのかなと。

 個人的な感覚では、糖質控えめ食生活が7割、サイクリングが3割という感じです。結果として糖質オフダイエットのブームに乗った印象はありますが、その後いろんな人がいろんなことを主張していて(糖質オフは危険だとか、やっぱり脂肪が悪いだとか、そうではなく炭水化物中心のほうがむしろ良いだとか、その他もろもろ)、情報ばかりに振り回されるとホントに訳がわからなくなってくること必至です。

 ただ、情報(=データ)の落とし穴として、そのソースがどれだけ信頼できるものかというのは当然として、たとえ信頼できるソースであっても、それが個々人にそのまま当てはまるものではないというのがあります。たとえば薬の効き方なんかでも、欧米人と日本人とでは主作用&副作用がかなり異なってくるケースがあるようですし、たとえ同じ日本人であっても遺伝情報や体質・代謝などはみんな違うわけで、そういう意味では極論すると個々人それぞれが微妙に違う人種とも考えられます。

 なので、どんな食生活がいいかというのも個々人の体質や生活スタイルによって違ってくるわけで、どれだけ大規模なメタデータがあろうとも結局のところ「個人差はありますがこの方法を選ぶと効果が出る可能性が高いですよ」というだけの話だというのが個人的に思うところではあります。

 したがって当方の場合は、かなりマイルドに糖質&炭水化物を減らす(=朝食はサンドイッチ、昼食は定食+軽く白ごはんを食べ、夕食は本日記で紹介している通り)というのが性に合っているようで、これに週1回程度の中距離サイクリングを加えると日々を調子よく過ごせているんですが、万人にオススメできるかというとそれはまた別問題でして。

 そして日々を調子よく過ごせるようになると、この日記に書くようなことがますます無くなってくるというのもあります。笑。

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 夕食。

 昨夜とほとんど変わりありませんが、鶏肉とブロッコリーのグラタン、水茄子の浅漬け、小松菜ともやしのごま和え、スペアリブのマーマレード煮込み、刺身こんにゃく青のり風味、ひじきの煮物、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、三種盛り(ピーマンのウスターソース炒め、人参のハニーマスタードマヨネーズ和え、ゴーヤの梅おかか和え)、。お酒は白ワイン。

 

8月17日(月曜) 夜

 週末はサイクリングで温泉巡り企画をしてきました。

お盆で渋滞している国道9号線を登っていきます。
 
老ノ坂トンネルに到着。2本通っているトンネルの古いほうが、いまは歩行者&自転車専用道になっていて快適至極。外気温が30℃超えていても、クルマの通らないトンネル内部は25℃以下の涼しさ!!
 
なんで北斗の拳!? と思ったら、北斗神拳ではなく、ほくとしんきんでした。JR亀岡駅付近にて。
 
エッチ商店街!? と思って観察しておりましたが、オトナのオモチャなどばかり売っているわけでは全然ないようでガックシ。
 
JR亀岡駅前の公園にハス池が。
 
保津川下りのお客を載せた馬車。保津川にて。
 
保津川下りの舟を下流から上流に運び戻すトラック。
 
まずは亀岡の湯ノ花温泉に到着。交通費ゼロなのでちょっと奮発して、かつてジョン・レノンも泊まったという「すみや亀峰菴」さんに。
 
昼温泉。サイクリングでかいた汗を流してサッパリ。
  
ちょっとした高級旅館でいい部屋なのに、洗濯したウェアなど吊るして瞬時にして生活感満点に。
  
夕食はおくどさんで炊いた白御飯。
 
夕食。白ごはんを筆頭に、あゆの塩焼きその他、どれも非常に美味しゅうございました。さしずめ、白ごはん懐石コース料理といったところでしょうか。
  
翌日、朝食なのにこの豪勢さ。やはり白ごはんを筆頭にたいへん美味しゅうございました。卵かけごはんも最高!! 糖質控えめダイエットは本日ばかりは解禁です。
 
2日目は湯ノ花温泉を後にして、るり渓温泉に向かいます。結構ハードなアップダウンを経て。
 
るり渓温泉に到着。いやー、いい汗かきましたが、標高が高く涼しいので快適です。
  
るり渓の通天湖ダムにて。しょぼいながら滝があります。
 
帰りの国道は農耕車両用の脇道が完備されていて快適にサイクリングできました。ただ、尿が入っているっぽいペットボトルがところどころに落ちていてゲンナリしましたが(お盆の渋滞中に捨てられたものと思われます)。
 

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 夕食。

 グラタン、ひじきの煮物、水茄子の浅漬け、スペアリブのマーマレード煮込み、オクラと納豆の巣ごもり、もやしのカレーごま和え、三種盛り(ゴーヤの梅おかか和え、人参のハニーマスタードマヨネーズ和え、ピーマンのウスターソース炒め)、刺身こんにゃくゆず風味。お酒は赤ワイン。

 

8月14日(金曜) 夜

 お盆休みは「なんとなく、のんびり」過ごしております。こういう日々が大好きです。

個人的な大ニュース、ジーンズ屋「Right On 京都京極店」が閉店。今まで利用していた店がなくなるのは寂しいものです。 
 
角度が変だった自転車。こういうのもフォトジェニックと言うんでしょうか。
 
近所になるハチミツ屋さん「ヒグチ養蜂園」が珍しく開店していたので入りました。
 
さくら、うわみずざくら、菜の花、みかん、れんげ、とち、百花などなど、いろんな種類の花のハチミツがあります(ちなみに百花はいろんな花のミックス)。それぞれ風味や匂いが違うので面白い。
 
養蜂家のヒグチさん。日々、ハチミツを横取りしようとする熊と闘いながらお仕事をしているらしいです。
 
最近あたらしく開店したコンズサイクル六地蔵モモテラス店に、チェーン注油などメンテナンスしてもらいに行ってきました。 すると店長さんが、「名倉さんですよね? Otearai Web 読んでますよ」と声をかけてくださり、大層ビックリ嬉しゅうございました。
 
街でよく見かけるママチャリ「FROMAGE」。 フロマージュってフランス語でチーズの意味ですが、どうして自転車にチーズなんでしょうかねえと毎回疑問。 

 夕食は、近所の「中国料理くれたけ」にて。敷居の低い店ながら、味は上品で美味しゅうございました。

 

8月12日(水曜) 夜

 明日からお盆休みを頂いていますので、いつもより少し多めにお酒を飲んでいます。といっても、平日なのでワイン1本くらいですが。

 夕食。

 

 ゴーヤと豚バラの梅干しおかか炒め、ニラ玉汁、タコの緑酢和え、チーズちくわ、こんにゃくピリ辛炒め、ナスと玉ねぎのマリネ、鶏手羽元の黒酢煮。お酒は白ワインと赤ワインと。多少飲みすぎても翌日休みで仕事がないのは安心で嬉しいのう。

 

8月11日(火曜) 夜

 いなばのタイカレー缶を食べました。さっき松尾貴史もテレビで絶賛していた通り、缶詰では出色の旨さです。

 いなばのタイカレー缶(イエローカレー)with糖質ゼロ麺、ナスとたまねぎのマリネ、ピリ辛こんにゃく、鶏手羽元の黒酢煮、小松菜のごま和え、オクラと納豆の巣ごもり、さわらの西京焼き。お酒は白ワイン。

 

8月10日(月曜) 夜

 週末のようすでも。

お盆ということで、久しぶりに実家近くで家族と食事。お店は阪急・洛西口駅近くのイタリアン「カッポリエンテ」。ディナーのコースでいろいろ付いて3,800円、わりとリーズナブルです。さすが郊外!!
 
アフタヌーンティーによく使われるらしい段重ねのお皿。両親ともに下のお皿を覗き込んでいます(笑)。
 
翌日は朝からひとりサイクリング。いつもの木津川サイクリングロードです。
 
木津川のバグダッドカフェ。頭の中に『コーリング・ユー』が一瞬流れます。
 
いつもの泉大橋でセルフ記念撮影。
 
泉大橋を越えて奈良公園方面に。木津から奈良に抜ける丘道は個人的に好きな光景のひとつです。 

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 夕食。

 ゴーヤチャンプル、鶏手羽元の黒酢煮、ピリ辛こんにゃく、湯葉と小松菜のお汁、ナスとたまねぎのマリネ、モロヘイヤの納豆和え、しいたけのバター醤油焼き。お酒は白ワイン。

 

8月7日(金曜) 夜

 相手の顔は見えないけれど「いやだなァ」と思うのは、公共のトイレで、トイレットペーパーがわずか(10cmくらいとか)だけ残して立ち去られているときです。

 すべて使い切ってしまうと、新しいペーパーを補充せずそのまま立ち去るのに罪悪感があるのだろう。だからあえて少しだけ残して、「まだ使えるペーパーがあるから」と理由づけしながら立ち去る。こういう自己欺瞞が透けてみえるようで、なんだかいやーな気分にさせられるんですな。

 新しいペーパーに替えるのが面倒なのであれば、最後まで使い切って立ち去ればいい。その際にちょっとした罪悪感を抱くのは自然なことだし、でもそれを自分で引き受けながら立ち去るならまだ許せる気が します。でも、ほんの10cmばかり残すことによってそんなちょっとした罪悪感すら引き受けず、自分は真人間だとすり替えてしまう心性が、たまらなく卑しくさもしい感じがするのです。

 10cmだけ残ってるペーパーで、いったい誰がうんこ拭けるというのか!? かといって、その10cmを自分が筒ごと捨てるのも後ろめたいし、けっきょく残りの10cmを手に巻いたうえで新しいペーパーをセットして、そこから続きを巻き取るという二重の手間を 自分が引き受けなければならないしで。

 次に使う人のことを考えられる最低限の想像力があるなら、せめて全て使い切ってください。心が狭い当方からの、魂の叫びです。

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 夕食。

 チリコンカンのオムレツ、冷奴、ブロッコリー明太子マヨネーズ和えと生野菜のサラダ、自家製きのこカレー、切り干し大根、鶏肉とキャベツのスープ。お酒は赤ワイン。

 

8月6日(木曜) 夜

 京都駅ビルをずーっと登っていくと、素敵な駄洒落ネームの広場があります。

京都駅ビルのエスカレーターを登っていきます。猛暑の晴天で、ただのサラリーマンの姿もなんとなく絵になるような。
 
素敵な駄洒落の葉っぴいてらす。猛暑のなか気が抜けます。
 
クレーンに吊るされる五重塔、というトリックぽい写真を撮ろうとして、微妙に失敗したの図。
 
つい撮ってしまうFUZEI写真。
 
京都タワーの写真もつい撮ってしまいます。昭和と平成。

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 夕食。

 残りもの三種盛り(切り干し大根、鶏軟骨こしょう酒煮、ブロッコリーの明太子マヨネーズ和え生野菜サラダ、キャベツと鶏肉のハニーマスタード和え、チリコンカン、チンジャオロース。お酒は赤ワイン少々。

 

8月5日(水曜) 夜

 スーパーでついつい見てしまうのが、レジで前の客がカートに入れている商品です。

 たいてい自分では買わないようなラインナップが入っていて、なんだか純粋におもしろい。

前のお客のカート、アイスクリームもチョコクランチも買わないなァ。手前は当方が購入の、黒こしょうホールです。
 
前のお客のカート、カップヌードル各種山盛り…も買わないなァ。手前は当方が購入の、しいたけその他です。

 前のお客が黒毛和牛を定価で買っていたりして、うわーウチには買われへんわ! となることもあるんですが、それでも見ていて飽きません。

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 夕食。

 お揚げと三つ葉のお澄まし、生ハムと生野菜(グリーンリーフ&オニオン&ブロッコリー&プチトマト)のサラダ、もやしとニラのごま和え、鶏レバーとニラの炒めもの、冷奴、自家製きのこカレー、残りもの惣菜4種盛り(切り干し大根、インゲンの梅おかか和え、鶏軟骨の酒胡椒煮ピーマンのタバスコ炒め)。お酒は赤ワイン。

 

8月4日(火曜) 夜

 ドラム缶を見ると、ひそかに興奮するのはなんでなんでしょうかねえ。

◆色とりどりのドラム缶に、つい立ち止まってしばし眺める。
 
◆1分くらいは眺めましたでしょうかねえ。なんでこんなにいいのか。
 
 
◆タンク感がいいんだろうという位までは自分でも分かるのですが、そこから先は自分でもよく分かりません。  

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 夕食。

 残りもの惣菜4種盛り(切り干し大根、ピーマンのタバスコ炒め、鶏軟骨の酒胡椒煮、インゲンの梅おかか和え)、お揚げと三つ葉のお澄まし、自家製きのこカレー、オクラと納豆の巣ごもり、チリコンカン、肉野菜炒め。お酒は白ワイン。

 

8月3日(月曜) 夜

 自転車を購入したショップのサイクリング企画に参加してきました。京都は大森キャンプ場まで、自宅から往復70km。

朝8時ショップに集合。知ってる人や店員さんもいれば、全然知らない人や店員さんもいるのが常です。連絡なしに来ない人がいて、どうしたものかと頭を抱える非常に分かりやすいジェスチャーで困っている店員さんを尻目に、手前で溶け込む小生。
 
朝8時40分、ようやく出発。出発前に参加者&メカニックの店員さんで集合写真。緑色のサイクルジャージに手ぬぐいを垂らしてるのが小生です。
 
行きはひたすら登ります。店員さんが撮ってくださった一枚。首から手ぬぐいを垂らしていると、首筋の日焼け止めにもなるし、汗もふけるしで、すこぶる快適です。
 
今回はぜいたくにも、ショップのサポートカーが伴走してくれて、休憩ごとに冷たいドリンクなどをもらえるという至れり尽くせりぶり。
 
サポートカーと森。きれいやのう。
 
大森キャンプ場に到着。ほとんどの人はクルマか送迎バスで来ていて、自転車で来てたのは我々のみ。
 
バーベキューセット&食材はすべてキャンプ場で用意してくれるという、これも至れり尽くせりぶり。お一人3200円。
 
大森キャンプ場前にて記念撮影。こういうときに自転車を持ち上げる人というのは、腕力自慢なのか、自転車の軽さ自慢なのか。おそらくその両方だと思いますが。
 
翌日はひとりで、いつもの泉大橋にて。気温39度とかの中、自転車を漕ぐのは莫迦のやることだと、しみじみ思います。

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 夕食。

 チリコンカン、湯葉とみつばのお汁、切り干し大根の煮物、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、自家製きのこカレー、万願寺唐辛子の肉巻き、惣菜4種盛り(もやしと鶏肉のゆかり和え、鶏軟骨の酒煮、インゲンマメの梅和え、ピーマンのタバスコ炒め。お酒は白ワイン&赤ワイン。

 

7月31日(金曜) 夜

 職場の庖丁が切れなくなったので研いでほしいと、他部署の人から頼まれまして。

 業務としてなら喜んで! というわけで研がせていただくことにしたんですが、他部署の人いわく、

 「お忙しいでしょうから、もう、軽〜く研いでもらうだけでいいですから」

 お気遣いは嬉しいんですが、そうじゃないんですわ。庖丁研ぎの基本的な仕組みは、下図のような感じでして。

 軽〜く研いでも刃は全く付かないので、切れ味は全く回復しません。研いだ部分が交差してはじめて刃が付く原理なので、基本的に刃は「付く」か「付かない」かのオール・オア・ナッシングなのです。

 ちなみに研ぎ棒でこするのは、摩耗した刃を傷つけて一時的なノコギリ状態にしてるだけなので、結局ちゃんとは切れません。

 …などと半ばエラソーに言っておる小生ですが、庖丁研ぎは自分なりに試行錯誤しながら数年間いろいろやってきて、さてどうなんだろうと京都・有次の店長さんに診てもらったところ、いささか中途半端なお墨付きをいただいております。

 「正直、思うてたより上手に研いではるなと思いました。ただ、どうかと訊かれましたら、私らプロの眼から言わせてもらいますと、もう少しだけ鋭角に研いだほうがいいです。でも、ご家庭で使わはるんやったら、これでも十分よう切れますし、ええと思いますよ。どうですかと訊いていただいたんで、あくまでプロの眼から言わせてもろたらそうやということで、よかったら精進してみてください。いやー、キレイに手入れして使うてくれてはりますなァ。ありがとうございます」

 ま、素人とプロの差というのはそういうものでありましょう。有次の庖丁研ぎ教室には行ったことがありますが、やはり我流の限界というのは存在する気がします。

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 夕食。

 ゴーヤと豚肉の炒めもの、牛肉と焼き豆腐の煮込み、鶏肉とブロッコリーのハニーマスタードマヨネーズ和え。ちくわ(既製品。ちんぴら)、ミニ煮込みハンバーグ、細切りオクラと納豆の巣ごもり。お酒は白ワイン少々&赤ワイン少々。

 

7月30日(木曜) 夜

 本日のカメラ。

 ゴミのカメラってなんや!? …と思ったら、こういうことでしたか。

 それにしても最近、監視カメラを謳うところが増えましたですな。一定の効果はあるのだろうけれど、そういうケシカランことをする人たちはきっと、カメラがないところで好き放題するだろうから、けっきょくのところ「お天道様が見てござる」しかないのかなあとも思います。

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 夕食。

 きゅうりと鶏肉の明太子マヨネーズ和え、冷やしオランダ煮、ツルムラサキと納豆の巣ごもり、鶏手羽元の黒酢煮、牛肉と焼き豆腐の煮込み、ミニ煮込みハンバーグ。お酒は白ワイン。

 

7月29日(水曜) 夜

 近所に農作物の無人販売(100円均一)がありまして。

 少し前まで、「お金を入れずに持っていく盗人がいる!」みたいな掲示が張り出されていたんですが、本日はこんなことになっていました。

 10円なり50円なり入れるようになっただけでも進歩という感もありますが、こういうのってどっちもどっちだなァと、非常にさもしい気分にさせられます。ま、こうやって密かにさもしさを愉しんでいる当方のような者が、いちばんさもしい気もいたしますが。

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 夕食。

 揚げ煮大根と揚げだし豆腐、玉ねぎとお揚げとわかめのみそ汁、おぼろ豆腐、鶏手羽元の黒酢煮、ミニ煮込みハンバーグ、豚肉と大葉のお揚げミルフィーユ、ブロッコリーと鶏肉の明太子マヨネーズ和え、残りもの三種盛り(焼きナスの梅和え、冷やしオランダ煮、小松菜の梅和え)。お酒は白ワイン。

 

7月28日(火曜) 夜

 職場のサイクリング仲間で、御揃いのサイクルジャージを作ろうかという話が出ました。

 御揃いジャージなどは一歩間違うと、とてつもなくダサくなってしまう可能性があってアレなんですが、とりあえず当方からは次のようなデザインを提案しておきました。

 以降、誰からもサイクルジャージの話が出なくなったので一安心しております。

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 夕食。

 鰆の西京焼き、ペッパーケンシン(既製品)のサラダ、オクラと納豆の巣ごもり、鶏手羽元の黒酢煮、揚げ煮大根と揚げだし豆腐、残りもの三種盛り(焼きナスの梅和え、信田巻き冷やしジュレ風、冷やしオランダ煮)。お酒は白ワイン。

 

7月27日(月曜) 夜

 日曜日は職場の面々と大阪湾までサイクリングしてきました。

いつもの常連F氏(写真右)は、本格的なビンディングペダルを付けて参加されたものの、出発前に立ちゴケしてビンディングを破損されてしまい、やむなく当方のクロスバイク(フラットペダル)&当方のクロックスサンダルでの参加となりました。ご愁傷さまです。
 
今回初参加のO氏(写真左)とN氏(写真右)。N氏はレースにも出たことがあるという本格ヤングで頼もしゅうございます。
 
大阪湾にて参加者一同で集合写真。左側遠方にフンデルトワッサーがかすかに見えます。
 
大阪湾から帰ろうとしたら、I氏の自転車がパンク。みんな慣れないながら、三人寄れば文殊の知恵。三人がかりで何とか無事、チューブ交換いたしました。
 
レース出場経験のあるN氏に「本気で走ってみてくださいよ〜。どこまで着いていけるか頑張ってみますし!」とお願いしたところ、時速50km超でアッという間にぶっちぎられてしまいました。当方いくら漕いでも47kmくらいしか出ず(涙)。
 
サイクリングが終わったら空腹で、ステーキとハンバーグをもりもりいただきました。赤ワインもボトル1本。100kmライドの疲れが吹き飛ぶくらい旨いです。

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 夕食。

 鰆の西京焼き、蛇腹切りキュウリとブツ切タコの酢の物、鶏ミンチとニラの信田巻き、高野豆腐のオランダ煮、焼きナスの梅肉和え、納豆とモロヘイヤの巣ごもり(夏はなぜかコレが食べたくなります)、揚げ煮大根と揚げだし豆腐+あしらいの水菜 、鶏手羽元の黒酢煮。お酒は白ワイン。

 

7月24日(金曜) 夜

 漢字にかならず振り仮名がつく焼き物、ナンバーワンではないでしょうか(笑)。

  ビールジョッキーというのも、なんとなくいいですね。ビールばかり飲んでいる騎手のイメージ。

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 夕食。

  鯛の明太子マヨネーズ焼き、ねぎと水菜とお揚げのお汁、冷奴ねぎミョウガのせ、アボカドのわさびマヨネーズ、残りもの4種。お酒は白ワイン。

 

7月23日(木曜) 夜

 東京に行くたびにびっくりするのがビルディングの高さです。

こんな高い建物があるのかと、来るたびに圧倒されて、写真まで撮ってしまうおのぼりです。
 
当方にとっては、名も無きビルヂング。高いのう。

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 夕食。

 

 残りものの寄せ集め×2と、玉ねぎとお揚げとねぎのみそ汁、かつおのたたき。洗い物を減らそうキャンペーンにより、夕食も4皿に減らすことができました。お酒は白ワイン半分。

 

7月22日(水曜) 夜

 サイクリングでは真夏に日焼けすると大変なことになるので、顔は日焼け止めを塗るとともに、焼けやすい腕や足にはそれぞれアームカバー、レッグカバーというのを付けてるんですが。

 アームカバーが微妙にズレていて、こんなことになりました。

 手首だけ「焼けない」のは腕時計跡でよくありますが、手首だけ「焼けてる」というのはいささか妙な感じですな。若者がファッションでやってるみたいな雰囲気もあって(こんなことしてないと思いますが)。

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 全然関係ありませんが、最近の自分なりの発見。

 パプリカのへたを取るとき、4等分に切ったうえで、上から下にへたを押して外すと種ごときれいに無駄なく取れます。

 上の写真、左側2つがへたを取った後です。無駄がないとそれだけで少しテンションがあがって、人生の意味を感じます。

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 夕食。

 

 漬けまぐろと納豆の温泉卵、パプリカのマリネ&ミディトマトのシャーベット&鶏肉とブロッコリーの梅マヨ和え、わかめとお揚げのみそ汁、太もやしのカレーごま和え、牛肉の玉ねぎしぐれ煮風、刺身こんにゃく、生きくらげのポン酢和え、その他昨日の残りもの盛り。お酒は白ワイン。

 

7月21日(火曜) 夜

 東京から無事、帰宅しました。

初日の夜は、ホームページ友達である、『Web冷え汁『の四万十川篤彦さんと、『ポクポクライフ』のポックリボーイさんの御両人と、吉祥寺の名店「ささの葉」でご一緒させていただきました。
 
『ささの葉』はお造り盛り合わせをはじめとして、どれもメチャクチャ美味しいです。
 
くさやを注文してくださったので大興奮。うまれて初めて食べたんですが、予想外にクセがなくて、ほんのりナンプラーっぽい匂いがして旨い旨い!!
 
…と大はしゃぎしながら、くさやを頂きながら飲んでいたまだはよかったんですが、余ったくさやを袋に包んでもらってカバンに入れて持って帰ったところ、中でくさやの汁が漏れ出て大変なことになりました。上の写真は、宿でカバンを天日干しして、少しでも臭いを和らげようとしているの図です。よりによって、くさやの汁がカバンの中に(笑)。電車とか乗るの、結構つらいものがありました。
 
二日目の夜は、大学時代の友人O氏と夕食。3年ぶり。テキトーに食べログで調べて行った渋谷の『肉バルGABURI』にて。個人的には、最初で最後のお店になりそうです。一期一会。食事のほうは、ぼくが自転車の話と人生論の話しかしないので鬱陶しがられていたと思います。
 
三日目の夜は、中学時代からの友人、国書刊行会のタルモト氏と夕食。こちらも3年ぶり。代々木駅近くの羊料理専門店『ひつじや』にて。ここは安くて旨くて、いい店ですな。羊肉の半熟卵入りビッグしゅうまい、ケバブ等々、どれも千円以下で確実に旨いです。ワインもフルボトル700円台〜中心価格千円少々という安さ!! 東京に行ったらまた訪れたいと思います。
 
上記『ひつじや』にて。美味しい料理は写真に撮ります。これはひつじのローストビーフ(ビーフじゃありませんが)。関係ないですがタルモト氏も、夕食の炭水化物を減らすダイエットで6kgほどダイエットできたそうです。
 
タルモト氏と、お互いに自分の最新ケータイ自慢。どちらも甲乙つけがたいナウさですが、個人的にはぼくのやつのほうが、星のシールが付いているぶんナウいと思っています。
 
4日目の朝、宿をチェックアウトして武蔵境にて。イイ感じに寝てる人がいたのでパシャリ盗み撮り。
 
京都に帰ってきて、自分で作るのも面倒なので、いつもの中書島『うさぎのだいどころ』にて。たこブツ&蛇腹切りキュウリ。このボリュームで600円のお得感。
京都に帰ってからも若干強迫的にサイクリング。いつもの泉大橋。もはや第二の故郷です。
 
さいきんあまり風景に変化がありませんが、筍っぽいものが成長して、笹っぽいものが生えてきたことが特筆すべき点です。

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 夕食。

 4日間連続で外食だったので、自分の家ごはん(というか野菜ですね)が恋しいあまり、食べたいものを片っ端から作ってたら、たくさん並べすぎてしましました。

 冷奴、牛肉とたまねぎの炒めもの、パプリカとセロリのマリネ、ピーマンのタバスコ炒め、ミディトマトのシャーベット、しゃけの西京焼き、モロヘイヤと納豆の巣ごもり、生きくらげのポン酢和え、太もやしのカレー和え、水菜とおあげのお吸い物、鶏肝煮&モロッコいんげんとひじきのペペロンチーノ、小松菜としいたけとお揚げの炒め煮。お酒は白ワイン。

 

7月16日(木曜) 夜

 京都は円町にて。

単なるFUZEI写真です。黄色の。
 
地味に伸びる盆栽が微笑ましく。

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 夕食。

 豚キムチ、冷奴(男前豆腐)、野菜サラダ温玉のせ、おから、鶏肝煮、ナスとセロリのマリネ、ちくわ。お酒は赤ワイン。

 …明日から数日間、東京に行くので、しばらく日記更新できないと思いますがご了承くださいませ。

 

 

7月15日(水曜) 夜

 本日の我が家のカビさせた。

 三ヶ月くらい前に、サバの味噌煮を作った残りの甘味噌ダレをタッパーに入れて保存したまま、すっかり忘れておりまして。

 これでサバの味噌煮を作ったらどうなるんだろう…意外とブルーチーズみたいな風味が加わって美味しくなるかもなどと思いながら、もちろん捨てました。

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 夕食。

   豚スペアリブの地獄煮込み、鶏肝煮、鶏軟骨の酒煮、エノキとお揚げの味噌汁、ナスとセロリのマリネ、おから、鶏つくねの梅マヨがけ大葉添え 、キュウリのにんにくごま油和え味苑風。お酒は白ワイン。

 

7月14日(火曜) 夜

 夏のバーゲンなので、珍しく洋服その他を買いました。たまに買うとそれなりに楽しいですな。

1枚900円均一で売られていたTシャツ。自分の生まれ年がプリントされてる赤Tシャツと、自転車の柄だというだけの理由でミッキーTシャツを買いました。
 ユニクロなんかの初めから安いTシャツは生地が薄くて頼りないのであまり好きじゃないんですが、定価が2〜3千円するやつが人気無くて安くなっているのは生地がしっかりしているので好きです。
 
ベージュのGパンと、ブルーGパン。糖質減らしダイエットのおかげでウエストが細くなったので、31インチでちょうど快適になりました(ちなみに去年は33インチ)。30インチでもウエストは入るんですが、太ももがパッツンぱっつんで変質者みたいになるのでやめときました。それぞれ五千円少々と、六千円少々。
 
チェック柄の半袖シャツ(シップスで六千円くらい)と、襟がちょっと変わった長袖シャツ(ユナイテッドアローズで七千円くらい)。
 
ビームスの帽子(三千円くらい)と、マッキントッシュ・フィロソフィーの財布(八千円くらい)。

 誰かとカブらないことを祈るばかりです。

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 夕食。

 豚スペアリブの地獄煮込み、鶏肝煮、水菜とエノキとお揚げのお汁、鶏軟骨の酒煮、小松菜としいたけとカシューナッツの炒めもの、もやしのカレー酢胡麻和え、おから、ナスとセロリのマリネ、タコの緑酢和え、鶏つくねの梅マヨがけ大葉添え。お酒は白ワイン。

 

7月13日(月曜) 夜

 週末は泉大橋〜奈良までサイクリング。我ながら規則正しくなんの変化もありませんが、景色がちょっとずつ変わるのが楽しみです。

烏帽子草(ミヤコグサ)。いかにもマメ科な佇まいです。
 
これはネット検索しなくても知ってました、ヒルガオ。
 
流れ橋の前でカッコつけてみました。
 
BROOKSの革バーテープの触り心地も最高! です。歳をとるとこういう自己満足が多くなってきますねえ。ここのところロードによく乗ってるので、ちょっと頑張って漕ぐと時速38kmくらい出るようになってきました。
 
鬼百合。たくましい雑草だと思ってましたが、根っこは食べられるみたいです。
 

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 夕食。

  空芯菜のナンプラー炒め、おから、タコの緑酢和え、小松菜としいたけとカシューナッツの炒めもの、鶏軟骨の酒煮、塩さば焼き、わかめとお揚げのお澄まし、もやしのゆかり和え、鶏つくねの梅マヨがけ。お酒は白ワイン。

 

7月10日(金曜) 夜

 本日のトイレットペーパー。

 こういうのを見ると、じゃあ今まではまじめに巻いてなかったのか! とつい思ってしまう、性格の良さ控えめな当方です。

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 夕食。

 イカとネギのバター炒め大葉風味、乾燥トマトと鶏肉と玉ねぎのスープ粉チーズがけ、キムチ(市販品。京都・東九条のカネショウ)、ロールキャベツ、ピーマンのごまポン酢和え、生野菜と温泉卵の巣ごもりサラダ。お酒は白ワイン。

 

7月9日(木曜) 夜

 少しは謙遜すればどうだろうと思ってしまう本日の。

 天才杜氏の入魂酒とのことですが、普通なら「弊社、愚杜氏の〜」となりそうな。

 書籍の帯のように、他者からのコメントという形にすればいいんだと思うんですが、お酒に帯つけるのもいろいろ大変なんでしょうな。まァ、そういうお酒の帯的なのも一部には見かけますが、日本酒に付けるとそれだけで迎合的になってしまうという矛盾が難しそうなところです。

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 夕食。

 ひらめとアボカドのセビチェ、ロールキャベツ、おぼろ豆腐、キャベツと鮭缶のサラダ、いんげんの梅おかか和え、小松菜とお揚げの鶏汁、もろきゅう。お酒は白ワイン。

 

7月8日(水曜) 夜

 近所のスーパーHにて、小松菜がなんと10円のタイムセールス!!

…と思って手に取ってみたら、菜っ葉全体が黄色く変色していて、一部は腐り始めているような印象さえあるような代物で。

 「私達が作りました」の顔写真がなんとも可哀想すぎです。まさか群馬県の市川さんも、自分たちが作った野菜がこんなことになっているとは思ってらっしゃらないことでしょう。

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 夕食。

 ロールキャベツ、冷やしトマト&生野菜、小松菜(上記10円のやつではないので念のため)と生湯葉のお汁、インゲンの梅おかか和え、にんじんのゆかり和え、ほうれん草の巣ごもり、アボカドとマグロと野菜の生春巻き、キャベツのハニーマスタード和え。お酒は白ワイン。

 

7月7日(火曜) 夜

 そういえば料理学校の翌日も、木津川サイクリングにちょろっと行っていたのでした。

 南から雨雲が近づいているのは気象レーダーのサイトで知っていたので、途中で雨が降ってきたのを合図に慌てて引き返して迫ってくる雨雲から逃げ帰るという、自然相手の競争レースと相成ったんですが。

 花があるとつい撮ってしまうポエムな当方です。相手は雑草、当方四十過ぎのおっさんですけど。

たぶんワスレグサ。Googleの画像検索で雑草を検索するのが我ながら上手くなってきました。
 
たぶんワルナスビ。名前がかっこいいです。繁殖力の強い外来種で実に毒があるからこの名前らしく。ほんとの極悪ナスビであるチョウセンアサガオに比べれば、ちょいワルナスビみたいな感はありますが、それがまたいいです。

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 夕食。ちょっと野菜ばかりで食卓が偏ってしまいましたが、たまにはこういう日があるほうがいい気もします。

  信田巻き、インゲンの梅おかか和え、小松菜とお揚げのお汁、にんじんのゆかり和え、和風棒棒鶏、近所の居酒屋の女将さんにいただいた超おいしい露地ものトマト、空芯菜のオイスターソース炒め。お酒は白ワイン。

 

7月6日(月曜) 夜

 当方が主宰しております、職場の料理サークルの調理実習を行ってきました。京都料理学校にて。

トークも軽妙で分かりやすい講義が好評の小川先生。
 
花巻き寿司を作る面々。
 
作ったあとは皆で試食会。ビールや日本酒を持ち込んで。
  
今回作った品々。海鮮生春巻き、万願寺肉巻き、湯葉包み煮、ロールキャベツ、信田巻き・清まし仕立て、花巻きずし、の6品。
 
参加者一同で集合写真。
 

 ちなみに今回の調理実習で学べたのは、

 やっぱり何事も、独学だけでなく教えてもらうことが大切だなあと改めて思います。

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 夕食。料理学校で習ったメニューをさっそく作りまくりです。

 信田巻き、生湯葉の刺身、インゲン豆の梅おかか和え、にんじんのゆかり和え、万願寺の肉巻き、ロールキャベツ、サーモンとキュウリの生春巻き。お酒は白ワイン。

 

7月3日(金曜) 夜

 当方酔っ払うと、ひとの真似をして喋る癖があるようでして。

 いつも記憶があやふやなので「〜あるようでして」と歯切れの悪い表現にならざるを得ないのが忸怩たるところです。おまけにあんまり似てないらしので、いよいよ世話無しですがそれはさておき。

 近所にちょくちょく顔を出しているMというスナックがあります。

 このスナックMのママがものすごく聞き上手で、こちらが何を言っても否定せず全肯定してくださるのです。たとえば、ちょっと失敗してしまったかなァという話をしても、「そうするのが一番ええ。うん、それが一番や!」。ここまで肯定されると、もしかしてそうなのかなという気持ちになってきて、なんとなくスッキリしてしまうからすごい。

 そして先日、全然違う飲み屋ですっかり酔っ払ったあげくタクシーに乗ったんですが。そのとき、運転手さんがいろいろ喋ることに対して対して当方、いちいちスナックMのママの喋り方を真似て全肯定で応じていたらしいのです。

運転手:「高級住宅街に住んでる知人がいるんですけどね。土地持ちで何にもせんでも年収何千万らしいですわ。それに比べて私なんか、朝から深夜まで働いて年収数百万やから悲しゅうなってきますなあ」
ぼく:「そうしてはるんが一番ええですわ。うん、それが一番です!」

 なんとも気まずい空気が流れてまいったと同乗していた人から聞いたんですが、まったくもってその通りだと我ながら思います。

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 夕食。

 黒毛和牛とドライトマトのズッキーニ炒め、アスパラガスのマリネ、きゅうりとザーサイの和え物、ほうれん草とくらげ天の卵とじ、カペリンのエスカベッシュ、生野菜キムチサラダ、鶏肝ソース煮、アボカドと漬けマグロのわさびマヨネーズ。お酒は白ワイン。

 なんか毎晩食べ過ぎている気が今さらながらしてきて、低糖質なので体重こそ全然増えないんですが、来週からもう少し量を減らすことにします。

 

7月2日(木曜) 夜

 自転車の話ばっかりで誠に申し訳ありませんが。

 しばらく使っていた空気入れが初期不良っぽい感じで壊れたので、新しいのを買いました。

 LEZYNE社の"STEEL DIGITAL DRIVE"。ちょうど1万円くらいしたので、今まで使っていたのよりも倍くらい上等です。

 仏式バルブに直接ねじ込んで固定する機構ので信頼感がバチグンです。あと、空気を入れ終わって抜くとき、通常の仏式バルブ空気入れだとものすごい勢いで 反動の跳ね返りがあって下手すると手を痛めかねないのですが、この製品はホース内のエアのみを事前に排出できるボタンが付いているので、そういうことがなく快適至極です。おまけにエア入れに要する力も軽くて済むしで、さすがちょっとだけ高級品! 金ピカの部品が頼もしい!!

 あと、ロード自転車を購入してちょうど一年経つので、端が破けたり全体に汚くなってたりしていたハンドルのバーテープを買い替えました。

 BROOKS社の本革バーテープ、八千円もする上等品ですが、本革の触感がなんともしっくりと好きで奮発いたしました。二千円くらいのものと見た目まったく変わらないんですが、こういうのはホント自己満足です。こうやってチマチマとパーツを替えたり、手入れしたりするのも楽しくて仕方ない。

 そんなわけで本日は、ほぼ定時で仕事から帰れたので、帰宅して夕刻から30kmほどサイクリングしてきました。昼間とちがって日焼けをあまり気にしなくていいのが夕刻サイクリングのよいところです。

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 帰宅してからサイクリングしてきたので、夕食は超手抜きで、残りものをメインに15分くらいで拵えたしょぼしょぼメニュー。

 ほうれん草の黒ゴマぽん酢和え、キムチと豆腐の生野菜サラダ、鶏肝のソース煮、小松菜とお揚げのみそ汁、もろきゅう、カペリンのエスカベッシュ、漬けマグロとアボカドの温泉卵わさび醤油マヨネーズ、焼きアスパラガスのマリネ。

 

7月1日(水曜) 夜

 サイクリングのいいところは、自分のリソースをちょうどよく使って、ちょうどいい自意識で過ごせるところでしょうか。

 これが家で何もせずに過ごしていると、いろいろ考え事をしてしまったりするし、それ以前に退屈でついネットを見たり本を読んだりしてしまいます。散歩などはもう少しリソースを使いますが、それでも考え事をしてしまいがちだし、何か面白い看板とかないかなーなどとまた考えてしまったりします。

 それが自転車を漕いでいると、危ないからスマホも見れないし音楽も聴けないし、対向車に気を付けたり景色を見たりとある程度のリソースは使いつつ、それでいてそこまで注意集中する必要もないから、なんとなく心に浮かんでくる雑念(今日の晩ごはん何にしようと考えていたり、がんばって漕いだら身体が鍛えられるかなァと考えていたり)に、没入することなくちょうどいい距離をおいて接することができる感覚といいましょうか。

 これを毎日1時間くらいすれば、仏教で言うところの「行」になりそうなんですが、雨が降っただけでしなくなってしまうので、日々の夕食で野菜を刻んだりするのを密かな「行」としている昨今です。

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 夕食。

 

 赤魚の西京焼き、大根と豚挽き肉のトマト煮、冬瓜と干しエビの煮物、ズッキーニの胡麻マリネ、もやしの黒胡麻カレー和え、大根の皮とじゃこのゆかり炒め、オクラの巣ごもり、生野菜&大根カニかまの柚子胡椒サラダ、焼きアスパラガスのマリネ、鶏レバーとニラのソース炒め。お酒は白ワイン。

 

6月30日(火曜) 夜

 本日のボディー。

生徒も募集しているようです。 いつか入ってみたいけれど、これはお酒の力を借りないと無理ですな。
 

 そして、自転車のタイヤを交換しました。

 なんだかんだで1時間くらいかかってしまいましたが、自転車屋さんに頼むと前輪後輪で手数料7,000円くらいかかるので、時給7,000円と考えることにします。

 あと、今まで空気入れはTOPEAK社の「JoeBlow Sport II」を使っていたんですが(4,000円少々)、空気が逆流する初期不良が2回も続いたので返品させていただき、他社製品に買い替えることにしました。やっぱりLEZYNE社かなー。

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 夕食。

 鶏レバーとニラのソース炒め、ビックリジャンボの梅おかか和え、小松菜とお揚げのお汁、大根と豚挽き肉のトマト煮、大根の皮とじゃこのゆかり炒め、生野菜&大根カニかまの柚子胡椒サラダ、カペリンのエスカベッシュ、焼きアスパラガスのマリネ、オクラと枝豆とにんじんの白和え。お酒は白ワイン。

 

6月29日(月曜) 夜

 週末はいつもの通りサイクリングでした。

◆まずは枚方方面。送電塔が立ち並ぶ気に入りの場所です。
 
◆昼食は枚方駅前の食べ放題「すあん」にて。

 
◆なんていう名前なのか全然分からないけれど花です。

 
◆その後は八幡の流れ橋に行って、八百屋を冷やかします。デストロイヤーって、なんでこんな名前!?
 
◆ビックリジャンボもたいがいなネーミングです。が、買いました。
 
◆三分で見れます、というキャッチ文句が涙を誘います。
 
◆ロードバイクには籠がないので、購入したビックリジャンボはこんなことになります。
 
◆今度は静原〜大原方面に。採石場がグッときます。
 
◆採石場。カッコイイですな!!
 
◆静原の飛び出しおばさん(?)
 
◆静原のかかし1
 
◆静原のかかし2
 

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 夕食。

 甘唐辛子の肉巻き、こんにゃく麺&キュウリ塩もみ、もやしのカレーごま和え、大根と豚挽き肉のトマト煮、ズッキーニの胡麻きんぴら、大根の皮とじゃこのゆかり炒め、ビックリジャンボの梅おかか和え、鱈のムニエル&小松菜。お酒は白ワイン。

 

6月26日(金曜) 夜

 昨日の日記で紹介した原付スタンド台について、読者の方からご指摘をいただきました。

 アスファルトは結構柔らかいので、そのままだとスタンドの先端がアスファルトに食い込んでしまうのを防いでいるのでは? とのこと。

 ぼくは原付に乗らないので全然わかりませんが、なるほど!!

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 糖質&炭水化物を極端に制限すると、体からケモノ臭が漂うようになるらしい。

 なぜなら、血中の糖分からエネルギーを生み出そうにも糖分が少なすぎるものだから、体内の脂肪を分解したケトン体からエネルギーを生み出すように身体が順応していく結果、肉食獣のような体臭がするようになるんだとか(逆に言えば燃料が無くなって脂肪を分解して生存するようになるから痩せる)。

 ぼくなどは、朝食にサンドイッチ、昼食に軽く白ごはんを食べているうえ、夕食も白ごはんこそ抜いているものの根菜やみりんなどは普通に使っているので、一日150g くらいは炭水化物&糖質は摂っているはずなので、ここまでケトン体に依存するような体質にはなりようがないんですが。

 食事をちっとも食べずに飲んでばかりいる重度のアルコール依存症の人たちは、血中の糖質はもちろん、脂肪もないからケトン体すら利用できない結果、アルコールを代謝する過程で生成される酢酸をエネルギー源にするよう身体が順応するという研究データがあるらしく(詳しくはこちらのブログページなど)。

 なので、治療のため急にアルコールを抜いて普通の栄養しか与えないとどんどん衰弱してしまう反面、酢を与えると元気になるという経験則もあるようです。

 いやー、すごいですねえ。人間の順応能力に感心するというか。

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 夕食。

 レタスとトマトと鶏肉のスープ、ほうれん草とカマンベールチーズのおかかしょうゆ和え、ちくわ&もろきゅう、鶏肝煮、チリコンカンINオムレツ。お酒は白ワイン。

 

6月25日(木曜) 夜

 当たり前の日々に感謝することが大切と言われますが。

 平日の晩酌には、いつもキリン「本搾り」のレモン味とグレープフルーツ味を1缶(350ml)ずつ飲んでおりまして。こんなに美味しいアルコール飲料が1本108円(近所のスーパー価格。税抜)で買える日々には確かに感謝しております。

 人生から無くなったら寂しいもののひとつがキリン「本搾り」。こんな当方の人生のほうが寂しいかもしれませんが。

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 夕食。

 棒棒鶏、玉ねぎとワカメとお揚げのみそ汁、鶏肝煮、もやしとほうれん草の黒ごま和え、なすの煮浸し、パプリカのピリ辛炒め、チリコンカン、豆苗と豚肉のチャンプルー風。お酒は白ワイン。

 

6月24日(水曜) 夜

 本日の原付スタンド台。

 かまぼこ板でしょうか。せいぜい厚さ1センチ弱の代物ですが、きっとコレがないと「自分の思う角度」にならないんでしょうねえ。そのままだと車体が微妙に傾きすぎて、それでも客観的には倒れるハズないのだけれど、なんとなく倒れそうな漠然とした不安が喚起されるというか。

 …ええと、後半は完全にぼくの心性の投影です。

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 夕食。

 豚しゃぶ&茹でレタス、オクラの梅おかか和え、なすの煮浸し、枝豆、鶏軟骨の酒煮、もやしの黒ゴマ和え、鶏肝煮、チリコンカン、小松菜と豆腐のお汁、パプリカのピリ辛炒め。お酒は白ワイン+日本酒少々。

 

6月23日(火曜) 夜

 本日の社員食堂。

 炭水化物&糖質を減らすダイエットを続けておるわけですが、味噌カツ丼、小芋の和え物、水ようかん、きしめん。…って、ぜーんぶ炭水化物&糖質ですやんけ! せめてもと丼のご飯を少なくして(ご飯はセルフなので自分で量を決められる)、あと申し訳ないと思いながらもきしめんを半分くらい残してやりすごしました。

 どうしてこういう取り合わせになるんだと思いますが、そういや1年前くらいまでは平気で、ラーメン&ご飯&餃子とか食べてました。

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 夕食。

 あぶりホタテの緑酢和え、豆腐とお揚げとワカメのみそ汁、鶏軟骨の酒煮、なすの煮浸し、オクラの梅おかか和え、パプリカのピリ辛炒め、小松菜と生湯葉の砕き煎り黒豆和え、チリコンカン。お酒は白ワイン。

 

6月22日(月曜) 夜

 2日連続、サイクリングで木津〜奈良方面に。まさにヒマ人の権化です。

1日目、泉大橋。
 
2日目、泉大橋。最近、この辺りを毎日散歩しているお爺さんと顔見知りになってしまいました。
 
今週はなでしこが沢山咲いていました。
  
好きな光景のひとつ。通るたびに「なんかええのう」と思います。
 
編隊を組んで飛んでいる、よく分からない鳥。はぐれている数羽にシンパシーを抱くのが常です。
 
京都と奈良県の県境あたり。これは社長が岡田さんなんだろうなと、いつも思います。
 
サイクリングから帰ってからもヒマなので、バナジウム鋼の庖丁を研ぎました。ビシッ! と切れると料理も一層楽しくなります。

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 夕食。

 ズッキーニと豚肉のシソ炒め、焼き万願寺、オクラの梅おかか和え、もやしのカレー黒ごま和え、鶏軟骨の酒煮、パプリカのピリ辛炒め、きゅうりとザーサイの和え物、なすの生姜煮浸し。お酒は白ワイン。

 

6月19日(金曜) 夜

 本日の高級漆器。

 遠くから見たら12600円かと思ったんですが、1つ600円でした。それにしても格安高級漆器って、なんか矛盾してるようなしてないようなで、しっくりこない感じがありあすねえ。

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 夕食。

 おでん、生野菜と大根カニかまのサラダ、ピーマンのごま和え、納豆とツルムラサキの和え物、チキンとトマトのスープ、豚の角煮。お酒は頂きものの日本酒・十九。

 

6月18日(木曜) 夜

 学生時代からの友人の女性たちが、だいたいみんな家庭持ちの主婦になっていて。

 久しぶりに会うと、日々どんな料理を作ってるかとか、家事の好き嫌いとかの話題になってちょっと楽しい。主婦も楽しそうだなあと。

 まァ、あちらは日課というか、子どもも旦那も養わないといけなくてほぼ仕事感覚だろうから、ぼくのように趣味半分にやってるのと比べるのは失礼千万なのは承知しているつもりですが、共通の話題があるのは良いものです。

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 夕食。昨夜の品数が少なめだったので、調子に乗って多くしすぎました。お腹ぽんぽん。

 ロールキャベツのチーズ載せ焼き、水菜と豚肉のお汁、大根とカニかまのサラダ、冷製ラタトゥイユ、ツルムラサキのおかか醤油、キャベツと新玉ねぎと鶏肉のハニーマスタード和え、鱧の天ぷら。お酒は白ワイン。

 

6月17日(水曜) 夜

 自転車通勤した本日。

 定時になったので早く帰ろうと思って身支度していたところに、取引先から電話がかかってきて。面倒だなァと思いながら話していたら、けっこう大切な打ち合わせになってしまって、気がつけば10分以上の長電話になっていて、ちぇっ! 取引先の担当者のせいでサービス残業しちまったよと心の舌打ちをしていたところ。

 ザーッ!! とけたたましい雨音と、ゴロゴロ〜ッという雷音が突然響き渡って、外を見てみたらゲリラ豪雨。これ、10分前に自転車で職場を出ていたらエラいことになってました。いやー、取引先の担当者も実にいいタイミングで電話をくれたものだと、180度評価が変わったのでした。

 そして30分ほど職場で無意味に過ごした後、雨があがってから自転車で職場を後にしました。評価って180度変えるのはカンタンですね。90度とかのほうが実は難しい。

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 夕食。そんなわけで帰宅が少し遅れたので、品数少なめにて。

 ロールキャベツ、冬瓜と厚揚げの煮物、水菜のごま和え、鶏肝煮、キャベツと新玉ねぎと鶏肉のハニーマスタード和え、冷製ラタトゥイユ。お酒は白ワイン半分。

 

6月16日(火曜) 夜

 そういえば先週末は、なかば強迫的に泉大橋にもサイクリングしてきたんですが(月に二回は訪れないと気が済まないという、若干おかしな感覚にて)。

この光景、自分でもいよいよ見飽きてきましたが、それでも撮ります。「意味」へのアンチテーゼと申しましょうか。
 
上の写真の手前あたりで、アスファルトにこんなものを発見しました。なんだか可愛らしい手作りっぽいプレート。泉大橋まで行かれた際には、よければ探してみてください。
 既に見つけてネットにアップしている人がいるかと思って調べていたんですが見つからず。見つけると小さな幸せが訪れるらしいですよ! (テキトウですみません)

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 夕食。

 白身魚の西京焼き、小松菜のおかかポン酢、冬瓜と厚揚げの煮物、ラタトゥイユ冷製、三度豆の梅おかか和え、ロールキャベツ、鯛とアボカドのセビチェ。お酒は白ワイン・ボトル半分。

 

6月15日(月曜) 夜

 週末は八幡までサイクリング。

おなじみ木津川サイクリングロード。雑草はすべて刈り取られて、花もなんにもなくなってしまいました。
 
八幡・流れ橋にある四季彩館の交流プラザで、地産の立派なズッキーニが180円で売られていたので衝動買い。でもカバンに入らないので、やむなくボトルゲージに……。
 
バッチリです。いやー、ボトルゲージって便利ですねえ。おまけに格好いい! これで家まで帰りました。

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 夕食。

 塩サバ焼き、冬瓜とお揚げの煮物、焼き万願寺、ズッキーニその他のラタトゥイユ、オニオンスライス、小松菜のごまポン酢和え、オクラと豚肉の炒めもの、三度豆の梅おかか和え。お酒は白ワイン。

 

6月12日(金曜) 夜

 熱狂的な鉄道ファンでは全然ないものの、一番好きな車両は幼なじみの阪急電車6300系でして。

 ときどきふと、「6300系が引退したらすごく寂しいだろうなァ」と思っていたんですが、気が向いて調べてみたら2010年に実質上引退していたんですって!!

 急に寂しさがこみあげてきました。5年のタイムラグの扱いに自分でも戸惑っています。もっと写真とか撮っておけばよかった。

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 夕食。

 豚キムチ、生野菜サラダ、高野豆腐のオランダ煮&絹さや、鶏肉とカリフラワーの中華マヨネーズ和え、新玉ねぎ焼き、ピーマンのごまポン酢和え、煮込みハンバーグ。お酒は白ワイン。

 

6月11日(木曜) 夜

 本日のニューファッション。近所のスーパーにて。

 雨模様だったせいか、足にビニール袋を巻き付けておられました。足が濡れるのがイヤなんでしょうか。

 よく分からないことというのは、妙に注意や興味を惹きつけられるものです。広報なんかにも応用できるような気がするので、勤務先の重役たちにもこの写真を見せて提案してみようかと半ば本気で思ったり。

 「こういうのを弊社も取り入れるべきなんです!」

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 夕食。

 ほうれん草とお揚げの卵とじ、鶏肉とカリフラワーの中華マヨネーズ和え、高野豆腐のオランダ煮&絹さや、こんにゃくのピリ辛青のり和え、にんじんのゆかり和え、しんじょう(既製品)、煮込みハンバーグ小皿、鮭ハラスの塩ハーブ焼き。お酒は白ワイン。

 

6月10日(水曜) 夜

 暑くなってきましたので、昨年もこの日記で紹介した、例のアツい自転車が近所に現れるようになりました。

 バッテリー駆動の扇風機(というかPC用換気ファン?)付き自転車! 今年はウサギのぬいぐるみ&ミニ温度計まで付いています。

 後ろにちょろっと写っているのが当方の自転車ですが、こんな素敵なファンを付けてみようかな。

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 夕食。

 煮込みハンバーグ、ナスの梅肉和え、ほうれん草とお揚げのみそ汁、こんにゃくのピリ辛青のり和え、にんじんのゆかり和え、高野豆腐のオランダ煮&絹さや、鶏軟骨のこしょう煮、万願寺唐辛子焼き、棒棒鶏&きゅうり。お酒は白ワイン・ボトル半分(CORVO)。 

 

6月9日(火曜) 夜

 本日はロックの日、でしたでしょうか。

 そんな本日の車ナンバー。

 自分で取得されたのか、それとも偶然かは存じませんが、ちょっと下ネタっぽい雰囲気もあって気恥ずかしくないのかなァ…と思ってしまう当方が猥褻なのでしょうか。

 関係ないですが、本日の猫よけペットボトル。

 当初は猫よけのつもりで置き始めたものの、秩序の快感に目覚めたというか、秩序の強迫に駆られはじめたというか、とにかく本来の目的からは逸脱してらっしゃる佇まいが素敵です。

 こういうことって、生活のなかでちょくちょくあるような。

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 夕食。

 赤魚の西京焼き、もろきゅう、にんじんのゆかり和え、小松菜とおあげのお汁、こんにゃくのピリ辛青のり和え、ナスの梅肉和え、高野豆腐のオランダ煮&絹さや、鶏軟骨のこしょう煮、鶏レバーのニラ炒め。お酒は白ワイン・ボトル半分(CORVO)。

 

6月8日(月曜) 夜

 週末は学生時代の友人たちと昼から酒盛り。

月桂冠の酒蔵を見学。試飲コーナーもありましたが、「あんまり美味しくないから、これで酔ったら勿体ない」との理由で、皆さんあまり飲まれませんでした。
 
その後、地元のルーマニア料理「カサ・アントアネッタ」にて、サルマーレ(ルーマニア風ロールキャベツ)を肴にワイン2本。楽しゅうございました。

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 あとは、泉大橋までサイクリング。

栗の花。精液みたいな匂いがします。
 
黄色い花がたくさん咲きはじめました。
 
黄色い花、接写。調べてみたら、マツヨイグサのようで。
 
誰もこんなところでゴルフしないと思います。
 
いつもの泉大橋に到着。とくに感慨はありませんが、せっかくなので自撮りしてしまうさもしさです。

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 夕食。

 甘鯛の開き、小松菜のお浸し、ナスの梅肉和え、高野豆腐のオランダ煮&絹さや、鶏軟骨のこしょう煮、にんじんのゆかり和え、タコの緑酢和え、鶏天ぷら&絹さや。お酒は、学生時代の友人Sさんに頂いた、長野の山本酒店「十九」純米大吟醸、濃厚スッキリで美味しいお酒です。

 

6月5日(金曜) 夜

 本日のスーパーの駐輪場にて。

 ピーマン2つ、ヘレ2本ふといめが良い。…奥さんに買い物を頼まれたご主人の自転車でしょうか。自分で買うんだったら、ふといめが良いとか書かないだろうし。

 そして、何を作るんだろうとかつい考えてしまう性分。この2品だけ使っ手作るなら、豚ヘレとピーマンの中華炒めとかくらいしか思い浮かびませんが、ふといめとなると、やっぱり豚ヘレカツでしょうかねえ。それにふといめを2本も使うとなると、4人家族くらいで、それでも炒めものにしては多すぎそうですし。

 こんなことばかり考えて日々を過ごしています。

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 夕食。

 ニラ玉、大根葉とお揚げとしいたけのピリ辛炒め、豚キムチ、、ゴーヤの梅おかか和え、小松菜のかつお節ポン酢、おでん盛り合わせ、なすとセロリのマリネ。お酒は白ワイン。

 

6月4日(木曜) 夜

 台所の洗い物の水切りした輪郭が日々、何かに見える昨今。

 逃げる獲物をつかんで噛みつこうとするクマみたいなのに見えたんですが、これって心理テストのロールシャッハみたいなもんですよねえ。

 獲物に噛みつこうとするクマは、世界平和を願う深層心理の現れでしょう。根拠はありませんが、自分で言うのだからそれでいいと思います。

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 夕食。

 ティー豚&つけあわせのキュウリ、おでん盛り合わせ、なすとセロリのマリネ、ほうれん草とお揚げのみそ汁、大根葉とお揚げとしいたけのピリ辛炒め、小松菜のごまポン酢和え、鯛の煮付けwithごぼう、ゴーヤの梅おかか和え。お酒は白ワイン。

 

6月3日(水曜) 夜

 本日のグッジョブ!!

 「やれと言われたことだけやる」をここまで徹底されると、むしろ潔くて気持ちいいですねえ。「とまれ」の文字全体が消える寸前であても、今回工事した部分しか断じて書き直さない。

 こういう中途半端な書き方って逆に難しそうだと思うんですが、「やれと言われたことしかしないためには、どんな苦労もいとわない」という考え方は、職場をはじめとしていろんな社会場面において見られることですので、まァ仕方ないというか自然の摂理なのかなと思います。

 こういう風潮が広がるのは、社会全体としてはあまり良くない気もいたしますが。

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 夕食。

  おでん盛り合わせ、ニラのシーチキン炒め、キムチ、大根葉とお揚げとしいたけのピリ辛炒め、ゴーヤの梅おかか和え、なすとセロリのマリネ、タコの緑酢和え。お酒は白ワイン。

 タコの緑酢和えは、きゅうり1本とニンニク半片をすりおろして、酢大さじ1、薄口しょうゆ大さじ1弱を加え、薄切りしたタコを加えるだけの簡単逸品(土井善晴さんが今日の料理で紹介していたレシピです)。土井さんの紹介通り氷を入れてみましたが、出汁が薄まるので入れないほうが良いと思います。

 

6月2日(火曜) 夜

 とあるデパ地下で購入したイカの煮付けに、チャバネゴキブリらしき虫が混入していました。

 でもまァ、こういうのは文句を言わずいただくことにしています(ゴキブリは食べませんが)。色合いからして一緒に煮込まれた感じですし、家でも再度火を入れてるので、感染症的には大丈夫なので、正直それほど気分のいいものではないですが、イカは食べます。

 きっと、市場か調理場で入り込んだのでしょう。ぼく自身、学生時代にレストランの厨房でバイトしていた頃は、日々当たり前のようにチャバネゴキブリをお見かけしたので、それで変に免疫がついているのもあります。

 だいたいが理屈で考えるほうなので、生の豚レバーなどは以前から食べませんが、こういう火の通ったゴキブリは理屈的に結構大丈夫です。

 そんなわけで、本日の夕食。

 おでん盛り合わせ、ほうれん草のごま和え、なすとセロリのマリネ、大根葉とお揚げとしいたけのピリ辛炒め、ゴーヤの梅おかか和え、イカとチャバネゴキブリの煮込み(デパ地下の店屋物)。お酒は白ワイン。

 

6月1日(月曜) 夜

 ほんとうに日々の記録日記ですいません。

 今週末は、北野武の新作『龍三と七人の子分たち』を観た後、カフェオパールにて酔っ払い。

 あとは、枚方までサイクリング。

だんだん暑くなってきましたが、木漏れ日ゾーンは涼しくて本当に気持ちがいいです。時速20キロ少々で、ちんたら漕ぎ。
 
枚方大橋に到着。レーサーパンツそのまま露出も気にならなくなってきました(以前は気にして、レーパンの上からショートパンツを履いてたんですが)。
 
ちょっと気に入っている樹。通るたびに「悪くないね!」と心の中で静かにつぶやいています。
 

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 そして本日は、ニール・ブロムカンプ監督の新作『チャッピー』を観に行ったので、夕食は外食。河原町三条の中華料理・雄にて、レバニラその他とビール。

 それにしても、ブロムカンプ監督の『チャッピー』は面白かった! 警察用ロボットが非公式に人工知能をインストールされたうえ、いろいろあってギャングに育てられることになるという破天荒な展開もさることながら、ギャング役の皆さん とその音楽が実に格好いいし、戦闘シーンの迫力もすごいし、それでいてしっかりと哀愁も漂うという、実に好みの映画でした。

 

5月29日(金曜) 夜

 朝食:コンビニのサンドイッチ

 昼食:社員食堂で煮魚定食(煮魚+野菜の和え物+みそ汁+御飯少量+水ようかん)

 夕食:

 鯛のあら煮、大根と厚揚げのお汁、小松菜のごま和え、冷奴(しょうがタップリ)、レタスとパプリカの肉味噌炒め。お酒は白ワイン、ハーフ。

 そして夜食に、ミックスナッツ少々とチューハイ×2本、糖質ゼロビール。

 

5月28日(木曜) 夜

 本日の「マジかな?」。

 一瞬ほんとに「マジ?」と思いましたが、よくあるアレですね。右から読んで「なかじま」。

 左側、右側ともに前方から読むよう揃えているこういうのて、どうしてなのか未だによく分かりません。

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 夕食。

 ハモのたらこマヨネーズ焼き&付け合わせのほうれん草ごま和え、大根と厚揚げのたいたん、レタスとパプリカのたらこツナサラダ、ピーマンのチリコンカン詰め。お酒は白ワイン、ボトル半分。

 

5月27日(水曜) 夜

 本日のシャッター商店街。

 ずいぶん厳しいシャッター商店街です。いったい何があったんだろうと考えてしまいますが、シャッター状態で余裕がなくなると心も狭くなるのかなァとも思った本日。

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 夕食。

 鯛あら煮&ごぼう、インゲンマメの梅おかか和え、ワカメとお揚げのみそ汁、冷奴、モヤシとほうれん草の刑務所ポン酢和え、ポロポロ肉味噌サラダ。お酒は白ワイン。

 

5月26日(火曜) 夜

 職場まで自転車通勤すると、午後に眠くなる以外はだいたい調子がいいです。

 職場で少し昼寝できたら仕事の能率もすごく上がると思っていて、実際、ある上司がかつて、職場の公認サークル活動に「昼寝部」を作ろうと本気でおっしゃっていたんですが、昼寝部を作る前に転職してしまわれて残念至極というか、そんなことばかり言っていたから上層部同士で馬が合わなかったのかなあと思ったり。

 そんなわけで、本日の手抜き夕食。

 大豆チリコンカンのオムレツ&千切りレタス、もろきゅう、小松菜とおあげのお汁、インゲンマメの梅おかか和え、もやしのごま和え、焼きサーモン。お酒は白ワイン。

 

5月25日(月曜) 夜

 週末は、テリー・ギリアム監督『ゼロの未来』を観にいった後、いつものように木津川・泉大橋までサイクリング。

いよいよヒメジョオンが大量に咲き始めました。
 
麦とか稲っぽいものも大量に実をつけて、なんとなく秋っぽい風情もありながら、初夏のサイクリングロードをダラダラ走ります。
 
木津川沿いにある会社の昼休み光景。狭いミニバンで昼食を取ったり休憩したり昼寝したりしている社員さんが、なんとなく可愛らしいです。
 
泉大橋に到着。せっかくなので写真を撮らないと気が済まないさもしさ。
 
なんの花か知りませんが、写真を撮ろうとしたら、家主らしき小さな緑色のクモに威嚇されました。クモにまで威嚇される当方です。
 
工事がすすむ新名神。この下を通るたびに、「いま地震とか起きてコレが落ちてきたら…」と想像して、死を一瞬覚悟しています。ヘルメットしてるので即死せず、潰れた身体で数時間とか生きながらえたらイヤだなあ、やっぱりヘルメットはしないほうがいいかなあ、などと半ば本気で考えてしまうダメさ加減です。
 

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 夕食。サイクリングで疲れたので、たくさん食べます。

  鯖の竜田揚げ、小松菜の巣ごもり、ほうれん草のお汁、大豆チリコンカン、インゲンマメの梅おかか和え、かずのこのわさびマヨネーズ(既製品)、セロリとツナの和え物、モヤシのカレー和え、釜揚げしらす&大根おろし、焼き万願寺。お酒は白ワイン。

 

5月22日(金曜) 夜

 春の健康診断の結果が返ってきました。

 去年の後半から、ちょぼちょぼサイクリングを始めたのと、炭水化物減らしダイエットを始めたのとがあるので、なんかイイ変化があるといいなあと思っていたんですが、コレステロール値が高いのは相変わらずでした。

 ただ、去年の春と比べると、

 ・体重が71kgから64kgに減少
 ・腹囲が83cmから79cmに減少
 ・収縮期血圧が130から114に低下
 ・総コレステロール値はあまり変わらないものの、HDL(善玉)が30くらい増えて、LDL(悪玉)が30くらい減った

 という変化があるにはあるので、そこそこ満足しています。数値自体は実のところあまり気にしてないんですが、何かやって数値が変わると単純に自己効力感が得られるので。

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 夕食。

 本日は仕事帰りに散髪してきたので、帰宅が遅く残り物三昧です。

 鶏の唐揚げ(店屋物)明太マヨネーズ&生野菜、ほうれん草とトマトのスープ、大根と厚揚げの炊いたん、ほうれん草の巣籠もり、鶏レバニラ炒め(残り物)。お酒は飲まず。

 

5月21日(木曜) 夜

 エントロピーの法則に抗う「生命という存在」が、大枠で見ると実はエントロピーの法則を一層効率よく促進する存在であり、だからこそ偶然の産物だとしても必然的に登場したのだという指摘に、思わず膝を打っている昨今。

 詳しいことは気が向いたらまた近日中に書きますが、どうせ受け売りのことばかりなので、我ながらどちらでもいいと思います。

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 夕食。

 鶏もも肉の明太子焼き&千切りレタス、ほうれん草とお揚げのみそ汁、鶏レバニラ炒め、人参のゆかり和え、小松菜とサクラエビ炒め、厚揚げと大根の炊いたん。お酒は白ワイン。

 

5月20日(水曜) 夜

 「あつものにこりて、なますを大吹きする人ですね」と言われた本日です。大吹き! 我ながら豪快です。

 そして、本日の買ってはいけない。

 あまり考えずに買ってしまったんですが、料理してみたら何時間煮てもたいても噛み切れない、まるで「木」みたいな代物でした。葱坊主が出ている白ネギなど買ってはイケナイというのは、もしかすると常識なのかもしれませんが今回いい勉強になりました。

 顎を鍛えたい顔面ボディビルダーの方々には打ってつけかもしれませんが。

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 夕食。

 鶏手羽元の酢醤油煮込み、きくらげ天とニラの豚スープ、ナスの煮びたし、にんじんのゆかり和え、小松菜とサクラエビの炒め、煮豚。お酒は白ワイン。

 

5月19日(火曜) 夜

 本日見かけた自転車。

なんだか異様な雰囲気を感じて、よく見てみたら……。トップチューブに相当する部分が切断されていて、代わりに鉄筋が移植されているではありませんか。
 
まったくの素人にこんな芸当ができるとは思えないので、鉄筋工の人だろうかとは思うんですが、それにしても大丈夫なんですかねえコレ。段差を乗り上げた途端、ダウンチューブごと折れて崩壊、前方転倒して顔面複雑骨折なんてことにならないことを祈るばかりです。
 
「違反ゼロ!」のシールが涙を誘います。でもまァ、自転車の強度に法的規制はないみたいですからねえ。

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 夕食。

 鶏手羽元とピーマンの酢醤油煮込み、生姜天とレタスのお汁、小松菜としいたけの煮びたし、しめじの酢醤油炒め、ほうれん草のごま和え、にんじんのゆかり和え、ナスの煮びたし、煮豚。お酒は白ワイン。

 

5月18日(月曜) 夜

 週末は天気もよかったので、サイクリングがてら、京都・修学院の蕎麦屋「塩釜」でお昼を食べた後、雲ケ畑から志明院まで行ってきました。

一乗寺の通称ラーメンストリートの一角にある、蕎麦切塩釜さん。いちど行ってみたいと前から思いつつ今回が初めて。蕎麦は炭水化物なので、食べたら燃やすためにサイクリングです。
 
ぶっかけ蕎麦。上品な蕎麦屋の2倍くらいの量があって食べ応えバチグン。蕎麦だけでなく、わさびも花かつおもネギも大根おろしも天かすも、どれもケチらずボーンとあるのがとても嬉しい。
 
紫カタバミ。黄色いのがオリジナルのカタバミで、紫のは江戸時代に入ってきた外来種らしいです。
 
たぶんサギ草。同じ場所をサイクリングすると咲いてる雑草で季節感がよく分かります。
 
雲ケ畑から、最大斜度14度くらいありそうな坂をのぼって志明院に到着。短い距離ながら、なんちゃってヒルクライム気分で、短時間で達成感が得られるのがよいです。
 

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 夕食。

 かれいの煮付け、ほうれんそうの巣篭り、厚揚げと大根のたいたん、小松菜とお揚げとしいたけの炒めたん、ナスの煮びたし、しめじの酢醤油炒め、焼き万願寺、はんぺん焼き、にんじんのゆかり和え、煮豚、りっぱなホタルイカ&小松菜。お酒は白ワイン。

 

5月15日(金曜) 夜

 仕事帰りに、近所の伏見桃山城まで軽くサイクリング。

 お城といっても、遊園地のアトラクションの一部だけが地元運動でそのまま温存されているだけの話なんですが、それはさておき。

 お城の周りは現在、運動場になっていて、中高生とおぼしき部活の若者たちが日々練習に励んでおられます。で、このあたりを通ると、出会うたびに彼らが立ち止まって「こんにちは!」「お疲れさまですっ!」と挨拶してくれるので、こちらのそのたびにビクッとして挨拶するという感じで、サイクリングどころではありませんでした。

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 夕食。

 シシャモの南蛮漬け、小松菜とお揚げの鶏スープ、ほうれん草のポン酢おかか和え、玉子豆腐、白菜醤油漬け、鶏肉のしょうが焼き、赤魚の西京焼き&九条ねぎのバター焼き。お酒は白ワイン。

 

5月14日(木曜) 夜

 「スルッと関西」という鉄道プリペイドカードを使っているんですが。

 泥酔しているときに利用すると、このカードで駅に入って電車に乗った後、目的駅に着いて改札を出るとき、何がなんだか分からくなってカードを通さず、そのまま強引に突破してしまうことが時々ありまして。

 

 するとどうなるかというと、翌日以降カードが使えなくなってしまうんですねえ。駅に入った記録はあるものの、出た記録がないから、エラーになってしまうわけです。直してもらうためには、どこかの駅に言って正直に申請する必要があるんですが、いい歳こいてなんだか恥ずかしくて、いつもそのままにしてしまいます。

 勿体ないけれど自業自得すぎて世話無しです。

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 夕食。

  棒棒鶏、ほうれん草とお揚げのみそ汁、パプリカのマリネ、茄子の酒粕和え、白菜の醤油漬け、春菊のごま和え、新玉ねぎソテー。お酒は白ワイン。

 

5月13日(水曜) 夜

 自転車のスローパンクが続いて起こるので、行きつけの自転車屋さんで見てもらいました。

 タイヤからチューブを抜いて、水に浸けながらエア漏れ部分をチェックして、それがホイール側かタイヤ側かなどをチェックしながら原因究明してくださいました。結果としては、原因不明ながらタイヤ側に何らかの問題(ゴムの接合部分の微妙な盛り上がりが高圧チューブを傷めている可能性など)があるのではという話になり、けっきょくタイヤ交換と相成ったわけですが。

 自転車屋さんのパンク修理あるある:エア漏れチェックの水槽(?)が微妙に汚くて、底にいつもなにか黒いものが沈んでる!!

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 夕食。

 鯖の西京焼き、ほうれん草とおあげの玉子とじ汁、インゲン豆の梅おかか和え、パプリカのマリネ、ナスの酒粕和え、鶏肉の生姜炒め、白菜の醤油漬け、もやとほうれん草の梅ごま和え、シシャモの南蛮漬け。お酒は白ワイン。

 

5月12日(火曜) 夜

 看板。

 塗り直しだとは思うけれど、これだけ余白はあると逆に目が行きますねえ。さぁ、。

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 夕食。

 牛肉ステーキ(和牛半額)、もやしのごま和え、水菜と豆腐のお汁、小松菜のポン酢おかか和え、インゲン豆の梅おかか和え、鶏肉の生姜炒め、パプリカのマリネ、シシャモの南蛮漬け、ナスの酒粕和え。お酒は赤ワイン&白ワイン。

 

5月11日(月曜) 夜

 週末はすっかり酔っ払って、友人知人の数名に夜、電話をかけまくってしまいました。

 なにを話していたのかサッパリ覚えていませんが、お付き合いいただいた皆さま、どうもすみません&ありがとうございました。

 休日は近所のスーパーでもやしが一袋10円で売られていたので、迷わず購入して、ちまちまと根を取っておりました。

 こういう単純作業って意外と楽しくて、音楽をかけながら作業しているとアッという間に時間が過ぎていたりします。やっているうちに腕前が地味に上達してきてひそかに嬉しかったり(スピードアップのコツは、根を取りながら次の標的を定めることと、できそうなものは2本同時に根を取ることです)。

 こんなスキルが上達したところで、それがどうしたという話ではあるんですが、それを言えばどんなスキルだって同じようなものです。また、こんなことやって時間がもったいないとおっしゃる向きもありましょうが、もやしの根を取っていなかったところで、どうせどうでもいい事しかしてないので(笑)。

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 夕食。

  鶏むね肉とカシューナッツの中華炒め、インゲンマメの梅おかか和え、豆腐とワカメの赤だし、ほうれん草の巣籠もり、パプリカのマリネ、ナスの酒粕和え、もやしのカレー風味ごま和え、白菜の醤油漬け、塩さば焼き。お酒は白ワイン。 

 

5月8日(金曜) 夜

 連休中は外食が続いていたので、家料理(と言っても自分で作ってるだけですが)が食べたくなります。

 ハレとケと言いましょうか、ケのときは基本、野菜とか食べないと調子が狂う感じがありますねえ。

 パプリカと新玉ねぎとベビーリーフと水菜のサラダ、ほうれん草の卵とじwith明太子マヨネーズ、切り干し大根、キュウリとたこの酢の物、なすのピリ辛和え、筍土佐煮、鶏肝煮、ほっけ。お酒は白ワイン。

 

5月7日(木曜) 夜

 本日のツタヤ。

 足を離せば即死で賞。…なんというか、無礼な感じを抱いてしまうのは当方だけでしょうか。映画の主人公は死と向き合っているのに、それが「○○で賞」と評されてしまうギャップに良くも悪くも戸惑うといいましょうか。

 実話ベースの映画も多い中、たとえば「末期がんに侵されながらもがんばりましたで賞」とか「冬山で遭難しながらも迷惑かけずに死にましたで賞」とかもアリなんでしょうかねえ。

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 夕食。

 鯛のマヨネーズ焼き&出汁巻き、ナスのピリ辛炒め、新玉ねぎとベビーリーフのサラダ、筍の土佐煮、鶏の肝煮、水菜のお浸し、ホタルイカと小松菜のバター炒め、タコときゅうりとワカメの酢の物。お酒は白ワイン。

 

5月6日(水曜) 夜

 自転車を購入したサイクルショップの企画サイクリングに参加してきました。奈良は平城京跡界隈まで。

ショップの店員さん2名がナビゲーターをしてくださるので我々参加者は楽ちん至極です。
 
連休中なのでロードはサイクリング客でにぎわっています。
 
平城京跡。樹を円柱型に刈るのが他人事ながらメンドウそうです。
 
平城京跡にて。
 
昼食はサイクリング客のあいだでは有名らしい「まんま亭」にて。当方ちっとも知りませんでした。
 
サイクリング客の聖地と言われるだけあって、お店の中はこんな感じで(笑)。
 
ビーフカレー。運動してお腹がすいていると大抵のものは美味しいですが、このカレーも大変美味しゅうございました。
 
奈良公園にて。鹿せんべいを所持している人は、鹿たちからモテまくります。つかの間のあいだですが。
 
奈良の道路は「鹿に注意」の表記がいたるところにあります。なんでこんなに鹿ばかり優遇されるのか理解に苦しみますが、鹿がいると経済効果もあるんでしょう。
 
サイクリングが終わって解散前、の図。みんなグダグダなのがいい感じです。常連さんも何人かいて、少し仲良くなったりしますが、とくに連絡先を交換したりする距離感ではないのもいいところです。

 

5月5日(火曜) 夜

 連休ということで、飲み呆けたり、サイクリングに行ったりしております。

昨日は京都・四条大宮の立ち飲み「庶民」にて、職場の面々と昼呑み。陽の高いうちから飲むのは少々の背徳感があってたまらない感じがあります。
 
店内はイモ洗い状態。昼間から飲んだくれている人たちがこんなにいて、同志を得たような安心感が心に余裕をもたらしてくれます。
 
店内に貼り紙、「男性から女性に話かける行為、禁止します」。女性から男性に話しかけるのはOKなようです。
 
二次会は通りすがりの四条大宮「みよちゃん」。
 
刺身はスーパーのパックのまま出てきました。こういう気取らなさが「みよちゃん」の魅力なのでしょう。刺身をお皿に盛りつけるような店はしゃらくさい!! 
 
気がつけば皆、常連さんたちと仲良くなっていて。すぐに仲良くなるけれど何も残らない。これがお酒のいいところです。
 
当方も昼酒にすっかり酔っ払ってカラオケなど歌ってしまったり。なぜか、やしきたかじんの『東京』(←実はちょっと好きな曲)。
 
昼間から酔いつぶれながら3次会に突入。どこに行って何をしゃべっていたのか全く記憶が無いので、行っても行かなくても同じでした。
 
本日は琵琶湖まで、同僚2名とぼくの男性3人でサイクリング。最近とくに男色に目覚めたわけではありませんので念のため。
 
晴天の琵琶湖。…こんな写真をただ見せられても、それがどうしたという話でしょうけれど(すみません)。
 
せっかくなので3人で記念撮影。左から当方、O氏、F氏。
 
昼食は『ちか定』にて、ひつまぶし&肝吸い。合計3100円なり。文句なしに旨かったです。
 

 

5月1日(金曜) 夜

 久しぶりに、取材して原稿を書く仕事で半日すごした本日。いやー、懐かしい感じというか、たまにやると楽しいですな。

 でも、取材を楽しむ余裕は全然なくて、どちらかというとやっつけで終わらせて原稿書く段階で何とかしようと考えてしまうあたり、やっぱり自分にはこういう仕事は向いてないのだなあとも思います。

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 夕食。

 もろきゅう、信田巻き、豚汁、スペアリブ煮込み、レタスとラディッシュとチキンのサラダ、小松菜とサクラエビの炒め。お酒は白ワイン。

 

4月30日(木曜) 夜

 大学時代の友人と毎年の定例会をすることになったので、下見がてら先日、藤岡酒造のバー「えん」に行ってきました。

「蒼空」という銘柄の美味しい日本酒を作っている小さな酒蔵。その蔵を間近にして飲めるバーです。
 
眼前には酒蔵が。まずはにごり酒からいただきました。
 
一眼レフの撮影練習を兼ねて。

 
一眼レフの撮影練習と言えばなんでも通ると思っている昨今です(笑)。焦点距離70ミリ、F値解放4.0にて。
 

 そして本日は、職場の宣材写真を撮りまくって、練習の成果を発揮してきたつもりなのですが、出来栄えのほうは自分ではよく分かりません。もちろん自分ではイイと思ってるんですが、上のようなFUZEI写真で悦に入っている体たらくですからねえ…。

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 夕食。

  生野菜とラディッシュの鶏肉サラダ、豚汁、ほうれん草と豚肉の炒めもの、きゅうりの酢の物、焼きなすの梅和えマリネ、信田巻き、スペアリブの煮物。お酒は白ワイン。

 

4月29日(水曜) 夜

 休日はいつものように、流れ橋〜泉大橋までサイクリング。

 本格的に暖かくなってきて、いろんな花が咲いたりしていて、こういう変化がいつも感じられるのがいいですねえ。

けしの花が咲いていたり。たくさん獲れば麻薬になるんだろうかと思うも、残念ながら品種が違うらしいです。
 
唐突に造花も登場していたり。違和感満点です。
 
定点観測している柿畑の前で記念撮影。柿の葉もすっかり青々と生え揃っています。
 
ムラサキツメクサ(紫詰草)。かつてヨーロッパからの輸入品の緩衝材として使われていた乾草(詰草)が日本で大繁殖したのがこれとかクローバー(シロツメクサ)とかだそうで。
 
これは全然知らない花ですが、きっと雑草です。
 
アザミ。棘がいっぱいあるので、花を摘もうとするとエラい目に遭います。
 
流れ橋の四季彩館にある直販所にて。ラディッシュが50円! 安い!! 買って帰ってサラダに使うことにしました。

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 夕食は、サイクリングで面倒くさくなったので外食。四川料理「味苑」にて。

◆四川料理の鉄板定番「水煮肉片」。唐辛子と花椒の辛さ&痺れがたまりません。調子に乗って完食したら、胃腸がビックリしたみたいで、すぐにお通じが異常に良くなりました。 ◆イカと高菜の炒めもの。辛いものばかりだとシンドイので、同時にこういうのも注文します。白い食材の料理は濃い色のお皿に盛りつけたほうが一層映えるような気もしたんですが、そんな素人のどうでもいい意見など関係なく旨い!!

 

4月27日(月曜) 夜

 昨日は京都・磔磔にて、都築響一のトークライブを観てきました。ヨカッタ!!

 「写真どんどん撮ってもらっていいですから。フェイスブックでも何でもアップしちゃってください」と都築さんが太っ腹におっしゃっていたので、いくつかご紹介を。

ますます太っ腹になられて貫禄バチグンの都築さん。自宅で少女の絵ばかり描いている40歳引きこもり男性の絵画が紹介されたり。
 
エロ本が大量に捨てに来られる山小屋のようすが紹介されたり。
 
投稿露出モノの某エロ本で、投稿者の頂点に与えられるという公衆便所Zのバッジが紹介されたり。
 
田舎のヤンキーの絶滅危惧種である、ものすごいデコを施した暴走族のバイクが紹介されたり。
 
東日本大震災で発生した大量のガレキを使って、地元の小学生が作ったオブジェが紹介されたり。
 
当方の持参した著書にも気さくにサインしてくださったり。
 

 対象を笑いながらも、嘲笑ではなく愛情を持って接する都築さんの佇まいは、ほんと見習わなくちゃと思わされます。

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 夕食。

 塩サバ焼き、ほうれん草のごま和え、新玉ねぎとお揚げのみそ汁、きゅうりの酢の物、焼きなすの梅和えマリネ、野菜と鶏肉のサラダ、豚肉とニラの信田巻き。お酒は白ワイン。

 

4月24日(金曜) 夜

 一眼レフカメラを持つと、なんでもかんでもFUZEI写真風に撮ってしまって、まるでセルフ羞恥プレイです。

 評価なんて気にせず自分の好きなものを撮れ! みたいなことを聞きますが、こうなってしまうという実例と言えましょうか。ま、基本的に自分の自転車は好きですので仕方がありません。

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 夕食。

 しらす大根おろし、、鶏肉のガーリックマスタード焼き、生野菜とツナ和えのサラダ、ピーマンのおかか和え、きゃらぶき、米茄子の木の芽マヨネーズ焼き、しゃもの南蛮漬け、鶏軟骨の胡椒煮、新玉ねぎの蒸し焼き。お酒は白ワイン。

 

4月23日(木曜) 夜

 本日のチャリダー。

 走りながら、信号で止まりながら、立て続けにずーっと、前カゴの袋から鶏の唐揚げを食べながら自転車に乗っておられました。まるでツール・ド・フランスの選手のようです。鶏の唐揚げを食べてるのかどうかは知りませんが。

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 夕食。

 タンドリーチキン焼きプレート、筍とわかめのお吸い物、ピーマンのごまポン和え、煮込みミートボール。お酒は白ワイン。

 

4月22日(水曜) 夜

 リニアモーターカーが600kmオーバーしたことがニュースになっておりますが。

 これを見た知人の同僚(ぼくと同じくらいの40代男性)いわく、「ここまで速くなったら、そのうち車体浮いてまうで!?」。

 いままでの40年の人生で、何を見て何を見てこなかったのか、人それぞれなのだなあと感じさせられた一件です。

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 夕食。

  ミートボール&生野菜&目玉焼き、ほうれん草とお揚げのみそ汁、なすのポン酢マリネ、筍の木の芽和え、鶏肉のガーリックマスタード焼き、しゃもの南蛮漬け、。お酒は白ワイン。

 

4月21日(火曜) 夜

 本日のキューピーさん。

 なんでしょうか、この違和感。

 ハゲなのでカツラを被せてあげようということなのかもしれませんが、キューピーさんの毛髪が乏しいのは子どもだからだろう。それともキューピーさん、実は超若ハゲという設定なんでしょうか。

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 夕食。

 

 タンドリーチキン&生野菜、鶏軟骨の胡椒煮、自家製ザワークラウト、きゃらぶき、なすのポン酢マリネ、カマンベールチーズのピザ風オープンオムレツ、しゃもの南蛮漬け、筍の木の芽和え。お酒は白ワイン。

 最近、日照不足のため生野菜が高いので、どうせなら普段から高いけれどあまり価格変動のない筍や山椒を買って木の芽和えにしています。たまに食べるとしみじみ美味しい。 木の芽もバーミックスで和えたら瞬殺でした。

 

4月20日(月曜) 夜

 一眼レフの練習がてら、本日の我が家のアカンもん。

 洗濯物を吊るすピンチハンガーですが、紫外線による劣化で洗濯ばさみが半分くらい折れて使えません。

 でも半分はまだ使えるので、買い直そうと思いながらも数ヶ月間この状態です。人間、本当に困らないと行動に移さないの好例です。

 というか、一眼レフの練習でこんなものしか被写体がないのが我ながらどうかと思います。

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 夕食。

 自家製ザワークラウト&豚バラのかりかり揚げ、わかめとお揚げのみそ汁、鶏肉のガーリックマスタード焼き、ほうれん草とカマンベールチーズのおかか和え、きゃらぶき、なすのポン酢和え、ししゃもの南蛮漬け、鶏軟骨の胡椒煮、筍の木の芽和え。お酒は白ワイン。

 

4月17日(金曜) 夜

 一眼レフの練習で、フラッシュのバウンス撮影をしてみました。

◆フラッシュ水平正面位置で撮影。フラッシュ光が被写体(15年くらい前に他界した友人の遺品テディベア。無意味に暗くてすみません)を直撃して白く飛び、背景は黒くつぶれています。 ◆フラッシュ斜め右上位置で撮影。フラッシュ光が部屋の壁紙に反射されてマイルドになり、あたかも窓辺から自然光が入っているかのようになりました。
 

 どういう角度にバウンスすればいいのか、初心者には計算が難しいところもありますが、とにかくバウンスすればマシになることを今回学びました。

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 夕食。

 豚ロース生姜焼き&千切りキャベツ&キムチ、わかめとお揚げの赤だし、春菊のごまポン酢和え、レタスと新玉ねぎとパプリカのサラダ、ぶりの照り焼き。お酒は白ワイン。

 

4月16日(木曜) 夜

 今朝、中学生の修学旅行らしき団体が京都駅前のスクランブル交差点を渡っていたんですが。

 そのとき突然、カメラを持って交差点のど真ん中に仁王立ちした中年男性が大きな声を張り上げたのでした。

 「お前ら、歩くのが早い!」
 「あー、ちょっと、ちょっと、いったん戻って!!」
 「ダメダメ! もう一回、渡り直し!!」

 えーっ、と不服そうな顔をしながらも交差点を引き返して、初めから歩き直す中学生たち。大声の主はおそらく写真撮影担当の教員で、生徒たちのことよりも、自分がどれだけそれらしい写真を撮れるかのほうが大切らしいのでした。

 それにしても、交差点「渡り直し」という言葉の響きが新鮮でハッとするとともに、そういえば強迫神経症の人にとっては呪縛のような馴染みの言葉なんだろうなあとか、合計15秒くらい思索にふけることになった本日の一件。

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 夕食

 チリコンカンのオムレツ&チキンのハーブソテー&生野菜、春キャベツと赤パプリカのハニーマスタード、ポトフ。お酒は白ワイン。

 

4月15日(水曜) 夜

 こういう、アスファルトを突き破って出てくる植物って。

 アスファルトの小さな裂け目が先でそこに種が落ちたのか、地中の種が先でその上にアスファルトが舗装されたのか、どちらなんだろうと思ってたんですが、考えてみたら地下で根っこが伸びて新たな芽が出てきたんだろうと思います。

 はい、一眼レフカメラで撮ってみました。

 拡大していくと、やっぱり一眼レフは画質がいいですな。

 それがどうした、という話ですが。

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 夕食。

 さわらの西京焼き、ピリ辛こんにゃく、大根と玉ねぎとわかめのみそ汁、おからサラダ、大豆チリコンカン、出汁巻き、ピーマンのごま和え、焼き厚揚げ。お酒は焼酎ロック。

 

4月14日(火曜)夜

 本日の、我が家のアカンようになった一品。

 去年の秋口に購入して半年間くらい履いたスリッパです。暖かくて冬場は頼もしい存在だったんですが、履き倒してたら横に幅が伸びてこんなことになってしまいました。足に馴染んで快適と言えば快適なんですが、そろそろお別れのときのようです。

 来客にコレ出したら、ドン引きされそうですねえ。

 ちなみに上の写真は、デジタル一眼レフで撮ったものではありません。こんな写真ばっかり撮ってたらEOSのLレンズが泣くわ。

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 夕食。

  MOROきゅう、大豆チリコンカン、おからとポテトのサラダ、ホタルイカの酢味噌和え、ピリ辛こんにゃく、小松菜としめじの煮びたし、 茄子ピザ、いわしフライ、ポトフ。お酒は白ワイン。

 

4月13日(月曜) 夜

 デジタル一眼レフを買いました。

 …と言っても自分で購入したわけではなく、この春からぼくが職場の広報写真などを撮る担当になったので、コンデジよりも少し上等なカメラを職場で買ってもらえることになったのでした。

 無理を言えば憧れの高級機材も買ってもらえそうな雰囲気だったんですが、社内であまり悪目立ちしてもよくないので(そして高級レンズは被写界深度が浅くて撮影が難しそうなのでという自信の無さもあって)、けっきょくキヤノンEOS−6DにEF24−70F4L、そしてスピードライト430EXUという取り合わせに。

箱から出す瞬間が一番ワクワクして楽しい!! それにしても最近のSDカードって、64GBとか平気であるんですねえ。

  せっかくなので、今まで自分で使っていたコンデジと取り比べしてみたいと思います。

一眼レフはストロボ〆て27万円、コンデジは2万円少々。

 とりあえず近所をブラブラほっつき歩きながら、両方のカメラで同じ光景を撮ってきました。

◆デジタル一眼レフ撮影。東高瀬川。まあ、普通です。

 
◆コンデジ撮影。東高瀬川。うーん、正直そこまでの違いは感じられません。
 
◆デジタル一眼レフ撮影。松本酒造。煙突の発色がちょっと良い気がします。
 
◆コンデジ撮影。松本酒造。悪くはないけれど、ちょっと全体的に色がちょっとくぐもっているような気もします。
 

◆デジタル一眼レフ撮影。松本酒造。やはり色の諧調が豊かでクッキリ写っていますよね?
 
◆コンデジ撮影。松本酒造。露出がアンダーなだけでなく、色調がぼんやりしているのがさすがに分かります。
 
◆デジタル一眼レフ撮影。花ニラ。それなりに明るいレンズなので接写すると背景のボケがいい感じになります。
 
◆コンデジ撮影。花ニラ。さすがに接写ではスペックの違いが出てしまいます。
 

 まァ値段が13倍も違うわけですから、画質は違うのが当たりまえなんですが、ホームページに載せるくらいならコンデジで十分かもなァというのが正直なところです。

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 夕食。

◆デジタル一眼レフ撮影。
 
◆コンデジ撮影。
 

 おからとポテトのサラダ、ポトフ、ホタルイカの酢味噌和え、大豆チリコンカン、小松菜としめじの煮びたし、ピリ辛こんにゃく。お酒は白ワイン。

 

4月10日(金曜) 夜

 自転車にハマッてる人が時折口にするセリフに、「自分の足だけで走る達成感が好きなんです!」「石油を消費しないエコ精神が好きなんです!」みたいなのがありますが。

 自転車で走るのって舗装路やそれに準ずる平地ですし、それらを整備するためにどれだけの自然が切り開かれ、どれだけの重機とアスファルトが投入されたかを考えれば、自分の足だけで走るとかエコ精神だとか安易に言えなくなると思うんですけどねえ。 自動車用に作られた道路に便乗している側面はあるにしても。

 また、「自転車は自然界で最もエネルギー効率がいい動力なんです!」みたいなことを仰る御仁もおられますけれど、この世に車輪動物(足の代わりに車輪を持つ生命体)が登場していないのは、自然界には車輪が通用する平地などほとんど存在しなかったからだろうというのは、名著『ゾウの時間ネズミの時間』にて指摘されていたとおり。

 だから正確には、「自転車は人類が舗装したアスファルト道路で最もエネルギー効率がいい動力なんです!」という話で、ふーんと言われること請け合いでしょう。

 自然を切り開いて作った人工的な舗装路の上を走っているからこそ快適なのだという、よく言えば謙虚かつ率直な気持ち、わるく言えば露悪的な自虐を存分に意識しながら走るサイクリングのほうが、エコ精神うんぬんで走ってるよりも数倍楽しくて気持ちいいというのが個人的な感想です。

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 夕食。

 

 鱈フライ(パン粉の代わりに高野豆腐粉を使用)&生野菜、玉ねぎとお揚げのみそ汁、ピーマンのごま和え、カレー。お酒は白ワイン。

 

4月9日(木曜) 夜

 パンダの赤ちゃんが話題のようですが。

 職場でも本日、女性の同僚たちが雑談してました。

 「パンダの赤ちゃん、ほんとカワイイよねー」
 「うんうん、あの可愛さ、いったい何!? って感じよね」
 「ころころしてて小さいし、ああもうダメ〜(笑)」
 「産まれたてのときって、もっと小さいらしいよね」
 「そうそう、小さいネズミくらいのサイズだとか」
 「母体の大きさから考えたら、ものすっごい小さいよね」
 「確かに産むのメチャクチャ楽そう!!」
 「小さいウンコするより楽なんとちがう??」
 「ほんまや。小さいウンコみたいなもんやな」

…ええと、パンダの赤ちゃん。君たちはヤホヤされてますけど、けっきょく小さなウンコみたいなもんらしいですよ!!

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 夕食。

 玉ねぎステーキ、ほうれん草の玉子スープ、キャベツのごま和え、キムチとチーズの生野菜サラダ、カレー2日目。お酒は白ワイン少々

 

4月8日(水曜) 夜

 桜が咲きそうな時期を狙って有給休暇を取って、どこか花見に行こうと思っていたんですが。

 あいにくのお天気で、降ったりやんだりの空模様だったため、けっきょく近場で木津川までサイクリングした後、伏見桃山城公園にて。

木津川べりにて(サイクリングロードの対岸側)。桜の花はかなり散っていて、どちらかというと道のほうが落ちた花でキレイでした。
 
タイヤにくっついてくる桜の花が風流というか汚いというか。
 
伏見桃山城公園にて。中国人らしき新郎新婦がカメラマンとともに写真撮影しておられました。
 
新郎新婦の撮影中に、空気読まないコカ・コーラの車両が入ってきて撮影が中断したり。
 
カメラマンが張り切りすぎて、新婦のスカートの中を盗撮してるみたいな図になっていたり。
 
せっかくなので桜も撮ってみましたが、後からこうして見ても何の感慨もありません。

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 近所の八百屋で、やや熟しすぎたトマトが一山(6個くらい)百円で売られていたので、トマトカレーを作りました。

完熟トマトでも全てビシッと切れる有次の庖丁の凄まじさ! これだけで快感でテンション上がります。

 というわけで夕食。

 トマトと牛すね肉のカレー、ほうれん草の巣籠もり、キャベツのハニーマスタード、生野菜とツナのサラダ、茄子の田楽ピザ。お酒は白ワイン。

 

4月6日(月曜) 夜

 週末は近所の「花吹雪」にて、今年初めてのイイダコを食べました。

 イイダコのメスには卵が詰まっているのですが、オスには何も詰まっていないので、スーパーなどで「イイダコ」とだけ書いてあるのを買って調理してみたらオスで、心の底からガッカリすることがあるので要注意です。出てきたイイダコはもちろんメスでした。

 休日は自転車のタイヤがパンクしたので、自分で修理に挑戦。

 自転車のタイヤのチューブって、そのまま空気を入れるとものすごく輪が大きくなって、非常に間抜けな雰囲気になりますねえ。

 慣れない作業なので1時間近くかかりました。でも自転車屋でやってもらうと1,800円くらいかかるので、時給1,800円だと思えば我ながら納得です。

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 夕食。

 手抜きして鍋にしました。お酒は白ワイン。

 

4月3日(金曜) 夜

 そういえば小学生のころ、「机ゴルフ」が流行しました。

 教室の机(木製)に彫刻刀で直径1センチほどの穴を掘り、液体糊を丸くこねて固めたものをボールにして、鉛筆等で打って穴に入れるというもの。

 テストのときに穴の存在を忘れて答案用紙を鉛筆で突き破ってしまったり、といった弊害もありつつ、普段は先生にバレないよう、穴の上に教科書を置いて隠していました。

 穴の存在が先生にバレたときはものすごい剣幕で怒られましたが、すでにクラスの机の半数くらいに穴が開いているうえ、いくら激怒したところで穴がふさがるわけでもないので、なんともいえない雰囲気が教室に漂っていたのを思い出します。

 最盛期にはコンペまで開催された机ゴルフ、今となってはホントにごめんなさいという感じです。

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 夕食。

 キムチと豆腐と海藻と生野菜のサラダ、高野豆腐オランダ煮、トマトのチキンスープ卵とじ風、回鍋肉。お酒は白ワイン。週末はストックが底をついて途端に品数が少なくなります。侘しいのう。

 

4月2日(木曜) 夜

 炭水化物減らしダイエットもすっかりマイブームを過ぎて、下火とは言わないまでも、かなりゆるい状態で落ち着いております。

 「昼食の白ごはんを減らして、夕食は白ごはんを食べない」ルールは守っていて、ジャガイモやスナック菓子にもなるべく手を出さないようにしていますが、当初は制限していた砂糖やみりんといった調味料、あるいは大根やにんじん、レンコンといった根菜類はほとんど遠慮なく使っています。

 それに伴って、マックス72kg台だった体重が一時は62kg台まで減ったものの、最近はずーっと64〜65kgで一件落着してまして。きっとこれが今の自分にちょうど釣り合ってるのかなと思います。

 ところで、巷のダイエット広告に見られる効果はすごいですねえ。こういうのを見て憧れる人が実際、身の回りにもいたりするんですが、当方も試しに本日やってみました。

使用前 使用後

 「使用前」と「使用後」の時間的経過は約3秒です(お見苦しい写真ですみません)。

 ライザップみたいなCMに出てる人たちはまた別格にすごいですが、彼らはCMモデルとして報酬を得て世間の目にも晒されるという、ダイエットへの大きな動機づけがありますからねえ。それにひきかえ我々一般人は、仮にものすごいダイエットに成功したところで、じゃあそれでどうするワケ? という動機づけの問題というか、手段と目的のはき違え問題があるように思います。

 それに、ダイエット広告に載ってる「使用前・使用後」って、実は時系列が逆転しているものも多いらしいですからね。もともとスリムなモデルをそのまま撮って「使用後」の画像として使いながら、そのモデルを急に太らせて「使用前」の画像として使うという。

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 夕食。

  なすびの田楽&木の芽、若筍とわかめのお吸い物、エクストラヴァガンザ、高野豆腐のオランダ煮、焼きそら豆、小松菜のごまポン酢和え、アボカドのわさびマヨ醤油、お揚げの蕗味噌&チーズ焼き。お酒は白ワイン・ハーフボトル。我ながら季節感があって美味しい夕食でした。なすびはちっとも旬じゃないですが。

 

4月1日(水曜) 夜

 本日見かけた、ご近所の被害届。

 鉢植えが壊されたのだろうけれどコレ、思いっきり公道にはみ出して置かれていて、いつも通るたびに邪魔だなあと感じていたのでした。あえて言えば、「あなたほうこそ公道の不法占拠で警察に訴えてられても仕方ないのでは?」というのが正直なところなんですが。

 一体なんなのでしょうかねえ? 家主がちょっとアレな人ではないとすれば、残る可能性としては

 くらいしか思いつきません。ま、きっと奇抜な品種名なのでしょう。どんな花が咲くのか楽しみですが。

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 夕食。

 豚キムチ&千切りキャベツ、生野菜と赤パプリカのサラダ、エクストラヴァガンザ、筑前煮、高野豆腐のオランダ煮。お酒は焼酎・龍馬伝ロック。

 

3月31日(火曜) 夜

 カップルとか新婚さんとかに「お付き合いされてどのくらいですか?」と訊いて、どんな答えが返ってきても「いいですねー。今が一番楽しい時期じゃないですか」とかコメントする人が時折いる気がします。

 こういう言葉を聞くたびに、他人事ながらちょっと心配になってしまうのは当方だけでしょうか。だって、そのカップルなり新婚さんなりが楽しく過ごしているかどうかなんてこっちには分からないんだし、もし楽しく過ごしているとしても、「今が一番楽しい時期」呼ばわりされたらどうなんだろうなあと。

 実はあまり楽しくない場合:「本来一番楽しい時期であるはずなのに、あんまり楽しくない私たちって……やっぱり不幸なんだろうか」
 実際に楽しい場合:「確かにそれなりに楽しいけれど、それは今がピークで、これからどんどん不幸になっていくんだろうか」

 いずれにしてもあまりいいようには受け取られないように思うのだけれど、どうなんでしょうかねえ。

 「へえー、ご結婚されて29年目ですか。今が一番楽しい時期でしょうね」

 こんなことをいきなり言われても困ること請け合いでしょう。

 ならばいっそ、「今が一番つらい時期じゃないですか」のほうがいいかもしれません。

 「お付き合いされて8ヶ月ですか〜。今が一番キツい時期でしょうね……」

 ま、そんなもん人それぞれで知らんがな、というのがお互いの本音だとは思いますが。「今が一番楽しい時期〜」云々は、社交辞令としては二流であるような気がします。

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 夕食。

 

 お揚げの蕗味噌焼き、小松菜のごまポン酢和え、若筍のお吸い物、レタスとパプリカの新玉ねぎサラダ、筑前煮、鯛あら煮。お酒は焼酎・龍馬伝ロック。

 

3月30日(月曜) 夜

 週末、ほんとは職場の面々とサイクリングに行く予定だったんですが、あいにくの雨模様だったため、打ち上げのみしてきました。

 カフェ・オパールにて。

 3人でワイン3本をいただいて調子よくなって、そのまま皆でカラオケに行って飲み放題。それでも飲み足らず、近所で老夫婦がやっておられるスナックMにて1人で三次会。

 スナックにてカウンターに携帯電話を置いてウイスキーを飲んでいたら、還暦をとっくに過ぎたマスターから「お、ワシの携帯と同じやな!」「なんか嬉しいわ!!」と声をかけられまして。

 左側がぼく、右側がマスターの携帯です。年寄り向けの簡単ケータイなんですが、少しでもヤング感を出そうと星マークのシールを貼ってるのが我ながら涙を誘います。

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 夕食。

 

 たたき胡瓜のにんにく和え、エクストラヴァガンザ、筑前煮、キムチと鶏肉の生野菜サラダ、高野豆腐のオランダ煮&さやいんげん。お酒は白ワインのハーフボトル。

 

3月27日(金曜) 夜

 桜井章一という麻雀打ちがとにかくスゴい! と聞いたので(思い通りの牌を自分にも相手にも最初に配るなんぞは朝飯前とか)、麻雀など一度もやったことないくせにDVDを借りてきて観てみたんですが。

 テンポの良さだけで何か楽しそうだなァと思うばかりで、ルールが一切分からないものだから、いくら観ていてもなんともかんとも。観察しているうちにルールが見えてくるかとも思ったんですが、分かったのは「同じ種類の牌を連番で揃えると何らかのいいことが起きる」ということくらいでした。

 でも楽しそうなのは確かなので、ルールを全く知らない4人が卓を囲んで酒飲みながら、それぞれが独自のルールで牌をやりとるするだけでも楽しそうです。

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 夕食。

  豚キムチ&生野菜、春菊のごま和え、パプリカその他のマリネ、ひじき煮、湯豆腐、ごまポン酢、おでん(残り物に半額の練り物を加えたもの)。お酒は焼酎・龍馬伝ロック。

 

3月26日(木曜) 夜

 数日前の日記に、ヤング風の運動靴を購入したと書きましたが。

 職場に履いていったら同僚いわく、「最近こういう80年代〜90年代のビンテージ風スニーカーが各社から売り出されてるんやって」「なんでも若者はお金が無くてあんまり買い物しないから、もう少しお金を持ってる40歳前後の人をターゲットにして商品展開してるんやって」。

 ヤング風とか思って買ったものの、実はミドルエイジをターゲットにした商品でまんまと敵の思う壺にはまっていたのだなァと思うと、むしろちょっと痛快です。

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 夕食。

  煮込みハンバーグ、ひじき煮、パプリカその他のマリネ、キャベツのハニーマスタード、鯛のセビチェ。お酒は白ワイン。

 

3月25日(水曜) 夜

 本日の、こういう言い方する人チョット苦手。

「何をかいわんや、ですよ」
「何を隠そう、私〜」

 何をかいわんや言う人はたいていたいした根拠なく周囲を見下しているし、何を隠そう言う人はたいてい隠すまでもない自慢話をなさる気がします。

 こういうのって、自分がそれなりに苦労して乗り越えた部分を相手の中に見てしまうからかもしれませんが(苦笑)。

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 夕食。

 お揚げの蕗味噌焼き、マグロ中トロ&アボカドのわさびマヨ醤油、生野菜サラダ、ひじき煮、トマトとほうれん草の卵炒め、おでん、キムチ。お酒は頂きものの焼酎・京都龍馬伝ロック。

 

3月24(火曜) 夜

 カテネツのことだから、きっとわざとだとは思うんですが。

 ビーちく! つい目がとまって、手に取ってしまうあたり、我ながら仕方がないなという感じです。

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 夕食。

 煮込みハンバーグ、生野菜サラダ、パプリカと茄子とセロリのマリネ、キャベツのカレー風お浸し、キムチ、トマトとほうれん草のスープ、オムレツ&チャービル。お酒はリカマンで買った1本千円くらいの赤ワインを半分弱。

 

3月23日(月曜) 夜

 念願の「近又」に行ってきました。昼ごはんで1万円! 高いのう。

NHKの番組でチュートリアル福田さんが1週間、厨房で修業して、鱧の骨切りや大根の桂剥きを習得されたお店です。
 
先付。ホタルイカ 蓬豆腐 うるい 清見オレンジ 甘酢がけ。
 
向付。甘鯛、ヒラメ昆布〆 湯葉。
 
蒸物。白魚おこわ 桜でんぶ いくら 三つ葉。
 
揚物。山菜天ぷら 蕗のとう 蕗 たらの芽 こごみ のびる。
 
炊合。タケノコ うど 蓬麩 糸鰹 木の芽。
 
焼物。鱒 木の芽焼き 加減酢おろし。
御飯。雑魚と花山葵御飯
汁物。白みそ 梅麩。
おくどさんで炊いた白ごはん。これがメチャクチャ美味しかった!! 炭水化物控えダイエット中ですが、3杯おかわりしたうえ、1杯お茶漬けでいただいてしまいました。
 
水物。菱餅ようかん。
 
ご主人がご挨拶してくださいました。奥は女将さん。たまに一流の料理をいただくと、なんというか背筋が伸びるような思いです。
 

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 休日は最近の第二のホームグラウンドと化しつつある、木津川サイクリングロードは泉大橋まで。

梅が咲いていたり。
 
つくしが出ていたり。料理するのに採って帰ろうかとも思ったんですが、面倒なのでやっぱりやめました。
 
いやー、最近毎月来てます。泉大橋。
 

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というわけで、本日の夕食。

 おでん、付け合わせのほうれん草、いかの刺身&蕗味噌、キムチ、スパムと野菜の炒めもの、お酒は頂きものの焼酎・京都龍馬伝(北川本家)。

 

3月19日(木曜) 夜

 アクション映画なんかで、銃撃を受けながら逃げる主人公が、川や海に飛び込んで事なきを得るシーンが時々あります。

 で、主人公を追う敵一味が、陸上から水面に向かって雨のように銃弾を撃ち込むのだけれど、決して主人公には命中しない。…これって銃弾が水中を貫通できないからなんだろうか? それとも映画特有の主人公ラッキー指数のインフレーションなんだろうか?

 気になってネットで調べてみたところ、水中は抵抗が大きいので普通の拳銃から発射された銃弾は数メートルで失速するし、もっと初速の早いライフルや機関銃から発射された銃弾はその威力の強さから逆に、水面に当たった衝撃で銃弾そのものが砕け散ってしまうようで。

 そんなわけで皆さん、鉄砲で撃たれそうになったら、川や海に飛び込むのがいいようです! 常日頃から川や海の近くで過ごすといいでしょう。

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 夕食。

 おでん、キムチと鶏肉と生野菜のサラダ、茹でほうれん草。お酒は白ワイン・ハーフボトル。

 

3月18日(水曜) 夜

 実は昨年まで、欲しい中古CDがあったら、京都市内の中古CD屋さんをハシゴしてたんですが。

 たいてい見つからないので諦めかけていたとき、ネットで調べてみたら、アマゾンで出てくるわ出てくるわ。どんなCDでも、ぼくなどが欲しいものはほぼ100%ヒットしするではないですか!!

 いやー便利な時代になったものだと、学生時代の懐かしハードロックたちを感慨深く聴き直してるんですが、考えてみれば今の時代ってデータを落とすのが主流であって、最近のヤングは中古CDなんて買おうという発想すらないのかもしれまへんですな。

 というか、手持ちのCDはデータを吸い取ってから手放しているのが世間の多数派で、それを有難く購入しているのがぼくのような少数派なのでしょうか…。

 「ルバイヤート」(エレクトラ40周年オムニバス)と「ベスト・オブ・ファスター・プッシーキャット」を中古CDで購入しました。嬉しいのう。

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 夕食。

 既視感満点ですが、挽き肉オムレツ&生野菜、牛スジ肉のトマト煮込み、大根とあぶりホタテ貝柱の柚子胡椒和え、アスパラと鶏肉のハニーマスタード和え、キノコと鶏肉とブロッコリーのグラタン。お酒は白ワインハーフ。

 

3月17日(火曜) 夜

 機会あって、健康診断的なことを体験させてもらいました。

 心臓関係の測定で、血圧や脈動、血管年齢(血管の片さや詰り具合)が分かるとのこと。

 当方シロウトなので今ひとつよく分かりませんが、結果です。

 酒もたばこもやるので、どうせあんまり良くないだろうと思ってたんですが、動脈の硬さ&詰りの程度ともに意外と標準値内で した。こういう検査結果ってあまり気にしないようにしてるんですが、問題なければそれなりに安心するし、こういう安心が慢心を招いて本当に寿命を縮めんだろうなァ。

 ちなみに今回、血圧を4箇所で同時測定したんですが(右上腕、左上腕、右足首、左足首)、右上腕が100/76、左上腕が109/77、右足首が123/71、左足首が134/76。測る部位によって、こんなにも違うもんなんですねえ。左右でも結構違うし、やっぱり人間って機械じゃなくて自然の一部というか、イイカゲンなのだなあと改めて思います。

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 夕食。

 挽き肉オムレツ&生野菜、ほうれん草のごま和え、牛スジ肉のトマト煮込み、大根とカニほぐし身の柚子胡椒和え、キノコと鶏肉とブロッコリーのグラタン。お酒は昨日の残りの赤ワイン半分。

 

3月16日(月曜) 夜

 週末は京都の四川料理・味苑にて。辛ウマ料理の水煮肉片を紹興酒でいただきました。

 休日は嬉し恥ずかしお買い物。たまにはヤング風に運動靴でも買ってみようかと思い立ちまして買ったのがコレ。

 近年のゴテゴテいろいろ付いたロボットみたいなのがどうも苦手なんですが、これは比較的地味でシブい感じで、「お、かっこブーやんけ!」と思って見ていたら店員いわく、「こちらは80年代〜90年代をテーマにしながらソールにハイテク素材を使っているモデルでして云々」。

 高校〜大学時代に執着して、そこから脱却できない自分の停滞さ加減を改めて実感しました。こりゃあ、未だにワンレンボデコンにこだわる熟年女性を嗤えません。

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 夕食。

 回鍋肉、生野菜と鶏肉とブロッコリーのタルタルサラダ、南九条のコリアン店で買ったキムチ、ほうれん草のお浸し、厚揚げのおろしポン酢、牛スジ肉のトマト煮込み。 和洋中、節操なくメチャクチャです。お酒はリカマンで買った赤ワイン半分。

 

3月13日(金曜) 夜

 毎週やっている、お台所の生活の知恵。

 油揚げはいろんな料理に使えてとても便利です。味噌汁や煮浸し、ひじき、炒めもの等々。ただ、原料が豆腐であるだけにけっこう足が早く、買ってから3日4日で使い切らなければいけません。おまけに油を含んでいるから、切るたびに庖丁とまな板、手が汚れる。

 そこで、いつも使う大きさにカットしてから、冷凍保存しています。油揚げは冷凍してもほとんど味が変わらないので、これさえあれば、帰宅後の「もう一品」の手間がグッと小さくなるので非常にオススメです!!

 ……という話を職場の主婦の人たちにしてみたらところ、「ウチもしてますわ」と口々に返されました。

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 夕食。

 カキフライ&千切りキャベツwith古漬け沢庵と新玉ねぎみじん切りのタルタルソース、鶏肝煮、ほうれん草のごま和え、サバの味噌煮。お酒は白ワイン・ハーフボトル。

 

3月12日(木曜) 夜

 シルベストサイクル梅田店にて。

 さすがにこれはチョット……。

 ロードバイクで雨の日に走ると、そりゃあまあ大変なのです。前傾姿勢なので傘なんて危なっかしくてとてもじゃないけれど差せないし、泥除けが付いていないから路面の雨水が前後から飛んできて泥水の全身シャワー状態になるし、ギヤなどの部品も砂水まみれになるわ放置したら錆びるわで、「やってられるか!!」というのが正直なところです。

 ・雨の日こそ干柿作り
 ・PM2.5の日こそジョギング
 ・台風の日こそアルプス登山

 みたいなもんだと思うんですが、当方のサイクリングへの情熱が足りなさすぎなんですかねえ。

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 夕食。

 ブロッコリーと豚バラの中華風炒め、さやいんげんの鶏玉子スープ、切り干し大根、小松菜のごまぽん酢和え、鶏肝煮、きゅうりとタコの酢の物。お酒は月桂冠の糖質ゼロ日本酒…日本酒っぽいけど多分もう買いません。

 

3月11日(水曜) 夜

 自分に利害関係のない、どちらかというとあまり好きでない人をたきつけてわざと怒らせて、それを計画通りうまくなだめて、そんな自分のスキルに内心でほくそ笑む。

 …こんな営みを密かな楽しみにしている自分って、なんやかんやで精神的に健康だなあと思う昨今です。健康=創造性ゼロ、ということもよくある話で。

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 夕食。

 セロリと鶏むね肉とパセリのマヨネーズ和え、切り干し大根、大根の酒粕煮、大根の皮と葉とじゃこのきんぴら、なすとセロリ葉と鶏肉のマリネ、メイラードの鎌足&パセリ、きゅうりとタコの酢の物、ミートボールのトマトソース煮込み、ほうれん草のごま和え。お酒はいいちこ25ロック。

 

3月10日(火曜) 夜

 そういや、先日ライドで立ち寄った御香宮にて。

 ソテツが「区民の誇り」になっているとは露知りませんでした。しかし、ソテツかァ…。なんでしょうか、この微妙な違和感は。京都なのに南国感たっぷりというか、ヤシの木みたいでお世辞にも風情ある樹とは言えないのに誇りなのが可笑しいというか。

 ちなみにソテツって、茎や実にデンプンがあるんですが毒性もすごくて、そのまま食べると中毒死の可能性もあるそうです。水にさらしたり発酵させたり天日干しにしたりと七面倒くさい毒抜きをすると、一応食べられるようになるそうです。

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 夕食。

 大根の酒粕煮、切り干し大根、なすとセロリ葉と鶏肉のマリネ、もやしとほうれん草のごま酢和え、大根の皮と葉とじゃこのきんぴら、スペアリブの黒酢煮込み、鶏むね肉のピザ風、しいたけのバターソテー(レモンしぼり)。お酒は純米酒1合。

 

3月9日(月曜) 夜

 自転車を購入したサイクルショップのグループライドに参加してきました。

 今回は当方の住んでいる地元、伏見の酒蔵その他を自転車で巡るという、ゆるーい企画です。

京都市役所にて集合、朝から我ながら健康的です。
 
店員さんが無料にて自転車をチェックしてくれます(ショップ購入バイクの場合)。
 
月桂冠の大倉記念館を見学。参加者一同で記念写真。
 
どう見てもサイクリングな格好だったので、月桂冠の見学時にはこんなシールを貼られて、試飲は一切させてもらえませんでした。ショボーン!!
 
昼食はみんなで「cafe 月のとき」にて、京野菜・酒粕カレー。ひとりでは絶対入らないであろう店ですが、意外と美味しゅうございました。
 
御香宮にてお庭の梅を観ました。
 
桂川サイクリングロードを通って京都市役所に帰りました。
 

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 休日は料理こしらえです。

有次の「和心」が最近モロクソ気に入っていて、野菜とか切るのが楽しくてなりません。
 
休みの日にいろいろ下ごしらえをしておきて、平日少しずつ一品にして食べていくスタイルをとっております。
 

 というわけで、本日の夕食。

 スペアリブの黒酢煮込み、切り干し大根、もやしのカレーお浸し、なすとセロリ葉と鶏肉のマリネ、生カリフラワーと茎セロリと鶏肉のマスタード和え、いんげん豆のごま和え、大根の皮と葉とじゃこのきんぴら、ミートボールのトマトソース煮込み、大根の酒粕煮。お酒は、グループライドの月桂冠見学でもらった純米酒1合。

 

3月6日(金曜) 夜

 TVドラマをほとんど見ないので、実は全く分かっていないんですが、マッサンのブームはそろそろ終わりなんでしょうか。

 マッサンをモチーフにしたハイボール缶が、近所のスーパーにて99円でたたき売りされているので、最近はもっぱらこればっかりです。それにクセがなくて結構いけますし。

 流行が終わって安く売られているものを有難くいただく感覚って、自分とは無縁の流行に感謝するというか、なんか好きです。それがどうしたという話ですが。

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 夕食。

 

 おでん、ロールキャベツ、付け合わせの春菊、ツナ&オニオンのサラダ。お酒は焼酎いいちこ20ロック。

 

3月5日(木曜) 夜

 京都駅前でガイジンさん女性に道を訊かれまして。

 道案内をしながらカタコトの英語で話したところ、シリアから薬学の勉強のため日本に来ているとのこと。

 ぼく:「へえー! シリアからですか。いま内戦状態で大変でしょう!?」
 相手:「たしかに大変だけど…なんとかやってるわ」
 ぼく:「ご家族やご友人は大丈夫ですか!?」
 相手:「ええ、今のところね。これからどうなるかちょっと心配だけど」
 ぼく:「シリアといえば、アレッポの石鹸を愛用してたんですが、おかげで手に入らなくなって残念です」
 相手:「あら、石鹸つかってくださっていたのね。嬉しいわ。でもアレッポの石鹸、今はシリアでも手に入れるのが難しいの」
 ぼく:「そうなんですか。早く平和が戻ることを陰ながらお祈りしています」
 相手:「そうね…私も同じ気持ちよ」
 ぼく:「それで本日は、薬学の勉強で来日ですか」
 相手:「うん、そうなの。上司の命令で来たんだけど、実はちょっとメンドウって感じね(笑)」
 ぼく:「薬学っていうと、なにか研究してらっしゃるんですか?」
 相手:「製薬会社の開発に携わってるの。抗ウイルス薬なんだけど、この分野は日本の薬理学が進んでいるから」
 ぼく:「そうなんですか〜。日本の製薬技術がそうやって世界に貢献してるっていうのは、なんか嬉しいですね」
 相手:「いえ、こちらこそよ。日本の技術のおかげで私たちも効率よく研究開発ができているんだから」
 ぼく:「あ、そろそろ着きましたね。ここですよ」
 相手:「あ、本当だ。どうもありがとう!!」
 ぼく:「よい勉強を!!」

 …というような会話が一瞬、脳内で繰り広げられたんですが、悲しいことにカタコト英語。実際の会話は、

 ぼく:「シリアですか」
 相手:「そう」
 ぼく:「勉強って何を?」
 相手:「薬学」
 ぼく:「薬学ですか」
 相手:「そう」
 ぼく:「……」
 相手:「……」
 ぼく:「ここ、ここ」
 相手:「あ、ありがとう」
 ぼく:(無言でOKポーズ)
 相手:(作り笑顔で立ち去る)

 というものでした。現実はこういうものです。

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 夕食。

 おでん、付け合わせのほうれん草、ロールキャベツ。

 ロールキャベツといえば、作りすぎて何日も食卓にのぼり続けるのが「当方あるある」です。

 あと、おでんといえば、各々の具材を少しずつ食べて、下の写真のようなことになるのが「おでんあるある」です。

 お酒は、いただき物の日本酒、賀茂鶴・大吟醸ゴールド。金箔入りの美味しいお酒です。

 江戸切子と金箔って、相性バチグンですねえ。

 

3月4日(水曜) 夜

 そういえば先日、クリント・イーストウッド監督の『アメリカンスナイパー』観にいってきたのでした。

 狙撃とか銃とかそれなりに好き…というと語弊があるんですが惹かれるところはあって、虚弱だった三島由紀夫が反動で軍隊に傾倒していったのに近いような感覚だと自分で勝手に思ってるんですが (三島気取りかよ!という突込みはアレとして)、強さとメカニカルな感じとが相まった魅力は自分の中に存在するものとしてあるがまま認めることにしておりまして、そのようなわけで「スナイパー」とか「シューター」とかがタイトルに含まれる映画はついつい片っ端から見てしまう習癖が恥ずかしながら昔からございまして 、モゴモゴ……。

 コホン。言い訳がましいことばかり並べてしまいましたが、『アメリカンスナイパー』。実話をもとにしただけあって、待つのが仕事とも言われるスナイパーの孤独と静謐なリアリティを 見事に再現しながら、娯楽作品としてのテンポのよさもきっちり両立させていて、2時間半の大作ながら時がたつのを忘れるくらいの大傑作でした。スナイパーものの映画の中では出色の出来ではないでしょうか。

 米軍贔屓だという批判もあるようですが、そういうのは見様によってどうにでも取れるものだと思っているので。映画に限らずすべての情報が「編集」されているのと同じく、すべての人が何らかの「編集」をしながら情報を取捨選択しているわけですので、まあ、いろいろ言う人があっていいのかなと思います。そのほうが興行成績も盛り上がるでしょうから。

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 夕食。

 すき焼きの残りの卵とじ(これ昭和天皇も好物だったと聞いたことがあります。分かる〜)、ブロッコリーと鶏コンフィのハニーマスタード、ロールキャベツ、牡蠣とほうれん草のバターソテー。本日の夕食はお酒は飲まず、ウォーターを飲みました。

 

3月3日(火曜) 夜

 いままで使っていたウールの手袋の片方だけなくしてしまい、当日行った居酒屋に連絡して確認してもらったりと地味に大騒ぎしていたんですが。

 本日、住んでいるアパートの落とし物コーナーに吊ってあるのを見つけました。

 手袋って、片方だけあっても全然使えなくなる潔さがありますねえ。アパートの管理人さんもそのあたりは分かっているようで、単独で使えてしまう落し物(マフラーとか帽子とか)は「管理人室まで確認に来てください」とアナウンスする一方、手袋なんかはこうやって無人のまま展示されることになります。

 いちど失くして戻ってくると、少しだけ愛着が増す気がします。自分自身も死にかけて戻ってくると、少しだけ自己愛が増したりするかもしれません。

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 夕食。

 肉豆腐煮込み、サニーレタスの巣ごもりサラダ、ロールキャベツ、鶏コンフィと生セロリのマスタードマヨネーズ和え、ブロッコリーと鶏のグラタン。お酒は白ワイン。

 

3月2日(月曜) 夜

 週末は近所のフレンチバル「トロケ」にて夕食。

 この大きなテリーヌみたいなのが、フォアグラ入りで手作りで美味しくて千円です。

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 休日は大阪・摂津の鳥飼界隈までサイクリングしてきました。自宅から往復60Km少々。

大阪のサイクリングロードはとにかく車止めが多くて閉口。偏見かもしれませんが、「大阪は柄がよろしくないから、ここまでしないと原付やら何やらが入り込んでしまうんだろうか」などと邪推してしまします。
 
鳥飼あたりの名も無き橋。当方にとってはほとんどの橋が名も無き橋です。
 
淀川沿いも快適なところは見晴らしが良くて快適ですが、今回は行きも帰りも向い風(笑)。
 
途中、「元気が出る椅子」があったので座りました。
 
元気が出る椅子の前にてマイ自転車。こういう写真を臆面もなく撮ってホームページに載せるなどHENTAIの極みだと我ながら思いますが、実際そうなのだから仕方がありません。
 

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 夕食。

 古漬け沢庵入りオムレツ(←自分で言うのもナンですが美味しい!)&生野菜、セロリのキムチ、ロールキャベツ、鶏のコンフィとセロリのハニーマスタード和えレモン風味、鶏肉とほうれん草のグラタン。お酒はいつもの白ワイン・ハーフボトル。

 

2月27日(金曜) 夜

 先日行ってきた同僚の結婚式二次会にて、ビンゴで当たった高級牛肉(山形牛)。

 すき焼きにしていただきました。

 すき焼きの具は、牛肉、こんにゃく、ネギ、白菜、春菊、えのき、しいたけ、焼き豆腐あたりが当方の定番です。最初は、よく熱した鍋に牛脂を溶かし回して牛肉だけを入れ、砂糖としょう油を加えて表面だけサッと焼いて、そのまま生卵にくぐらせて食べるのもモチロンです。

 手間がかからないのに美味しい料理は、たいていお金がかかりますねえ(今回は貰い物ですが)。逆にお金をかけずに美味しくしようとすると、手間がかかるのもまた真なりで(これが楽しいといえば楽しいんですが)。

 

2月26日(木曜) 夜

 通勤途中、「あ! 美味しいやつ!!」と思って立ち止まった一枚。

 単なる雑草と思われるかもしれませんが、これ、カタバミ(酢漿草)と呼ばれる非常に貴重な食用植物でグラム数万円の価格で取引されていると噂されている…というのは全く知られていない単なるウソですが、以前に行ったレストランのあしらいに添えられていたのは事実です。

 ほんのり酸っぱくて、何だか美味しい草のように思えてくるから恐ろしいものです。

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 夕食。

 古漬け沢庵&鶏ミンチのオムレツと鶏むね肉のコンフィwith生野菜、春キャベツのマスタードマヨ和え、蕪のたらこ餡スープ、蕪の茎と皮のベーコンソテー。お酒はいつもの白ワイン・ハーフボトル。

 

2月25日(水曜) 夜

 我が家の台所のオープンキッチン・カウンターはいつもこんな感じです。

 好きな庖丁たちであふれていて、見るたびにちょっとだけ嬉しくなります。1本につき数秒ずつ視線を移して、うーん、やっぱりどれもそれなりにイイ! という結論と感慨に達します。

 周囲から見ると当方は比較的穏やかな人物と映ることがあるようで、時折「精神衛生を保つコツはなんですか?」的な質問を受けることがありまして。自分なりにはいくつかあるつもりで、たとえば「自分のやってることが誰かの役に立ってる感」だとか「自分の努力が何らかの成果につながってる感」だとか、あるいは「周囲からどう思われるとかではなく、純粋に楽しい感」だとかの蓄積が大切だと思ってるんですが、それに加えて「生活空間に自分の好きなものを配置する」というのもかなり大きい気がします。

 なので、眼前に庖丁があると、毎日少しだけ精神衛生が保たれます。休日などはあるものないもの切りまくって、かろうじて精神衛生を保っておるといいましょうか。

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 夕食。

  菜の花のからし和え、きのこの鬼かけ汁、湯豆腐ぽん酢、小松菜のチーズおかか和え、鯛のあら煮、糖質ゼロ麺のたらこバター・あぶりホタテ添え。お酒は焼酎いいちこ25ロック。

 

2月24日(火曜) 夜

 本日のみかんの皮。近所にて。

 軒先の植え込みの枝に突き刺してあるのだけれど、いったい何のためなんでしょうねえ。

 ・おまじない
 ・害虫除け
 ・単にキレイだから

 …このくらいしか思いつきませんが、いちばんコワいのは最後の「単にキレイだから」かもしれません。

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 夕食。

 春キャベツと玉ねぎとちりめんじゃこのカレー炒め、きのこの鬼かけ汁withみつば、ほうれん草とにんじんの胡桃白和え、鯛あら煮、セロリのキムチ(居酒屋「うさぎのだいどころ」の女将さんからの頂き物)、菜の花のわさび和え、自家製〆鯖。お酒は白ワイン・ハーフボトル。

 

2月23日(月曜) 夜

 週末は、京都市内のフレンチ「ラ・ターブル・オ・ジャポン」に行ってきました。

ヴァンショーに漬け込んだフォアグラ。ねっとりクリーミィで、ヘーゼルナッツチョコみたいな風味で、めっちゃくちゃ旨い! なんじゃこりゃ!!
 
真鯛のポアレ。焼き加減が絶妙で皮までサクサクで。白ワイン進みすすんでボトル1本飲了。
 
フォアグラとポアレで飽和状態のところに、牛ほほ肉の赤ワイン煮。思わず赤ワイン1本追加。
 

 けっきょくワイン2本飲んで、すこぶる上機嫌というか、単なる酔っ払いになって帰宅しました。

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 そして休日は久しぶりにサイクリング。泉大橋まで。

 いったい何回行っとるんやと我ながら思いますが、同じところをサイクリングするのも、その時期の変化がマインドフルに感じられて楽しいものです。

2月〜3月になると、余った予算を使わないと次年度の予算が減らされるので、公共工事が急増したり。
  
柿の実がすべてなくなって寂しい風景になっていたり。
 
梅の花が咲いていたり。
 
いつも通りの終点・起点だったり。
 

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 夕食。

 自作の〆鯖、きのこの鬼かけ汁、ほうれん草とにんじんの白和え、菜の花のからし和え、回鍋肉。お酒はいいちこ25ロック。

 

2月20日(金曜) 夜

 パソコンが苦手な人の作ったWord文書あるある。

 それを編集しなくちゃいけないときに閉口するのが、改行やインデントをすべて「スペース」で組んである場合です。

 A4用紙数枚分くらいの文書でも、改行やインデントを一切使わず、でも見た目はちゃんと整っていて、作る側もたいへんだったろうと思うけれど、それをいったんテキストファイルに落として編集しようとしたら、いたるところ膨大なスペースだらけで唖然とするわけです。

 うまく再現できませんが、たとえば次のような感じになったりします。

 パソコンが苦手な人の作った                                               Word文書あるある。                      それを編集しなくちゃいけないときに閉口するのが、                改行やインデントをすべて               「スペース」で組んである           場合です。 
                                                                                                             A4用紙数枚分くらいの文書でも、                       改行やインデントを一切使わず、                              でも見た目はちゃんと整っていて、                              作る側もたいへんだったろうと思うけれど、

それをいったんテキストファイルに落として編集しようとしたら、                               いたるところ膨大なスペースだらけで唖然とするわけです。

 こんなのを延々と編集していると、ああお互いに無駄なことをしているなァと暗澹たる気分になりかけますが、逆にこんな無駄なことで給料をもらっていることがなんだか可笑しくなってくればこっちのものです。

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 夕食。

 鶏むね肉のコンフィ&生野菜&ディジョンマスタード、付け合わせの春菊、きゅうりスティック&ゆずみそ&マヨネーズ、おでん。お酒はいいちこ25ロック。

 

2月19日(木曜) 夜

 大学生の頃といえば、読みかじったばかりの言葉を見栄張って使いたい盛りでした。

 でも生半な知識だから、とんだ勘違いもしょっちゅうやらかしてまして。

 たとえば「慧眼」。広辞苑第五版によれば、

けい‐がん【慧眼】
物事をよく見抜くすぐれた眼力。鋭い洞察力。「―の士」

 とのことですが、学生の自分は「慧」の漢字を「彗」(←彗星の彗です)と混同していて、「すいがん」と読んでいました。しかし「すいがん」と言えば「酔眼」。同じく広辞苑第五版によれば、

すい‐がん【酔眼】
酒に酔って定まらない眼つき。「―朦朧モウロウ」

 という意味になります。

 そして案の定というべきか、学生時代の飲み会の席で機嫌よく持論を語る先輩に向かって、「さすが○○先輩、スイガンですねえ!」とヨイショしたつもりが、逆にジロッと睨まれて、なんなのかよく分からずキョトンとしていた記憶があったりします。

 恥の多い人生を歩んできたものです。

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 夕食。

  おでん、きゅうりスティック、付け合わせのほうれん草、塩サバ焼き。お酒はいいちこ25ロック。

 

2月18日(水曜) 夜

 同僚Iさんのの新居(オーダーの一戸建)にお邪魔してきました。

 オシャレで結構広い家ながら、キッチンと書斎が隣接していてちょっとビックリ。

 書斎を作ってしまうと、ご主人が部屋に引きこもってしまうので、あえてオープンキッチンの隣に書斎コーナーを設けたんだそうで。

 揚げ物とかしたら、大切な本たちが油でベトベトになってしまうのでは…という余計な心配もしてしまいますが、ご夫婦のコミュニケーションという点では、これはこれでアリなのかもしれませんですね。

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 夕食。

 チキン南蛮&マッシュポテト&野菜、アボカドのマヨわさび和え、牡蠣のオイル漬け、冬野菜の離乳食風、セロリと鶏肉のハニーマスタード和え。お酒は焼酎いいちこ20ロック。

 

2月17日(火曜) 夜

 自分の中で勝手に使っている略語、ってありませんでしょうか?

 映画なんかだと、『シベリア超特急』を「シベ超」と略すのはみうらじゅん氏をはじめとしてポピュラーですが、同様に『ティファニーで朝食を』は「ティファ朝」、『ローマの休日』は「ロマ休」、韓国映画の『親切なクムジャさん』は「親クム』てな具合に自分の中で呼んでおりまして。

 自分的に当たり前になりすぎていて、つい友人知人の前でも使ってしまうのが恥ずかしいと言えば恥ずかしいんですが、どうでもいいと言うまでもなくどうでもいい話でした。

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 夕食。

 マッシュポテト&ミックスオムレツ、ポタージュスープっぽいもの、パストラミビーフのサラダ、セロリと鶏肉のセビチェ風、シーフードと野菜のグラタン。お酒は白ワインハープボトル。

 

2月16日(月曜) 夜

 京都料理学校にて、職場で当方がやっている公認サークル「料理部」の研修会を行ってきました。

馬毛で作られた裏ごし器でメークインをマッシュポテトにするの図。ポイントは馬毛の格子が十文字にならないように、斜交する位置で裏ごしすることです。
 
ミックスオムレツを作る当方。フライパンが馴染んでないので作りにくいことこの上なし。先生曰く、ハムを炒めたせいで鍋表面の油膜が傷んでしまったとのこと。
 
オムレツを返しすぎて前方に飛び出してしまう事件が勃発。さすがに先生も苦笑いで。
 
今回作った料理たち。サーモンのリエット、魚介類のグラタン、チキン温サラダ・エッグスラット風、干し豆腐千切りでスパゲティ風・野菜ソース和え、ミックスオムレツ。お酒は持参の白ワイン。
 
みんなで集合写真。新しい部員も増えてきて嬉しい限りです。先生のみ顔モザイク無しで、いつもながら容疑者みたいで申し訳ありませんが。

 ちなみに今回の料理教室で個人的に学べたのは、

・イカの足は先端部分を切る必要なし。ネギの先端もとくに切る必要なし。
・ベーコンをカリカリに焼きたいときは、強火ではなく、弱火でじっくり焼いて、さいごにキッチンペーパーで油分を取る。
・玉ねぎは給湯器のお湯などにつけておくと非常に皮が剥きやすい。
・イカの皮をむくのは火を入れたとき赤い色が出てホワイトソース等が汚くなるから。
・アサリなどを茹でるとき、美味しいスープを出したいときは水から煮る、食材のうまみをスープに逃さず食材に閉じ込めたいときは強火で蒸し焼きにする。
・魚の半身はこんな感じに切ると平等になる。↓

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 本日の夕食。さっそく料理学校で学んだレシピで作ってみました。

 チキン温サラダ・エッグスラット、糖質ゼロ麺のベーコン&野菜ソース、セロリと鶏肉のハニーマスタード和え、あさりとイカのグラタン。お酒は近所のスーパーで買ったハーフボトル白ワイン。

 

2月13日(金曜) 夜

 大手筋商店街で見かけた、開催中。

 手描きならもっと何とでも書けるだろうに、この力の無さというかやる気のなさというか。一瞬、自分が書いたのかと思いました。

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 夕食。

 週末なので手抜きして、担々鍋(出来合いのスープ使用)です。お酒はいいちこ25ロック、じゃばら搾り。

 

2月12日(木曜) 夜

 美味しい蕎麦屋さんが近所にあって、たまにお邪魔しております。

 で、この蕎麦屋さん、ご主人が50歳くらいなんですが、常連客のAさんという50歳過ぎの男性が、Aさんの高校時代の先輩であるらしく。おまけにこのAさん、お酒を飲み始めると泥酔するまで飲みつぶれてしまうことがしばしばあるようなのでした。

 ご主人としては、Aさんが酔いつぶれて帰れなくなってしまうような事態は避けたい。しかしご主人にとって、Aさんは先輩であるし、大切な常連のお客さんでもある。そんな中、すっかり酔っ払いながら「もう一杯!」とおっしゃるAさんに対する、ご主人の言葉に思わず感動したのでした。

 ご主人:「Aさん、今夜はこの辺にしてくださいませんか」
 Aさん:「えー、なんでだよお。もう一杯だけ!」
 ご主人:「尊敬するA先輩が酔いつぶれるのを見るのは私もつらいんです」
 Aさん:「え? うーん……」
 ご主人:「今日はかなりお飲みになってるようですし。また次にいらしてくださるのを楽しみにしていますので」
 Aさん:「分かったよう、はいはい、今日はこの辺にしておくわ」

 Aさんの気も悪くさせず、周囲のお客さんにも嫌な気分をさせないスマートさに、思わず感心させられた一件。やっぱり物は言いようだなあと。

 こういう気の利いたセリフを言ってみたいものですが、どちらかというと言われる側であることに今さらながら気づきました。

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 夕食。

 ツルムラサキのおかか醤油和え、三つ葉とトマトの卵汁、なすとセロリのマリネ、堀川ごぼうのピリ辛きんぴら、筍の土佐煮、回鍋肉。お酒は焼酎いいちこ25ロック。

 

2月11日(水曜) 夜

 本日は、中学・高校時代に大好きだったモトリークルーのファイナルライブに行ってきました。

 モトリーのライブに行くのは初めてだったんですが、いやーなんというか。お互い歳取りましたねえという感は否めないながら、往年のヒット曲たちが懐かしすぎて、一人ですっかり盛り上がってきまして。自称「ローIQ、ハイエナジー」を貫くスカッとしたエンターテインメントで、時間を忘れて頭を振りまくってきました。

 ほんとは撮影禁止だったんですが、みんなスマホで臆面もなく撮影してたので、当方も何枚か撮らせていただきまして。

神戸ワールド記念ホールにて。
 
全席スタンディングでこの広さ。後ろに写ってるジェットコースターみたいなのは、モトリー名物「空中回転ドラム」です。
 
モトリーの頭脳、ベースのニッキー・シックス!! オールスタンディングだったので、けっこう間近で観ることができて大迫力!!  低音の大音量に全身が振動いたします。
 
ドラムのトミー・リー!! 空中回転ドラムも大健在です。

 ボーカルのヴィンス・ニールもちょっと太ったけれど艶っぽい声色はバチグンで、ギターのミック・マーズも相変わらずの怪しさで、たまらん感じでしたねえ。最後は「ガールズ・ガールズ・ガールズ」からノリにノッて「キックスタート・マイハート」で一旦〆て、アンコールで「ホーム・スイート・ホーム」で閉幕という泣かせる演出。

 ファイナルツアーってことは、モトリーも本当に解散するんですかねえ。歳を重ねるとこういう別れも多くなっていくんだなあと、しんみり実感しております。

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 帰途のJRでは大阪で事故があって、阪急に振り替え乗車しました。

 

2月9日(月曜) 夜

 週末は京都市内をブラブラ&買い物など。

共産党の市会議員、加藤あい氏の選挙事務所。あの「加藤あい」のイメージと、この質素な事務所とのギャップに、つい目が向いてしまいました。
         
丹波橋付近にある共産党の選挙事務所。お金が無い中で精一杯いろいろしてらっしゃると、だんだん学芸会みたいな雰囲気になってくるのが涙を誘います。
 
差別的だと批判されそうで心配な名前の喫茶店。個人的にはこんなの全然構わないと思いますが。
 
職場の料理サークル用に、有次の三徳和庖丁「和心」を購入。さっそく試し切りさせてもらったところ、いやー、これは素晴らしい!! 白木のハンドルが手にフィットしてバチグンに使いやすいうえ、切れ味は鋼の和庖丁、そして挟み込みなので刃先以外はステンレスで錆びません。自分用にも買いたい欲求が沸々と……。

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 夕食。

 鶏胸肉のコンフィ&野菜、、ほうれん草のかきたま汁、堀川ごぼうのピリ辛きんぴら、セロリとなすのマリネ、筍の土佐煮、堀川ごぼうのバターソテー、ブロッコリーとベーコンのグラタン。お酒は近所のスーパーで買った白ワイン・ハーフボトル。

 あと本日、貧乏レシピの過去ログが読めなくなっていたのを、リンク先を修正して読めるようにしました。たいしたレシピはありませんが、よろしければ…。

 

2月6日(金曜) 夜

 そういえば小学生のころ、朝礼のあと「健康調査」みたいなのが毎日ありました。

  担任の先生がクラスの児童全員を対象に、「便秘の人は手を挙げて〜」「次、下痢気味の人は手を挙げて〜」「次、頭痛(あたまいた)風邪の人は手を挙げて〜」という具合に訊いていくわけです。

 ただ、「頭痛(あたまいた)風邪」に手を挙げる子が毎日10人近くいて、これに業を煮やした担任の先生がある日、突然キレてしまったのでした。

 「アンタたち何よ! 本当に頭痛いの? 風邪なの? ちょっとくらいで手を挙げるな! 手を挙げるからしんどくなるのよっ! 分かった!?」

 次の日から誰も手を挙げなくなったのは言うまでもありません。あれは何だったんだろうと、今でもたまに思うことがあります。

 職員会議で、「○○先生のクラスって体調不良の子がいつも多いですね」「健康指導は大丈夫なんですか」とか指摘されたりしたんでしょうかねえ。

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 夕食。

 カリフラワーと豚肉の炒めもの、エノキと野菜のチキンスープ、ほうれん草の胡麻ポン酢和え、温豆腐、しいたけバター焼き・ジャバラ添え、生野菜その他のサラダ、ほっけの開き・レモン添え。お酒はいいちこ20ロック・ジャバラ搾り。

 

2月5日(木曜) 夜

 本日の赤字。

 京都駅付近にある某店の看板なんですが、「毎日赤字のお店」。

 言わんとするところは分かります。「ウチらはええ食材を原価割れするくらいに安い価格で提供してますさかい、もう毎日赤字ですわ!!」みたいなことなのでしょう。

 ただ、この店ぼくも一度行ったことがあるんですが、店内ガランゴロンで、うわーこりゃホントに毎日赤字かもなあ、人件費ペイできてないだろうなあ、だとしたら食材の回転も悪いだろうなあ、店員の志気も低く淀んでるんだろうなあ、そんな店が美味しいわけないよなあ……と暗澹たる気分になりました。

 本当に毎日赤字だとしたら、そんな店には近づかないほうが吉だと思います。看板に偽りありであることを願うばかりですが。

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 夕食。

 煮込みハンバーグ&野菜&半熟目玉焼き、ほうれん草とお揚げのみそ汁、牡蠣のオイル漬け、鶏肉とセロリとパプリカの胡桃ハニーマスタード和え。お酒はテキトウ白ワイン。

 

2月4日(水曜) 夜

 なんにせよ、原理主義というのは当方も大嫌いで、どちらかというと「多様性を認めよう!」派なんですが。

 多様性を認めよう! を敷衍すると、原理主義の人たちの存在も認める道理になるので、そこらあたりが難しいところでもあります。「多様性を認める人しか存在してはいけない!」みたいになると、今度は多様性原理主義になってしまうわけで、そうなると必然的に両者は相容れず衝突することになりましょう。

 こういうのって「ゲームの理論」でいうところの、相互協力を維持するための力動なんでしょうかねえ。基本的に相互協力な今の身の回りに感謝するばかりです。

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 夕食。

 煮込みハンバーグ&半熟卵&野菜、ほうれん草とたたき牛蒡のお浸し、からし菜の煮びたし、生カリフラワーと鶏肉のハニーマスタード和え・レモン果汁絞り、白菜とエノキのスープ。お酒はハーフボトル1本420円くらいの赤ワイン。

 

2月3日(火曜) 夜

 スーパーで時おりみかける「米なす」。

 どうして米なんだろうと思っていたら、これ、米国なすなんですねえ。

 ところで小麦粉はメリケン粉とも呼ばれ、これがアメリカン粉の意味だというのは広く知られてますが、だからといって小麦粉のことを「米粉」と呼ばないのは、ただ単に上新粉などのライスパウダーと紛らわしいからでしょう。

 「粉」と「紛」の感じも紛らわしくてたまに間違えるのはさておくとして、アメリカを「米」と略すのはいろいろ弊害があるなあと以前から思っております。

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 夕食。

 カキフライ&生野菜(with古漬け沢庵タルタルソース)、生カリフラワーと鶏肉のハニーマスタード和え・レモン果汁絞り、たたき牛蒡、菜の花の煮びたしのからし合え、ほたるいか&からし菜の煮びたし、白菜古漬けと豚肉の炒めもの。お酒はハーフボトル420円の白ワイン。

 

2月2日(月曜) 夜

 買い物がてら大阪は堂島に行ったときのラーメン屋。…と思ったら、実は違って、京都は鞍馬口あたりに行ったときでした。

 自店の看板を犠牲にしてまでの自民党プッシュ(笑)。いったい何のかさっぱり分かりません。

 その後、お邪魔した居酒屋「うさぎのだいどころ」の女将さんが、柑橘系果物の「じゃばら」と沢庵古漬けをくださいました。やった!!

 

 じゃばらはカボスのような果汁なのでぽん酢を作ったら旨そうです。沢庵古漬けはかなり塩気と酸味が強いので、細かく刻んでタルタルソースの具にしました。

 というわけで、本日の夕食。

 チキン南蛮with沢庵古漬けタルタルソース(ブロッコリー添え)、ほうれん草の巣ごもり、からし菜の煮びたし、牡蠣オイル漬け、生カリフラワーと鶏肉のハニーマスタード和え・じゃばら果汁絞り、たたき牛蒡、ほたるいか&菜の花の煮びたしのからし合え。おさけはハーフボトル420円のテキトウ白ワイン。

 

1月30日(金曜) 夜

 もう10年以上前らしいですが、中国旅行に行った人の話。

 ホテル前の夜道を歩いていたら、街灯に照らされた路面が一面キラキラ輝いていて、なんてキレイなんだ! と感動したんだとか。なにが光っているのかは分からないけれど、来客を出迎えるための工夫なのか、とにかく幻想的で美しいその煌めきに見とれることしばしで。

 そして翌朝、キラキラしていた路面を見てみたら、歩行者の吐き散らかした痰が一面に干からびていたとのことです。

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 夕食。

 白菜の古漬けをいただいたので、古漬け白菜鍋にしました。

 古漬け白菜+しょうが+干しエビ+鶏がらスープ+具。お酒は焼酎いいちこ25ロック。

 

1月29日(木曜) 夜

 同僚の雑談で、気分が落ち込んだときってどうしてる? という話になりまして。

 たしかに気分というのは、それこそ気まぐれなもので、なんか知らんけど気分がどんより……なんてことは時々あります。こんなときは当方の場合、だいたい次のようにしています。

 ちなみに、熱い風呂と激辛カレーとサイクリングはいずれも脳内麻薬(ベータ・エンドルフィン)を分泌させる系で、料理やアクション映画は外部に注意を向けることで自分の憂鬱さから目をそらす(アテンション・コントロール)系かと思われます。ついでに言うと、サイクリングと料理には、自己効力感(やればできる感)があるような気もします。

 逆によくないのは、なんとなくテレビやネットを見るとか、何もせず人生についてぐるぐる考えるとかでしょうか。

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 夕食。

 かれいの煮付け、生野菜サラダ、モヤシと沢庵のナムル(カレー風味 )、小松菜とお揚げの小海老炒め、ロールキャベツ、豚肉とカリフラワーのカシューナッツ甘酢炒め、牡蠣のオイル漬け、水菜とお揚げの吸い物。お酒は、いいちこ25ロック。

 

1月28日(水曜) 夜

 本日の、ありがたさ控えめなパプリカ。

 赤に黄色にオレンジにと、彩りがキレイで食卓が映えるパプリカですが、グリーンだとどうもねえ…。

 でも普通のピーマンも、未熟なときに収穫するから緑色なだけであって、そのまま放っておくとイエローピーマンに、さらに放っておくとレッドピーマンになって、どんどん苦味がなくなって甘くなっていくらしいので、パプリカも同じことなのでしょう。

 タカノツメや唐辛子も、青いやつと赤いやつとがあるなあと思っていて、なんとなく別の品種かと思ってたんですが、どうやら成熟度合いの違いのようで。

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 夕食。

 豚肉とカリフラワーのカシューナッツ甘酢炒め、小松菜とお揚げの小海老炒め、粕汁、モヤシと沢庵のナムル、きゅうりとじゃこと梅干しの梅酢の物、ロールキャベツ、焼き椎茸の自家製ポン酢。お酒は、いいちこ25水割り。

 

1月27日(火曜) 夜

 高校生の頃、クラスの女子が「午後の紅茶」缶にこんなような落書きをして遊んでいたのを思い出しました。

 「午後の紅茶」にちょいちょいと書き足して「産後の紅茶(あかちゃ)ん」にするという、心底どうでもいいけれど別に誰かを傷つけることもない、つくづく他愛のないイタズラ書きなんですが。

 ウチのクラスの女子からら少しずつ伝播して、数日後には「隣のクラスの女子数名」にまで拡散したところで、ブームは終焉を迎えたのでした。

 現在だったらツイッターとかで同学年や他校にすぐ広まるんだろうけれど、当時の地味な広がりかたもあれはあれで味があってよかったなァという回想でした。

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 夕食。

 ロールキャベツ、粕汁、生野菜&ツナとブロッコリーのディップ、ホタルイカと菜の花の煮浸し、きゅうりとじゃこと梅干しの梅酢の物、湯豆腐ぽん酢、トースター風厚焼き玉子・たくあん&納豆INもやしトッピング。お酒はいつものどうでもいい白ワイン・ハーフボトル。

 

1月26日(月曜) 夜

 週末は美味しいものをたくさん食べました!

三条河原町の中華「雄」にて、激辛超旨四川料理である水煮肉片を食べました。
        
「水煮」の文字とは正反対の、唐辛子&ごま油で沸騰している激辛オイルフォンデュみたいな感じです。具だけ食べるのが通例らしいですが、当初知らずにスープまで飲んでしまって、死にそうになりました。…が、こりゃあ旨いです!!
 
日曜日は、毎年のイベントにしている、鳥羽からの産地直送の牡蠣パーティー(知り合いの美人妻いづみさんのつてで買わせていただいているもの)。うっひっひ。
 
まずは、殻つきの焼き牡蠣。フライパンに敷き詰めて強火でガンガン焼いていきます。
 
いつもよりちょっといい白ワインを買い込んで、レモン汁でいただきました。最高!!
     
いやー、もう至福ですねえ。朝に獲ってそのまま宅急便で送ってくださり、翌日には到着するので、ほぼ現地の美味しさです。まったく臭みがなくて新鮮そのもの。それでいて1個100円を切る安さ!! いづみさん曰く、「殻つきは身を剥く手間がかからないから逆に安いんですよ」。      

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 本日の夕食も牡蠣を堪能です。

 カキフライ&生野菜、きゅうりとじゃこと梅干しの梅酢の物、粕汁、たくあん古漬け(ちょくちょく行く居酒屋の女将さんにいただいたもの)、ホタルイカと菜の花の煮浸し、もやしのごま和え、牡蠣とほうれん草のグラタン。お酒はハーフボトル450円くらいの白ワイン。

 

1月23日(金曜) 夜

 面と向かって言いにくいことを、メールで伝えるというのはよくあると思いますが。

 その後、相手と顔を合わすのが分かっている場合、それをカウントダウンしているときの気まずさを考えると、総量的にはどちらが得だったんだろうと疑問に思えてくることがたまにあります。

 最近はそういった損得計算から、基本的には直接言うことにしています。

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 夕食。

 漬けマグロとアボカドの刻み海苔マヨネーズ、鶏肉と壬生菜のみぞれ煮、白菜の漬物、小松菜のごま和え、厚揚げおろし、カッテージチーズのカプレーゼ風、しいたけのマヨネーズ焼き。お酒は近所のスーパーの大したことない白ワイン。

 

1月22日(木曜) 夜

 次世代ハイビジョンテレビとして注目されている「4Kテレビ」。

 この字面を見るたび、どうしてもネガティブなイメージを抱いてしまうのは、「3K仕事」(きつい、汚い、危険)が流行語になった世代だからでしょうか。

 なんとなく頭に浮かぶ4Kテレビ=「かさ張る、臭い、経費を食う、故障する」。

 昭和時代のテレビは調子が悪くなると叩いて直したものですが、次世代ハイビジョンテレビも叩けば直るんでしょうかねえ。

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 夕食。

 ちょっと腹痛で体調がすぐれなかったので、品数少なめながら、作り置きだけで夕食を乗り越えました。

 先日の自分に感謝です。自分への感謝を大切に。

 

1月21日(水曜) 夜

 何ごとも中途半端で鳴らしておりますゆえ、ちょっとだけかじった物事については自分なりの「中途半端あるある」があったりします。

◆初心者将棋好きあるある
 ・カッコイイ駒の指し方を一人でこっそり練習したことがある(ピシッ!と音をたてたり)。でも恥ずかしいので人前で披露したことはない。
 ・穴熊囲いを完成させることが最優先になって、反対側から攻め込まれ放題となり、桂馬とか香車とか取られまくって、負ける。

◆初心者カメラ好きあるある
 ・調子に乗って絞りとかシャッタースピードとかいろいろ変えて撮ってみるも、思うほどの効果がなくてガックシ。←レンズの性能がよくないから。
 ・だんだん一眼レフは使わなくなって、もっぱらコンパクトカメラばかり。気がつけば、それなりに写ればいいやという気持ちになっている。

◆初心者スキー好きあるある
 ・コブ斜面を降りるときに下手がバレないよう見栄張って、滑り降りるコースを探してるフリして横滑りで落差を稼ぐ。けっきょく最後まで横滑り。
 ・ビンディングを素早く外すのを密かな練習としてコツコツがんばっている。

◆初心者物書き好きあるある
 ・「てにをは」とか徹底して、無駄もそぎ落とした! と思って書き上げても、一晩寝て翌日読み直したら、間延びした部分だらけで書き直し。
 ・全然気分が乗らないけど仕方なく書き始めてみたら、意外と興が乗ってきて、自分でもびっくりするくらい書いてしまったことが何度もあり。

◆初心者調理好きあるある
 ・玉ねぎのみじん切り。はじめのほうはお手本通り櫛の目を入れてから縦切りするも、最後のほうはどうすればいいか分からなくて適当にごまかす。
 ・初めて作る料理はとりあえずネットで調べて作ってみるも、レシピ通りに作ると味が濃すぎて、けっきょく水やらで薄める。

◆初心者ヘヴィーメタル好きあるある
 ・音楽に合わせてヘッドバンギングしてみるも、髪が短いのでまったく迫力なし。おまけに首の筋が微妙におかしくなる。
 ・ギターソロではエアギターしてみるも、ギターなどコードすら知らないので適当に指を動かすしかなく、我ながら情けなくなってきてやめる。

◆初心者登山好きあるある
 ・山小屋の缶ビールは1本600円とか平気でするけど別財布。翌日の登山に差支えないか気にしながら飲むけど、やっぱり平地より美味しい。
 ・登山中はすれ違う人にあいさつするのが通例ながら、何十人もの団体客に遭遇すると、面倒なのでサボって4〜5人に1回くらいしかあいさつしない。

◆初心者自転車好きあるある
 ・普段着は5千円のシャツでも迷うのに、サイクリンググッズやウェアだと1万円越えてもほぼ躊躇なし。
 ・パンク修理(チューブ交換)の練習は1回したけれど、実は一度もパンク経験がなく、気がつけば「ペーパー」パンク修理経験者に。

…こうして書いてみて、どの「あるある」も中途半端だなァと改めて再確認しました。

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 夕食。

ここ数日、同じような残飯ばかりなので、惣菜系はひとつのお皿に盛りつけました。小皿に分けると洗い物も増えますし。

 

1月20日(火曜) 夜

 そういえば先日、近所のイタリアン「センプリチェ」に行ってきたのでした。

 夕食のコースで7000円少々。全部紹介するのは自分でも鬱陶しいので、一部のみ。

クエと聖護院大根、菜の花パウダー。これ、弁当にギュっと詰めたら片隅に埋もれてしまいそうですが、こうして食べるとしみじみ旨いですねえ。とくにクエの旨さ!!
 
今回一番感激した一品、赤穂の牡蠣のペーストで和えたイカ墨タリオリーニ、カラスミ添え。何がなにやら分からない品名ですが、牡蠣もイカ墨もカラスミも大好物なので、脳内麻薬分泌しまくりな感じの旨さでした。
 
「茨城県産小鳩のロースト クルミと内臓のクリーム 小豆パウダー」。居酒屋ではあり得ない長さの品名です。品名が長い店に来ると、ああ当方もオトナになったんだなと実感します。
 

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 夕食。

 豚スペアリブのトマト煮込み、ほうれん草と温泉たまごの巣ごもり、大根の皮と歯とちりめん山椒のきんぴら、こんにゃくとしめじのピリ辛土佐煮、蛇腹切りきゅうりとワカメの酢の物、、菜の花の辛し和え、白菜の古漬け(ちょくちょく行く居酒屋さんからの頂きもの)、春菊としいたけの小海老炒め、ジャンボ風呂吹き大根、小松菜と桜海老とお揚げの炒め煮。酒は焼酎いいちこ20ロック。

 

1月19日(月曜) 夜

 週末は隙あらばで、大原三千院までサイクリングしてきました。

茅葺きの民家&残雪。近場なので、ウールのハンチング帽にゴアの合羽という、ナメた格好で来てしまいましたが。

三千院に到着。拝観料がもったいないのでタッチ&ゴーです。自宅から往復50km。

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 ずいぶんと大きな大根を買いました。

 重さを計ったら、なんと3.9キログラム。比較のために置いたきゅうりやチューハイがずいぶん小さく見えると思います。

 さっそく風呂吹き大根を作って食べました。

 ジャンボ風呂吹き大根、こんにゃくとしめじのピリ辛土佐煮、壬生菜とお揚げのたいたん、蛇腹切りきゅうりとワカメの酢の物、春菊としいたけの小海老炒め、大根の皮と歯とちりめん山椒のきんぴら、菜の花の辛し和え、豚スペアリブのトマト煮込み。お酒は焼酎いいちこ20ロック。

 

1月16日(金曜) 夜

 バーゲンで思い出したんですが。

 セールで買った服を他人に披露する際、関東人と関西人とでは「自慢」の仕方が正反対だと聞いたことがあります。

 関東人:それがセール品だったことにはとくに触れず、買った服のブランドや上質さをアピールする。
 関西人:それがセール品だったことを強調し、高価な服をどれだけ安く入手できたかという買物スキルをアピールする。

 なので、自分の服を安く買ったことを自慢をする関西人に接した関東人は、「自分が買った服をどうしてことさら安く言うわけ?」となる。一方、自分の服を安く買ったことを言わない関東人に接した関西人は、「自分の買物上手をどうして自慢しないわけ?」となる。

 自慢したいポイントが違うということでしょうな。自分の服を自慢したいか、自分のスキルを自慢したいか。

 そう言われてみるとぼくも、どれだけ安く買えたかを自慢する派です。

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 夕食。

 豚キムチ、おあげとほうれん草の鶏スープ、春菊としいたけの小海老炒め、オクラのおかか和え、豚バラ肉と大根の煮物、鶏肉地のピザっぽいもの。お酒は、いいちこ20ストレート。

 

1月15日(木曜) 夜

 ここ数年、自分用の備忘録になっておりますプチ日記です。

 今シーズンの冬バーゲンで買った服たち♪ どうでもいい中年男性の服など誰が興味持つんだという話はさておき。

 10年くらい前の自分がこの日記を読んだら、さぞかし幻滅するだろうなァと思うと、ちょっと嬉しいような恥ずかしいような気持ちです。当時は「自分がバーゲンで買った洋服を臆面もなくネットで公開するなんて一体どういう神経してんだ!?」と憤慨していたものですが、なるほど、こういう神経をしていたのか。

 どうでもいい話ですが、ここ10年くらいバーゲン以外で洋服を買ったことがありません。ちょっとオカシイですかねえ?(同僚に話したら驚かれたので)

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 夕食。

 イカとネギのバターしょうゆ焼き、厚揚げとわかめの赤だし味噌汁、鶏肉とブロッコリーのマヨネーズ和え、小松菜としいたけの小海老炒め、塩さば焼きレモン添え。お酒はそば焼酎・雲海ロック。

 

1月14日(水曜) 夜

 ウォッシュレットの勢いは皆さん、やはり強めがお好きなようで。

 「水勢」の調整ボタンを見ると、マイナスは全くすり減っていないのに、プラスだけがほとんど全てすり減っています。

 ちなみに当方は、プラス側にひとつシフトするポジションを常用していますが、刺激が欲しいときは当然最強にします。というか、最弱にしたことがないので、今度いちど試してみようと思います。

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 夕食。

  ほうれん草と玉ねぎとトマトのオープンオムレツ、茄子とセロリのマリネ、豚バラ肉と大根の煮物、湯豆腐ねぎ添え、小松菜としいたけの小海老炒め、ポン酢、鯛の子の煮付け。お酒はそば焼酎・雲海ロック。

 

1月13日(火曜) 夜

 自宅に新しいシステムキッチンを購入したものの、ピカピカの台所を使うのがもったいなくて全く使わず、毎日スーパーの惣菜で済ませているという知人のお母さんがいらっしゃいます。

 ぼくなどは、買ったモノは使わないともったいなくて、調理用具でも何でも必要がなくても無理やり使ってしまうほうなので、こういう人の話を聞くとにわかには信じがたい気持ちになるんですが、「観賞用」台所だと考えれば多少は分かるような、そうでもないような……。

 しかしまァ、いいモノを使う喜びを味わうか、それともキレイなまま見る喜びを味わうか、どちらを選ぶかは確かに人それぞれでありましょう。

 ただ、情報にしても商品にしても、お金さえ出せば何でもすぐ手に入る今みたいな世の中になると、使わない情報や商品を「所有」していることの意味がよく分からなくなってくる実感はあります。たとえば映画のDVDにしても、いつでもレンタル屋 やインターネットで借りて観れるんだったら、わざわざ購入して自宅にスペース取って所有しておく必要なんて全然ないわけですし。

 上述のシステムキッチンなどはその典型例で、新しいシステムキッチンなんてメーカーの展示コーナーにいつでもあるんだから、使わないのに置いておくなんて保管コストの大いなる無駄だとぼくは思ってしまいますが、毎日「観賞」できる楽しみと天秤にかけてどちらを選ぶのかは、繰り返しになりますが確かに人それぞれです。

 ま、みんな好きにすればいいという当たり前のお話でした。

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 夕食。

 豚バラ肉と大根の煮物、鶏胸肉とブロッコリーとトマトのレモン蜂蜜マスタード和え、鯛の子の煮付け、なすとセロリのマリネ、ほうれん草とウインナーのにんにく炒め、漬けマグロとアボカドのわさび卵黄和え。お酒はハーフボトル1本450円くらいのテキトウ白ワイン。

 一皿7000円した山根窯のニュー陶器皿(中央の深緑のスリップウェア)は、使わないと勿体ないので連日使いまくりです。

 

1月12日(月曜) 夜

 週末は、京野菜バイキング「都野菜 賀茂」(東洞院通綾小路下る)にて。

 夕食バイキング食べ放題で1300円はリーズナブルです。ほとんどが野菜で、肉類は鶏の唐揚げしかないんですが、野菜をたくさん食べたいときには重宝しそうです。お味のほうはまァ普通ですが、この値段だったら文句はありません。

 プラス900円でアルコールも飲み放題、当方はビール1杯と焼酎ロック8杯、グラスワイン2杯をいただきましたので、普通に飲んで食べてしているよりは相当安くあがりました。時間制限も混んでいない限りとくに言われないのも嬉しいところです。

 ただ、飲み放題を注文した客が首からさげるよう求められるのがコレ。

 この値段の店だから仕方ないのかもしれませんが、ちょっと貧相すぎませんかねえ。

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 夕食。

 鶏ささみのピザ風味焼き、鶏胸肉とブロッコリーのごま和え、なすとセロリのマリネ、鯛の子の煮付け、豚バラ肉と大根の煮物、ほうれん草とトマトの玉子とじ(鳥取は山根窯のニュー陶器皿です)。お酒はそば焼酎・雲海ロック。

 

1月9日(金曜) 夜

 近頃テレビを見ていて思うのは、ビートたけしと蛭子能収がなんだか似てきたなァと。

 どちらかというと、ビートたけしが蛭子能収のほうに近づいてきた印象でしょうか。おじいちゃん的な外見もそうですが、テレビと割り切って手抜きしてる雰囲気とかも含めてそんな気がします。

 お二人とも1947年生まれなんですね。それがどうしたという話ではありますが。

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 夕食。

 真鯛とアボカドのセビチェ、鶏ささみの玉ノ井部屋風味、高野豆腐とおあげとほうれん草の卵とじ、筍の土佐煮、ほうれん草とソーセージのトマトソースグラタン。お酒は近所のスーパーの白ワインハーフボトル。ワインのハーフボトルは優勝にちょうどいいサイズですな。

 

1月8日(木曜) 夜

 最近のブームは、雑誌『暮らしの手帖』を読んで、載っているレシピを作って食べることです。

 広告がなく全てのページが「読める」ので、読み応えバッチリです。…というか、我ながら年寄りみたいになってきたなァとしみじみと。

 コンビニ強盗が犯行直前に『暮らしの手帖』読んでたらびっくりしますね。

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 夕食。

 鶏ささみの玉ノ井部屋風味(かつお節+醤油+みりん+出汁+ねぎ+青のり+卵黄、を湯煎したものトッピング)、ちぢみほうれん草のごま和え、筍の土佐煮、棒鱈、豚ロース肉の高野豆腐衣カツレツ・トマトソース&パルメザンチーズ添え&付け合わせの貧相な野菜その他。お酒は麦焼酎・雲海ロック。

 

1月7日(水曜) 夜

 本日の自転車。

 後ろの荷台になぜか大きな石が括りつけられています。自転車の場合、100g軽量化するのに1万円かかる、と言われることもあるくらいなのに、何キロもありそうな石をなぜ!? と思ってしまうのは、当方がシロウトすぎるのかもしれません。

 見たところ、ペダルにはトゥクリップが付けられているので、けっこう本気で乗っている人だと推察されます。トレーニングのためには普段から、自転車に石を積んで走る。

 こう考えると、石を括りつけていない自転車など、まさしく邪道と言えましょう。

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 夕食。

 もやしとネギの中華風炒め、数の子、筍の土佐煮、小松菜とおあげの小海老炒め、豚ロース肉の高野豆腐衣カツレツ・トマトソース添え&付け合わせの貧相な野菜その他。お酒は麦焼酎・雲海ロック。

 

1月6日(火曜) 夜

 前に撮った写真ですが。

 よくある、赤い文字だけが先に退色して見えなくなるパターンの物件。若いころなどは小生も、こういうのにいろんな文字を加筆して、ささやかな笑いを取ろうと必死になっていたものですけれども。多くの人がいろんな想像をしてくださったとしたら、そちらのほうがいいのかァという。

 ちなみにこの標語、何だと思われますか? 小生は「身を守ろう!」です(笑)。

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 夕食。

 自分で言うのも大好きですが旨かった鶏肉梅肉和え大葉添え、あとはオレンジブロッコリー&鶏のマスタードマリネ・わさび菜添え、小松菜のお吸い物、いわしの梅煮、出汁漬け数の子、、焼き豚ほうれん草炒めものワサビ菜添え、鶏肉しゃぶ梅肉和え。お酒は英勲・生原酒。

 

1月5日(月曜) 夜

 ポジティブシンキングに自らを持っていくための自己暗示、みたいなのを密かにやっていたりするんですが。

 これ、とくに何事もなく平穏なときは結構うまくできるんですが、なにかあってマイナス思考に陥ってしまうと、全然できなくなってしまうのが唯一の問題点です。

 相手さえいなければ使える護身術、みたいなものかもしれません。

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 お正月休みの後半は、画家のWさんが新しいロード自転車を入手されたので、八幡のほうまで一緒にサイクリングしてきました。

 その後は、四川料理「味苑」赤池店にて、鶏肉の激辛唐辛子炒めをいただきました。旨い!!

 ちなみに唐辛子部分は食べず、鶏肉だけを選っていただきます。物好きな人は唐辛子も一緒に食べるようですが。

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 本日の夕食。

 いわしの梅煮、ワカメと玉ねぎとおあげのみそ汁、茹で鶏のごまポン酢がけ、小松菜とおあげの小海老炒め、棒鱈、ほうれん草と焼き豚の辛子しょうゆ和え、オレンジブロッコリー&鶏のマスタードマリネ・わさび菜添え、米茄子の田楽みそチーズ焼き。お酒はそば焼酎・雲海ロック。

 

1月3日(土曜) 夕方

 昨日はカフェオパールさんにて、年初めのセルフお祝いとして注文していたケーキをいただきました。

 低GIケーキとして特別につくっていただいたもので、砂糖はまったく使わず、代わりに甘味料としては純天然物のアガベシロップや、天然物由来のラカントを使用。小麦粉は全粒粉を最小限のみ使用し、生クリームやカカオ、ラズベリー、洋酒などはふんだんに使って、ほとんど糖質ゼロに近い仕上がりとなっています。

 少し店内でいただいて、残りは自宅に持って帰りました。濃厚なチョコレートケーキに洋酒がききまくって、こってりしっとり最高の土台部分に、ラズベリーがききまくった甘酸っぱい生クリームに、香りのいい抹茶クリーム、そしてアクセントにピスタチオ。砂糖を使わずこれだけのものを作れるのかと瞠目させられる仕上がりです。

 糖尿病の人でも食べて問題ないくらいのダイエタリーなケーキ。カフェオパールさんが試行錯誤のすえ作り上げてくださった逸品ですので、興味のあるかたはよろしければ是非(ちなみにまだ数が出ないため受注注文だそうです。今回のものはホールで5,500円なり)。

 その後は、常連客のオイシンさんがボトルワインを注文して、その場のみんなに振る舞ってくださいました。

 お正月ケーキは今後の恒例イベントにしていく予定。ラムコーヒーと一緒にいただき、最高な年明けでした。

 

1月2日(金曜) 昼

 明けましておめでとうございました。

 元日は実家に帰っておりまして。吹雪のなか駅からタクシーもつかまらず、30分少々の冬山ハイキングのすえ、なんとか遭難せずに帰省できました。

いささか寂しい印象もあるおせち料理ですが、冬山の山小屋料理だと思えば豪勢です。
        

 その後、元「自分の部屋」を物色していたら、こんなものを発掘しました。

小学生のころ通っていた学習塾の「読書ノート」。どうやら5年生のときの書面のようです。        

 ためしにパラパラ見てみたところ、あまりにも莫迦っぽかったので、自分語り的なイタさ覚悟でいくつか掲載してみます。

『はだかの王さま』
王さまは、すぐ、だまされるなあと思った。
        
『モモ』
じかんどうぼうが、みんなからじかんをぬすもうとしたけれど、モモはそれをなんとかとめていた。よくそんなにとめられるなと思った。
 
『はてしないものがたり』
モモという話のつづき、とかいてあったけれど、だら〜と話がつづいていて、ぜんぜんおもしろくなかった。
 
『げきつい』
ソビエトは、民間こう空をげきついしたのでわるいと思う。
 
『ルパン』
ルパンは、なかなかけいさつにつかまえられないので、びっくりした。    

 どの感想も、間違ったことを書いているわけではなくて、むしろ「そりゃそうだろうよ」という内容だと思うんですが、ちょっとヒネったことを書かなきゃ…とか考えてしまう今となっては、当たり前すぎる感想が逆に新鮮で、つい苦笑してしまったのでした。

 はい。裸の王さまはすぐに騙されますし、民間機を撃墜したソビエト軍機は悪いですし、ルパンはなかなか警察に捕まらないのでビックリです。

 

12月31日(水曜) 昼

 職場の面々と年忘れサイクリングに行ってきました。枚方大橋まで行って帰って、拙宅にて忘年会。

今回初参加のO氏。FELTの自転車にTTバーをつけて軽やかに疾走しておられます。
        
最長老のI氏。マラソンで鍛えてらっしゃる体力は相変わらず健在です。
 
前回の奈良ライドで少々バテ気味だったF氏も、今回は自主トレーニングの成果もあってか、楽勝ライドのようすでした。
 
そして当方、だれも撮ってくれないので自転車漕ぎながら自撮りです。
 
今回のゴール、枚方大橋に到着。どうでもいい話ですが当方、記念撮影になるとお尻を突き出すクセがあるようで。
    
枚方大橋で記念撮影後、F氏がなぜか「みんなで駆けっこ競争しましょう!」と言い出して、いざやってみたら地面がぬかるんでグッチャグチャで。足元はドロドロ、背中にまで盛大な跳ねが飛んで、えらいことになってしまいましたの図。
  
当方宅に到着、忘年会が厳かに執り行われました。後半は何を話していたのかほとんど記憶がありませんが、おそらくギリシャ哲学の話とかに終始していたものと思われます。
 
今回の手抜き料理。おでん、鱧南蛮漬け、しいたけマヨネーズ焼き。大根皮のきんぴらという、およそ来客に出さないであろう一品もさりげなく並べるセコさ。あと、差し入れのたこわさ、トマトオイル漬け、チーズ等。

 忘年会では自宅という安心感もあって、一度うっかりおならをこいてしまったのですが、皆さんオトナで何もなかったかのように振る舞っていただき、余計に心に刺さるものがありました。ともあれ楽しいライド&忘年会で、今年もなんとか無事終えることができそうです。

 お読みいただいている皆さまにおかれましても、こんな「晩ご飯&サイクリングばっかりの自己満日記」に一年間お付き合いいただき、ありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

12月29日(月曜) 夜

 職場の忘年会や、個人的な忘年会などで連日大量飲酒で、かなりクタクタになっております。

 昨日は京都・中書島の「うさぎのだいどころ」にて。

チューハイに生シークワサーが付いてきました。みかんよりもちょっと酸っぱくて、香りがツーンと立っていて旨い!!
       
カキフライとシークワサー酎ハイ最高!
 

 今日は仕方なく年賀状を書いておりました。

 パソコンとプリンタを使うのが面倒で、郵便局に置いてあるスタンプを捺して住所も宛先も手書きという、昭和スタイルとなっています。目先の面倒くささを避けてけっきょく余計に面倒なことにあるという典型です。ま、プリンタで印刷されただけの年賀状って、もらってもちっとも嬉しくないというのもありますが。

 今日は休肝日でビール2本くらいだけにしておこう。

 

12月26日(木曜) 夜

 ウィンドウズって、セキュリティのアップロードとか勝手にやってくれるのは便利でいいんですが。

 言われるがままパッチとか入れるたびに、微妙に少しずつ動作が重くなってるような気がしてなりません。というか、普通にインセンティブとして考えたら、動作が重くなればユーザーも新しいマシンやOSに買い替えるわけで、これもパソコン関連会社の戦略ではないかとどうしても思ってしまいますよねえ。

 ま、我々にはどうしようもないので、考えてムカッとするだけ損するというお話でした。

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 夕食。

 

ロールキャベツ、チキンスープ、ほうれん草のごま和え、セロリのマリネ&ロマネスコと鶏肉のマヨネーズ和え、きのことソーセージとねぎのトマトソースグラタン。お酒はハーフボトルの白ワイン、450円くらいのやつ。

 

12月25日(水曜) 夜

 クリスマスだからというわけでもないんですが、近所のスーパーでロマネスコを買いました。

 フラクタル模様が気持ち悪いような綺麗なような。先端部分の形状が常に全体形の相似になってるんでしたっけ?

 とりあえず房に分けて2分ほど下茹でして、ハニーマスタード和えにしてみました。 お味のほうは、ほんのり苦味と香りのあるカリフラワーという感じで、身がしっかりしてるので下茹でしてもコリコリした歯ごたえがあっていい感じです。

 ノンカーボン麺のカルボナーラ、ほうれん草とトマトとお揚げのチキンスープ、茄子とセロリのマリネ、筍の土佐煮、ロマネスコと鶏肉のハニーマスタード和え、蓮根のごま揚げ煮、ロールキャベツ。おさけはハーフボトル550円くらいの自分的にはちょっといい白ワイン。

 

12月24日(火曜) 夜

 待ちに待ったクリスマスですね。

 近所のスーパーでも盛大なメリークリスマス商戦が開催されております。

クリスマスと言えば、真っ先に何を思い浮かべますか? ここは文句なしに、まずはアボカドでありましょう。
      
クリスマスと言えば、ブロッコリーも外せません。メリクリ!!
 
ちょっとベタすぎるかもしれませんが、イブにはスナップえんどうも欠かせません。

 そんなわけで、今夜の夕食はクリスマスっぽく〆鯖をいただきました。鶏もスープに一応使ってます。

 

  ロールキャベツ、れんこんの胡麻揚げ煮、ほうれん草とトマトのチキンスープ、蛇腹きゅうりの梅肉酢の物、ナスとセロリのマリネ、たけのこの土佐煮、〆鯖(既製品)。お酒はハーフボトル450円くらいの比較的どうでもいい白ワイン。

 

12月23日(月曜) 夜

 休日はやはり、木津川をサイクリングです。

廃車の中に雑草が生い茂っていました。植物との共生という非常に現代的なコンセプトのクルマです。
       
流れ橋をいつもの対岸より。ちなみに手前のドリンクホルダーに入れているのはマフラーです(途中で暑くなってきたので巻いて入れた)。ツール・ド・フランスの選手がこれやってたらびっくりします。
 
流れ橋のお地蔵さん。おかしな造形物と、コクの微糖が置かれていて、台無し感満点です。
 
京阪電電車の「あの鉄橋!」。中書島〜枚方間の、京阪本線で個人的に一番好きな光景です。
 
名もなき立派な橋。…名前はあるんでしょうけれど、ぼくが知らないだけです。
   
自転車をこいでいたらカラスが飛んできました。仲間だと思ったのでしょうか。カラスは割と好きなので。
  
しばしカラスとたわむる。 カラスって害鳥扱いされがちですが、動物学者のコンラート・ローレンツをはじめとして、カラスを楽しく飼っている先達がいらっしゃいます。非常に頭のいい鳥なので、懐くと家族みたいになるらしいですよ。 実はカラスを飼いたいと半ば本気で思ってるんですが、アパート住まいだと近隣のいろいろがねぇ…。
 

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 夕食。スーパーの特売でキャベツ1玉98円、合挽きミンチ100g99円とあれば、これはもうロールキャベツです

 ロールキャベツ、ナスとセロリのマリネ、ほうれん草のおかかお浸し、玉子豆腐(既製品)、たけのこの土佐煮、蛇腹きゅうりの梅肉酢の物、れんこんの胡麻揚げ煮。お酒はいいちこ20ストレート。

 

12月19日(金曜) 夜

 炭水化物減らしダイエットの効果でお腹がかなりへっこんだので、5年以上前に買ったズボンやシャツが入るようになっております。

 5年以上前の服だけあって、なんとなく微妙にモッサリしているような気もするんですが、それはさておき。

 お腹が出ていた頃は、

 「すっかり肥えちゃったんですよ」
 「えー、そんな風には見えないですよ。スリムじゃないですか〜」
 「いやいや、見えないとこに肉ついてるんです」
 「ほんとですかー」
 「ほんとです、脱いだらスゴいんです!」

 という、ちょい自虐ギャグを口にせざるを得なかったんですが、それが「脱いでもスゴくないんです!」と言えるようになれて少し嬉しい昨今です。

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 夕食。

 手抜きして、キムチ鍋です。豚肉、鶏肉、ネギ、ニラ、しめじ、エノキ、豆腐、生湯葉、白菜、キャベツ。お酒はいいちこ20ストレート。

 

12月18日(木曜) 夜

 今年初めての雪が京都に降りました。

 子どものころは雪が降ったら単純に楽しかったし、雪だるま作れるとか学校の体育授業が中止になるとか、そういう喜びがあったのだけれど、最近はただ、電車が遅れて職場のアポに遅れたら厄介なことになるなあァとか、そういうことしか考えなくなってる自分に気づいて、ちょっと寂しい気もしたりしております。

 眼前の雪にただ「わー雪だ!」とはしゃぐような感覚を、たまには大事にしたいものです。

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 夕食。

 高野豆腐衣のトンカツ&千切りキャベツ、小松菜と鶏肉のスープ、ミニ棒々鶏、セロリと三色パプリカのマリネ、おから、わかさぎの南蛮漬け。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月17日(水曜) 夜

 職場でちょっとしたトラブルがありまして。

 いろんな人が関係しているので詳細は書けないんですが、たとえ話にしてみますと。

 警察が容疑者を取り調べしているとして(我々が警察に相当し、トラブルを起こした先方が容疑者に相当します)、取り調べは順調にすすんで、容疑者も事実をすべて認めつつあるとします。このまま問題なく解決かと思ったそのとき、突然、「悪い刑事」役と「良い刑事」役が登場するのです。

 悪い刑事:「おらァテメエ! 自分が何をやったか分かってんのかァ!!」
 良い刑事:「まァまァ、そう目くじら立てなさんな。あんさんだけが悪いわけやないのはウチがよぅ分かっとる。あんさんも社会の被害者や」
 悪い刑事:「そんな甘いこと言うとるさかい、つけあがりよるんや!」
 良い刑事:「どや、疲れたやろ。カツ丼でも頼もか。……そろそろワシにだけ、ほんまのことを言うてくれんか?」

 容疑者もポカーン、我々警察もポカーン。こういうようなことって、実社会でもあったりしませんか?

 ただまァ、トラブルが起きると、それに対して一部の人たちが妙な結束力を見せることがあって、そういう結束感が気持ちいいというのは多少分かる気がします。そして、結束感を求めてトラブルを求めたり、わざとトラブルを起こしたりする人たちがいることも。

 ぼくはどれだけ平凡で退屈であっても、トラブルの類はご免こうむりたいほうですが。

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 夕食。これだけ寒いというのに、料理の温度を完全に間違えました(冷たい一品が多すぎ!)。

 ほうれん草の刑務所和え、セロリと三色パプリカのマリネ、おから、わかさぎの南蛮漬け、レンコンのだし酢漬け、湯豆腐、オクラとプチトマトの豚肉巻き。お酒はいいちこ20ロック。

 …せめてほうれん草の刑務所和えくらいは、出汁で火を通して卵とじにするべきでした。冷たい料理は寒いのう。

 

12月16日(火曜) 夜

 そういえばずいぶんと前、「夜ちゃんと寝られるだけで幸せだ」と言っている人がいました。

 そのときは、ふーんと思いながらもそれほど感銘を受けるわけでもなく、そういう慎ましやかな考えかたもアリなんでしょうな、くらいの印象でしかなかったんですが、なんとなく心に引っかかる(良い意味で)ところがあって。

 ぼくも今のところ、夜はちゃんと寝られる生活を過ごさせていただいていますが、寝る前に時おり思い出します。

 「夜ちゃんと寝られるだけで幸せだ」

 こう考えるとなんとなくいい気分になって安眠できる気がするので、よければお試しください。

 翌朝は眠いなか目覚まし時計に起こされて、「なにが幸せじゃ!」となるのが通例ですが、こういうときは「仕事があるだけ幸せだ」と言い聞かせるしかありません。

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 夕食。

 椎茸地ピザ&鶏肉地ピザ、小松菜のお吸い物、おから、わかさぎの南蛮漬け、セロリと三色パプリカのマリネ、レンコンのだし酢漬け、キャベツのハニーマスタード和え、オクラとプチトマトの豚肉巻き。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月15日(月曜) 夜

 とくにどうということもないので、週末のようすでも。

日曜日は選挙に行ってきました。ウチの区域は近所のマンションが投票所になっているので妙な感じです。自分がこのマンションの住人だったらちょっと嫌だなァ。
      
昼食は京都の二郎系ラーメン「地球規模で考えろ」にて、麺抜き野菜マシマシ。麺抜きで注文したらモヤシをマシマシのさらに2倍くらいの量にしてくださいました。
 
年末に職場のサイクリング仲間とライドに行く計画を立てていて、その下見がてら久しぶりに枚方大橋までサイクリングしてきました。
 
枚方大橋付近で見かけた、おかしなフォントのクリーニング屋さん。
 
夜。京セラ本社ビルがクリスマス仕様になっていたので、一応撮っておきました。 

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 夕食。

 わかさぎの南蛮漬け、キャベツのごま和えカレー風味、レンコンのだし酢漬け、おから、〆鯖、ほうれん草の巣ごもり、セロリと三色パプリカのマリネ、しいたけのジェノベーゼ焼き、豚肉と白菜の重ね煮。お酒は週末の残りの白ワイン。

 

12月12日(金曜) 夜

 Webの顔写真にどうしてモザイクをかけるんですか? と訊かれることがあります。

 以前はあまり考えずモザイクなどかけてなかったんですが、最近なにが嫌かというと、やっぱり顔認証技術ですよねえ。

 手持ちのコンパクトデジカメでも顔認証ができてしまうこのご時世、世界中の諜報機関はとっくの昔から使っていると聞きます(こっそり撮影した人物画像を容疑者データベースと照合するやつですね)。スマホの動画機能なんてスパイカメラみたいなものだから、こっそり撮った人物が誰であるのか、たちどころに分かってしまう可能性だって十分あるわけです。

 たとえばぼくが変態ストーカーであるとして(仮定形で書くと実際にはそうでないような雰囲気を出せるので便利です)、たまたま通勤電車で向かいの席に座った女性がボインの可愛い子ちゃんだったとしましょう。そこでぼくがスマホを見るふりして動画を盗み撮り、それを顔認証フィルターで全世界のWeb画像から検索すると、一致率99%以上の顔写真がフェイスブックやらツイッターやらから出てくるわ出てくるわ。

 で、そういったSNSが全体に公開されていたらどうでしょう? 記事を読み込んでいけば、住んでいる地域や仕事に出かけている曜日・時間、結婚してるかしてないか、彼氏がいるかいないかまでおおよそ分かってしまうと思われます。そして、目当ての子の住居を突き止め、仕事に出ている時間帯を狙ってベランダに干してあるショーツと肌シャツをゲット!! 

 …みたいなことが近い将来、我々一般レベルでも可能になってしまうのではと危惧しておるわけです。ま、当方のショーツを盗るような人はいないと思いますけれど。

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 夕食。

 ハンバーグ&千切りキャベツ、青梗菜とブロッコリーと豆腐の中華鶏スープ、鶏肉と生カリフラワーの蜂蜜マスタード和え、かぶらとお揚げのたいたん、鱧の南蛮漬け、アボカドと生カリフラワーとさよりとオニオンとトマトのセビチェ。お酒は近所のスーパーで買った白ワイン。

 

12月11日(木曜) 夜

 先日、社員研修でこんなワークを体験しました。

・4人1チームとなって、班ごとにテーブルを囲む。
・各チームにハサミ2つとスティック糊1つ、A4用紙数十枚を支給する。
・制限時間2分のあいだに各チーム、鎖となった環をどれだけ多く作れるかを競う。

 チーム4人で協力しあって、A4用紙を細く切り、それを環にしながら糊付けして、紙の鎖(学芸会の飾りつけに作ったようなやつ)をいかにたくさん作れるかを競うわけです。

 勝つためには各メンバーの技量(早く切る、早く糊付けする等)ももちろん大切ですが、それよりも重要なのが全体としてのチームワーク。各自がそれぞれの作業を行いながらも、全体の進み具合を見ながら、誰かがリーダーシップをとって指示を出したり、作業が遅れている部分を誰かが助けたりしなければ、鎖という共同制作物を能率よく作ることはできません。

 たとえば、用紙を細く切る担当の人がとても器用で、輪っかの材料となる長細い紙片がものすごいスピードで生産されるとします。しかし糊付け担当の人が不器用で手間取っていると、そこで流れが滞ってしまいます。長細い紙片はどんどん生産され続けるのに、糊付けがちっとも追いつかない結果、鎖にできる輪っかの数も少なくなってしまうのです。

 このような場合どうすればいいか? 正答が決まっているわけではないにしても、普通に考えれば、用紙を切る担当の人がいったん手を止めて糊付け作業の補助に回る(糊付けしやすいように紙片を並べる等)というフォローが重要です。そして、そういった機転を利かせるためには、誰かが、もしくは全員が状況の全体像を見て、指示を出したり自ら判断したりする必要があります。

「チームの中の1人が驚異的な高い作業能力を持っていたとしても、別の1人が低い作業能力しか持っていない場合、そのままだと全体としてのパフォーマンスは作業能力が低い人のレベルにまで引き下げられてしまう」

 まるで必須アミノ酸のような話です。つまり、9種類ある必須アミノ酸はすべて揃ってはじめてタンパク質として体内で利用できるようになるため、特定のアミノ酸だけ多く摂取しても、実際に吸収されるのは、相対的にもっとも摂取量が少ないアミノ酸の量に規定される(下図参照)。

 

 仕事なんかも同じで、ある職種のスタッフが天才的なスキルを持っていたとしても、別の職種のスタッフが乏しいスキルしか持っていなければ、提供されるサービスの質は、スキルが乏しい社員のレベルにまで引き下げられてしまうかもしれない。たとえばレストランなんかでも、天才的な腕前を持つシェフが美味しい料理を作っても、それを運ぶウェイターが料理に髪を落としてそのままテーブルに出してしまえば、客の満足度は大きく下落してしまうでしょう。

 こういったことを改めて気づかせてくれた今回のワーク、実は2回戦、3回戦がありまして。

 2回戦では利き手の使用が禁じられ、3回戦では利き手に加えて会話も禁じられます。その中でチームとしての連携をいかに発揮するかを問われるわけですが、当方はいきおいハッスルしすぎて、3回戦では無意識のうちに利き手を使って反則! 即アウト!! という顔から火が出るような結果となり、チームの面々からは冷ややかな目で見られて本当にばつの悪い思いを味わいました。

 いまにして思えば、会話を禁じられた不自由さとストレスから、なんとかしてゼスチャーで意思を伝達しようとするうち、つい「ゴッドハンド」を用いてしまい、その流れのままゴッドハンドで鎖作り作業までやってしまった印象です。普段いかに言葉の力に頼っているかを実感したことと、合目的のためにはいかに自分を見失って突っ走ってしまうかを実感したこととが、ぼくにとっては最大の収穫だったかもしれません。

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 夕食。

 ハンバーグ&強火で焼いた半熟目玉焼き&生野菜、青梗菜とブロッコリーと鶏肉のスープ、かぶらとお揚げのたいたん(お汁がなくなって具だけになってしまいました)、かぶら葉とじゃこのきんぴら、鱧の南蛮漬け、アボカドと生カリフラワーとホタテとオニオンとトマトのセビチェ。お酒は近所のスーパーで買った白ワイン。

 生カリフラワーをそのままセビチェとかマリネとかにして食べるとほんとに美味しいですね。ためしてガッテン情報だった気がしますが。

 

12月10日(水曜) 夜

 今月に入ってから、どこもすっかりクリスマスの雰囲気ですが。

 本日のサンタさん。

 チビッ子たちに夢を与えるサンタさんも、駐車場の案内係をしたりいろいろ大変です。

 そういや当方、小学校3年くらいまでサンタクロースを信じていたんですが、その一方で、サンタのプレゼント代はどこから出ているのだろうと常々訝っていたので、「実はこういうことなんだよ」と子どもたちに教えるいい写真だと言えるかもしれません。

 駐車場の案内係をしているこのお父さんも、いい贈り物を子どもさんにプレゼントできるいいなと思います。

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 夕食。

 かぶらとお揚げのたいたん、鱧(はも)の南蛮漬け、鶏軟骨の黒こしょう煮、筍の土佐煮、かぶら葉とじゃこのきんぴら、生たらこの煮付け、セロリとパプリカのマリネ、ほうれん草の白和え風、ブロッコリーとアボカドとソーセージのグラタン。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月9日(火曜) 夜

 職場で運動会イベントがあり、赤・白・黄3つのチームに分かれて得点を競うことになりました。

 運動音痴で鳴らしている当方は、とりあえず競技への参加は控えて、雑務要員を自ら買って出ておったんですが、途中でちょっとした問題が発生しました。諸事情で参加できなくなった人が出て、各チーム1名ずつ人数が足りなくなったのです。

 そこで白羽の矢が立ったのが我々雑務要員、ちょうどその場には3人がいました。

 ・同僚Aさん(運動神経のいい若手)
 ・同僚Bさん(運動神経普通の男性)
 ・ぼく(運動音痴)

 1人ずつ赤チーム、白チーム、黄チームのいずれかに加わればちょうど丸く人数がおさまります。

 で、どのスタッフがどのチームに加わるかという話になったとき、赤チームのリーダーでなおかつ実行委員も兼任していたDさんから意見が出ました。

 「現時点で各チーム間の得点差がかなり付いているので、その点を考慮しましょう。最も得点の低い黄チームには運動が得意そうなAさんに入っていただく。皆さん異議はありませんか?」

 もちろん満場一致です。さらにDさんは続けます。

 「その次に得点の低い白チームには、背の高いBさんに入っていただくってことでいいですか?」

 こちらも満場一致で決まり、残るは1チームです。

 「では得点トップの赤チームには……」

 このときDさんの表情が一瞬「ハッ」となったように感じたのはぼくの思い過ごしかもしれませんが、Dさんは勢いよくおっしゃいました。

 「赤チームって自分のチームですし、僕、名倉さん大好きですから、赤チームに入っていただいてもいいですか!?」

 Aさんは「運動が得意そう」という理由で、Bさんは「背が高い」という理由で低得点チームに採用されたのに、ぼくだけ「大好き」という理由での採用(笑)。

 もちろん快諾させていただきました。このときのDさんの気苦労をおもんばかると、なんだか気を遣っていただいて申し訳なかったなあと思いますねえ。

 自分の運動音痴がチーム間のパワーバランスを取るのに貢献できてヨカッタと、負け惜しみ半分に心から思った一件です。 

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 夕食。

 かぶらとお揚げのたいたん、菜の花と鶏肉の胡麻マヨ和え、かぶら葉とじゃこのきんぴら、筍の土佐煮、セロリとパプリカのマリネ、ほうれん草の巣ごもり、鶏軟骨の黒こしょう煮、生たらこの煮付け、鱧(はも)の南蛮漬け、豚ロース&チーズの高野豆腐粉カツ&ブロッコリー。お酒はいいちこ20ロック。

 トンカツはパン粉の炭水化物を除くため、高野豆腐をすりおろして衣にしました。唐揚げみたいで、これはこれでいいんじゃない!? サクサクしてて旨いです。

 

12月8日(月曜) 夜

 週末はいつもの通りサイクリングです(他にすることがないので)。今回は2回目の嵐山にて。

いつものように自宅の集合住宅前から出発です。カペルミュールの冬用ジャケットを買ったので、嬉しくてさっそく着ています。
      
サイクリングロードの終点、嵐山に到着。
 
絶景との案内が出ていたので、とりあえず行ってみることにしました。
 
こうも臆面なく宣伝されると、かえってゲンナリしてきますが……。とりあえず進みます。
 
絶景に到着しました。笑。
 
一泊10万円くらいからの高級旅館「星のや」の舟着き場(=フロント)にて。専用の舟でしか入れないそうですが、自転車でも来ることができました。もちろん泊まっておりません。
 
絶景の桂川。鴨が泳いでいるのがちょっと嬉しゅうございました。 

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 夕食。

  なすの磯海苔チーズ焼き&鶏肉ピザ、かぶらとお揚げのたいたん、菜の花のからし和え、生たらこの煮付け、鶏軟骨の黒こしょう煮、筍の土佐煮、セロリとパプリカのマリネ、かぶら葉とじゃこのきんぴら、鱧(はも)の南蛮漬け。お酒はいいちこ20ロック。

 平日によくこれだけ品数作れますね、と言われることがたまにあるんですが、休みの日に仕込んでおりますので。

 自宅で居酒屋、みたいな感覚です。

 

12月5日(金曜) 夜

 最近気に入ってちょくちょく使っている糖質ゼロ麺でカルボナーラを作りました。

 糖質ゼロ麺はフォーみたいな食感ですが、味はちゃんとカルボナーラです。あとはチキンと野菜のスープ、生野菜サラダ、キノコの磯海苔ピリ辛炒め。お酒は近所のスーパーで買ったてきとうな白ワイン。

 

12月4日(木曜) 夜

 ホームページ友達の四万十川篤彦さんが、ご自身のツイッターで次のように書いておられます。

スーツ時の鞄について、手提げ、肩掛け、たすき掛け、リュック派、といますが血液型より明確に何かを分類しているような気もしますので、人を分類することが好きな人はご確認ください。

 確かにそうかもしれない! と思いつきで考えてみました。ビジネスかばん占い。

◆手提げ(てさげ星人)
何ごともソツなくこす器用なタイプでしょう。社会的に望ましい自己像を作ろうとする姿勢をいつも持っているので、大きな失態を演じることもなく、逆に周囲が驚くような目立つこともなく、一定の評価を得られるでしょう。
<長所>セルフモニタリング能力が高く、自分に何が求められているかを正しく察知して、周囲の期待通りに振る舞うことができる人です。
<短所>周りからの評価を優先させるあまり、自分が本当にやりたいことを見失い、成功のための冒険よりも、失敗しないための安全策を選んでしまいがちです。

◆肩掛け(かたかけ星人)
無駄なことが嫌いな合理主義タイプでしょう。どうすれば最も効率的に事が進むかを常に考える理性的人間と言えそうです。それだけに無駄を遊びとして楽しんだり、趣きを味わったり、感情の機微をくみとったりするのはちょっと苦手かもしれません。
<長所>感情に流されずいつも合理的な行動をとれる冷静さを持っている人です。着実に問題を解決していく能力は周囲からの信頼につながっていることでしょう。
<短所>合理主義や理性で物事を考えるあまり、人の感情を軽んじてかえって損をしやすいかもしれません。また、知らないうちに流行から取り残されている可能性も。

◆たすき掛け(たすき星人)
社会人として果たすべき役割は果たしていますが、どこか学生気分が抜けきらない、モラトリアムな子どもっぽいところが残っているようです。こういう傾向はときとして、既成概念にとらわれない柔軟な発想につながることもある一方、仕事よりも自分の好きなことを優先させてしまったり、独断的で視野の狭い発想に陥ってしまったりしやすいことが懸念されます。
<長所>社会通念や常識性という枠にとらわれすぎない自由な発想で物事を考えられるため、社会の中で独創的な取り組みができる可能性を秘めています。
<短所>考えかたが子どもっぽいため礼儀が重んじられる場では評価を下げてしまうかもしれませんし、楽しさを優先させて無責任な行動をとってしまいがちです。

◆リュック(りゅっく星人)
自分の生き方や個性にこだわるマイペース人間でしょう。たとえば「自然とともに暮らす自分」「社会に迎合しない自分」といったセルフイメージを大切にして、一貫したライフスタイルを守り続けています。それがブレない自分として強さの源になっている一方で、自分の価値観に合わないことには柔軟に対応できない硬さもあり。
<長所>ブレない自分を持っているため、少々のことがあっても動じることなく状況に向き合う強さをもっているでしょう。周囲からも一目置かれる存在です。
<短所>自分の信念にこだわりすぎるあまり、柔軟な対応をとることが苦手で、場合によっては頑固な人だというレッテルを張られてしまうかもしれません。

 ちなみにぼくは、日によって手提げ、肩掛け、たすき掛け、リュックのどれも使っております。ま、あくまでも占いですので。

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 夕食。ちょっと貧相な食卓ですが。

 おでん、水菜と大根とおあげのお吸い物、鶏むね肉とブロッコリーのレモンマスタード和え、京都ボロニアソーセージ&生野菜。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月3日(水曜) 夜

 ものすごくサドルを低くして自転車に乗っているご婦人を見かけました。

 パワーロスが大きいので、同じ距離を乗るなら非常によい運動になりそうです。

 そういや以前、小島よしおさんが「ロードレーサーだと楽だから体力がつかないので、ママチャリに乗ってます」とおっしゃっていましたが、フィットネスのためにはこういう自転車がひとつの理想なのかもしれません。

 クロスバイクとか乗ってる人は、このご婦人を見習いましょう。

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 夕食。

 白ネギ焼き、おでん&付け合わせのほうれん草、水菜とえのきのお吸い物、大根の葉と皮のじゃこきんぴら、しいたけのマヨ磯海苔焼き、菜の花のわさび和え、赤かれいの梅干し煮。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月2日(火曜) 夜

 そういえば週末は、京都・パルスプラザで開催されている「農林水産フェスティバル」に行ってきたのでした。

この前の日曜日が最終日でしたが。情報的価値ゼロの日記ですみません。また来年ありますので。
      
まゆまろ君の背の低さにビックリ。どんな人が入ってるんでしょう…。
 
桑の葉まんじゅうの包装がゴッホの絵みたいでびっくりしました。となりの姉妹品との雰囲気が違いすぎです。
 

 終わり際にはタイムセールで半額とかになるので、京都産ソーセージなどを買い占めてきました。

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 夕食。

 おでん&付け合わせのほうれん草、京都産ソーセージ&野菜、菜の花のからし合え、大根の葉と皮のじゃこきんぴら、棒々鶏&生野菜。お酒はいいちこ20ロック。

 

12月1日(月曜) 夜

 年に一度の恒例となりつつある、小学校時代の同窓会に顔を出してきました。京都・奇天屋にて。

Kよもっちん、I堀、H田。
     
当方とS野。
 

 小学校時代の思い出話は1年前にだいたい話尽くしているので、話題はおもに「11月にしては暖かいなァ」とか「最近スマホ替えてん」とかいった、ごく普通のことばかりだったような。まあ、人との集まりってそういうものでありましょう。

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 知り合いの美人妻いづみさんから、海苔の佃煮をいただいたので、さっそく夕食に使わせていただきました。

ただ、いまは炭水化物減らしダイエット中で白ごはんを食べれないので、調味料として使うことに。

 磯海苔風味マーボー豆腐、水菜のお吸い物、ほうれん草の巣籠もり、紫水菜その他生野菜のサラダ、鶏ささみの磯海苔風チーズ焼き、大根の葉と皮のじゃこきんぴら。お酒はいいちこ20ロック。

 海苔の佃煮とか、自分ではあまり買わないものをいただくと、新たな料理のレパートリーを広げるいいきっかけになりますな。


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